Lメモ超絶大馬鹿番外編「セリス 〜その過去(笑)〜」 ・・・・・・セリスさん、ごめん、冗談だから。 いや、いっぺんだけこのネタを使ってみたかったの・・・ 元ネタは「グラップラー刃牙」30巻、それを見ていないと絶対に分からん。だからそれを見てね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ >北海道にて。 一人の老人がウォッカを呷っていた・・・ 「くっくっく、ジンがDセリオに負けたか。」 その質問に、部下らしき男が答えた。 「われら北海道の強大さを知らしめるためには理想の展開かと。」 「あの漢が闘うことを我慢できるわけなかろう・・・ マルチに壊れて20年、以来200戦不敗のあの男が!!」 ・・・・・・ってマルチって20年前からいたっけ? そう言うと二人はジープに乗り、ある場所へ向かった。 「週に一度アレを見なきゃ落ち着かん。」 「同感です、大統領。」(大統領って誰やぁぁぁぁぁ) 「マエトフ君、見たまえこの耳当てを・・・。私の倍はあるぞ。」 そう言うと大統領はマルチの耳当てを持ち上げた、ちょっとしたドライヤーほどの大きさだ。 それを元の場所に戻すと、大統領はその傍においてあった像を見上げた。 「そしてこれだ・・・・・・重さ100kgの超合金マルチ像だよ。」 マエトフはその像に手を伸ばした。 よく見ると超合金を削り出しで加工しているようだ。 「おいおい、傷をつけて殺されても責任は持てんぞ。」 大統領はそうからかった、慌ててマエトフは手を元に戻す。 それから二人は外に出た。 「そしてセリスはこれを一人で成し遂げた。」 「・・・・・・」 「なあ、マエトフ君。私はいつもこれを見るたびに思うのだ。 ・・・いつか北海道が天下を取ることは夢ではない、とね。」 「・・・同感です、大統領。」 広大な北海道の岩山に超・超・巨大なマルチの像が削り出されている。 大きさは約30mぐらいだろうか。 たった一人で岩山を砕き たった一人で岩山を削り出し 凍った土を掘り進む・・・ 「それにいたしましても大統領。一人の漢が一体何を考え、何を自分に言い聞かせれば これほどの偉業を成し遂げられるのでしょう。」 「萌え心だよ、マエトフ君。」 大統領は続けていった。 「数年前のことだ・・・」 セリスが私のところにやってきて、こう言った。 「これを僕に・・・」と耳当てを差し出した。 「理由を説明したまえ。」 「服従したいのです。」 「・・・・・・」 「己がマルチの支配下にあるという・・・絶対的な証がほしいのです!!」 「・・・見習いたいものです。」 「セリスほどマルチに壊れた人間を私は知らない。私も含めてね。」 こうしてセリスはLeaf学園に入学した・・・ 「という夢を見たんですが・・・」 「夢オチかい!!!!!!!!!!!!!!!!」(ズガベキドガグシャ) おわり。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ いや、マジでごめんね、セリスさん。 >西山英志さん うぉぉぉぉ、感謝ですぅ〜。 まさたさんの薬でしびれるのは初めてだったりする(^^; ええ奴やなあ、俺(笑) >久々野彰さん 広瀬ゆかりとはまたけったいな・・・(笑)。 しかし中々手強そうなので、とりあえず様子見・・・の余裕があるかな?(ニタリ) >dyeさん わはははは、トール・ミナヅキ画伯の肖像画ならば、二日で手に入れてみせる!! ・・・多分ね(笑)。 >きたみちもどるさん ・・・好恵の顔面を破壊したお礼は今度ゆっっっっくりとLメモで書きましょう。 ふふふふふ・・・ >佐藤昌斗さん これ以前のチャットでやった即興ですよね? いやあ〜、あの時のことを書いてくれるとは。 購買部も定着したかな? しっかし久々に書いたLメモがこれかい・・・ 今度はマトモなもの書く予定なので・・・ 最後に、「セリスさん、ほんっとーーーにごめんね。」