テスト中につき、しばらくお休みしていました。 楽しみにしていた極少数の皆さん、 ありがとうございます。 これからはコンスタントに発表できるかと思いますので、よろしくお願いいたしまする〜。 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ 西山英志の控え室。 弟子である風見ひなたや、ゆうさ・・・げふげふ悠 朔、結城ほのか・・・もとい光達が 戦闘服(・・・は分からないので各個で想像するように)に着替える西山を見守っていた。 ここに楓はいない。 彼女は観客席で彼を待っているはずである。 だが・・・弟子三人には一つだけ心配事があった。 対戦相手のM・Kの事である。 「師匠、その・・・対戦相手の事なんですが・・・」 先ほど三人は西山に問いただした。 「相手はM・Kさんでしょう?その・・・闘えるのでしょうか?」 「楓さんの前ということで師匠も・・・」 「いっそ試合放棄をしたほうがいいのでは?」 そんな三人の問いに対して彼が返した答えは一つだけであった。 「心配するな。」 それだけだった。 これでは弟子達が心配するのも無理はない。 ましてや相手は自分の妹の(一応の)友人。 そして、何よりも女性である。 師匠は楓の前で果たして女性と闘えるのか? 一応「SS不敗流」のトップである以上、彼が負けるというのは全員のメンツに関わる。 そんな弟子達の心配をよそに西山はアシスタントの出番の呼びかけを聞くと、 無言で試合会場へと向った。 一方M・Kは少々緊張はしているようなものの、EDGEとおしゃべりに興じるあたり、 そこそこ余裕はあるようだ。 「そうそう、それでね・・・。あ、私の出番みたい。」 「あ、そう?じゃあさ、うちのお兄ちゃんに負けないでね!」 EDGEはそう言って肩を叩くと、観客席に戻っていった。 ふと見ると隣には柏木楓が座っている。 「ごめんね、ちょっと友達と話してたから。」 「あの・・・話って・・・」 「うん、あのね・・・」 EDGEは楓に何事かを喋りだした。 ・ ・ ・ 「・・・だからさ、お兄ちゃんもしかすると、楓さんが見ているせいで全力で闘えないかもしれないの・・・」 「・・・・・・はい。」 EDGEは続けた。 「お兄ちゃんは楓さんの為に闘うんだから・・・、今だけでいいからちょっと観客席を離れて・・・」 「・・・・・・私は・・・」 ・ ・ ・ その数分後。 西山英志とM・Kは闘技場で対峙していた。 「西山さん、覚悟してね〜☆。」 「・・・・・・・・・」 西山英志は無言でM・Kを見つめている。 「どうしちゃったの〜〜?」 西山はようやく口を開いた。 「ずっと考えていた。どうしたら楓の心を傷付けること無く、君に勝つのかを・・・」 いきなりのセリフにM・Kはきょとんとしている。 「???」 「結論、最初から・・・全力で行く!!」 西山英志はそう言い放った。 観客が驚きの声をあげてざわめく。 予想外の答えだった。 EDGEも三人の弟子達もさすがにあっけに取られている。 (本気を出すですってえ!?) (確かに本気になれば師匠の敵ではないだろうが・・・) (しかしそれでは楓さんが・・・) (一体師匠の狙いは・・・・・・・・・?) 驚いていたM・Kだが、さすがに某女性鬼との諍いで場慣れしているだけの事はある。 少々浮かれぎみだった気分を抑える。 「分かりました、それでは私も本気で行きます!!」 そう言ってM・Kも構えた。 構えといってもただ単にこれからパンチを放つ!としか思えない構えだ。 だがそれだけであるが故に避けにくい。 西山も逃げたり、気がしぼむのを待つ気はないであろう。 真っ向からパンチを捌くなり受けるなりするはずだ。 観客はもちろんのこと、 EDGEも、風見ひなたも、悠 朔も、結城光も固唾を飲んで見守っている。 突然チャリーーンという音が静まりかえった体育館に響き渡った。 誰かがコインを床に落としたようだ。 その音が高まっていた互いの気を弾け飛ばさせた。 先に動いたのは・・・M・Kだった。 「M・Kパーーーーーーーーーーンチ!!!!!!!!」 