それはむかしむかしのことでした。 あるところにそれはそれはうつくしいははおやとさんにんのむすめが すんでおりました。 ははおやのなまえはちづるといいたいところですが、ここでちづるとゆーと あとがとってもこわいのでちづるではありません、とりあえずかりのなまえで ちづるとおもってください、おもえ。 そしてちょうじょのなまえはあずさ。 まあいいです、じじょのなまえはまさし・・・って、まてよおれ。 すえむすめのなまえはやながわゆうやといいました。 これがぜんぶひらがなだからってみまちがえたわけでもききまちがえたわけでも ありません、もういちど、あえて、いいます。 「すえむすめはやながわ=しんでれら=ゆうや」といいました。 ですがこのせかいのやながわはきせきともおもえるほどせいかくがよく、 こっちでいうとはつねちゃんくらいせいかくがいいおっさん・・・ もといおじょうさんでした。 たとえあねに「まあしんでれらゆうや、ここもそうじしてないわよ」とか、 「まあしんでれらいつもこぎたないいしょうとかおですこと、ほっほっほ」とか いわれてもにっこりわらってゆるせるおじょうさんでした。 ちなみにぼろとはいえすかーとをじょうじみにつけているのでそとをであるくと ぐあいのわるくなったひとがなんにんかでてしまうそうです。 このへんに「おんなはかおじゃなくてせいかく」なんてぎぜんてきなことばは つうじませんね? つうじません。 さて、はなしのてんかいはよそうどおりおうじさまのぱーてーがおしろである とゆーところまですすみます。 で、しんでれらことゆうやはおいてきぼり、つーかかんきんされました。 ただしいはんだんだといわざるをえないでしょう。 ですがさすがえるくぅ。こんくりとくさりをひきちぎるとひとこえおたけびを あげておしろのぱーてぃにむかおうとします。 でもかんじんのいしょうはやぶってしまったので・・・ふる○んです さあ、まほうつかいのとうじょうです。 びびでばびでぶーとでてきたのは・・・せばすぅながせでした。 おぞましいばけもののせりふをようやくすると、つぎのようになります。 「あんたをまほうしょうじょにしちゃるけん、いっちょおうじとやらの ていそうもぎとってこいやあ」 さっそくしんでれらことえるくぅゆうやはぱーてーもおわりつかれでぐっすり ねむるおうじのもとにおそいかかりました。 ねらいはもちろん(検閲)です。 「くせものおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!?」 ぜっきょうのおたけびとともにべっどからとびおきたのはこのくにのおうじである ひなたおうじでした。 ひっしのていこうもむなしくあわやひなたんのていそうはばらにちろうと しています。 べっどにおしたおしてさあ「いただきます☆」をまつばかりだったゆうやですが、 そこらじゅうでけいほうきがなっております。 「ちっ、またくるわ!!」といいのこしてゆうやはさっていきました。 じぶんのていそうがちらなかったのをかみにかんしゃしたひなたんですが、 いつまたこないともかぎりません。 しょうこはがらすのくつのみ(どうやってはいていたのかはいまとなっては なぞです) ひなたおうじはくにじゅうにだいいっしゅけいかいはつれいをだし、 そうさいんさんぜんにんによるだいそうさもうをしきました。 こうしておうこくはみっこく・うらぎり・でまがたえなくなり、 まもなくきたのかなたからおしよせてきたあふろばんぞくにめつぼう させられてしまいましたとさ。 めでたしめでたしめでたしめでたしめでた ===================================== ああ、もう何が何だか(笑) 半分寝ぼけて書いたのでどーしよーも無いかも、ではっ。