凄まじい速さのパンチが西山英志に向っていった。 例えテレフォンパンチといってもとてもではないが、避けられそうにない速さだ。 「「「師匠!!」」」 だがM・Kパンチが西山英志の鳩尾にめがけて直撃したと思われた瞬間・・・ 西山英志の体は宙を浮いていた。 ふわりというしかないほどの柔らかい飛び方だった。 そのまま空中で西山英志はトンとM・Kの後頭部と首の間の部分のツボを押した。 M・Kは糸が切れた操り人形みたいに崩れ落ちる。 素早くデコイが駆け寄ってM・Kの状態を確認した。 ・・・意識を失っている。 デコイが志保に合図をかけて西山英志の勝利を伝える。 『勝負あり!!勝者、西山英志!!!』 観客の歓声を尻目にEDGEははふうとため息を吐いて、ぺたんと力無く椅子に座った。 「なるほどねえ・・・ホントに全力だわ。相手の力を最小限に抑える為に、最大限の力で勝つ。 結局M・Kちゃんをもっとも傷つけない形で勝っちゃった、 兄様が考えたそれなりの思いやり・・・なのかな? にしても・・・」 「何だかんだ言って秒殺だったな。にしても・・・」 「師匠って・・・」 「(改めて考えると)無茶苦茶強かったんだな・・・」 「兄様、やるじゃない・・・。私もうかうかしていられないわね・・・。」 ふと闘技場を見ると、いつあそこに行ったのか楓が自分の兄と何事か話している。 「まーったく兄様はあそこまで信じられて幸せ者よねえ。」 ほんの少しEDGEは先ほどの会話を思い出してやっかんだ。 ・ ・ ・ ・ 先ほどの会話 「・・・で、楓ちゃんは今だけでいいからちょっと観客席を離れてくれないかなあって・・・。」 「・・・いいえ、大丈夫です。」 「って、何で!?」 「・・・私は信じてますから。」 そう言って微笑んだ楓の表情はEDGEの兄が見たら卒倒するか、校舎を破壊して走り回りそうなほど 晴れやかで奇麗だった、とか。 西山英志・・・二回戦進出! M・K・・・・一回戦敗退 ¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥¥ う、やべえ。ちょっと苦しいかも(汗) おまけに弟子三人はワンセット登場しているし(笑) 「痕」は未プレイなので楓は適当に描写していますが、いかがなもんだったでしょうか? 「イメージが違うっ!」とか思ったらごみんなさい。 まあ順調に試合は消化されておりますが、いくつか結果だけは決まっているのに、 展開をまったく考えていない試合もあり、どうするか考慮中です。 ・・・シネマLメモも作っちゃったし(^^; 気長にお待ち下さいねえ。 Lメモの感想〜 >T-star-reverseさんのショート・ショート集 待てい(笑)。 気のせいですか?自分が被害者な確率がやけに大きいんですが(笑) でも一日一作ってのは中々出来ることじゃないです。 頑張って下さい、もっと自分をネタにしてください(笑) >Runeさんの暗躍生徒会シリーズ こーゆーおちゃらけネタは死ぬほど好きです。 がんがんアップしてください、倒れない程度に(笑) ああ、購買部でなかったら暗躍生徒会に入りたい・・・ >TaSさんの「駆り立てるのは電波と妄想・・・」 続きを書いて下さい、僕は本気です(笑) 女性全員の水着の描写をしてくれたら、一生ついていきます! >風見ひなたさんのLメモファンタジアシリーズ 主人公がやけに柄が悪い智波さんですねえ(笑) で、面白いです。 いきなり剣を売るわ、浮気勇者だわ、浮気というより鬼畜・・・げふげふ 時に自分はもしかしてロートル?(しくしく) 今日はとりあえず自分のLメモの後の奴まで。 他の感想は追っていつの日か・・・(汗) ============================================== まさたさまへすげえみっともない私信 グラップラーなんですが、僕途中で第○話というのを漢数字から普通の数字に変えてしまったようです。 そこで第6話、第7話を第六話、第七話としていただけないでしょうか? あ〜みっともない私信(−−;;;