「え、と。午後10時以降、男性の方は社務所には足を踏み入れないということになって おりますので、ご用の方はお早めにお願いいたしますね」 食事を終えてくつろぐ部の面々――気の早い者達は道場の端で、早速幾許かの金銭を賭 けたトランプに興じている――にそう声をかけ、はじめは重ねた膳を持ってパタパタと道 場から出ていった。 ひづきと朔が同様に、その後に続く。 これから昌斗が「やらなくていい」と感涙していた洗い物なのだ。 「あ、そうだ」 出口に差し掛かったところで朔が足を止め、膳を足元に下ろす。 浄衣の懐から取り出したものを、 「綾香」 呼びかけると同時に、その女性に向ってフワリと放り投げる。 「え? え? わっ……と」 チャリ……という音とともに、それは綾香の手の中に納まった。 「……何? これ」 「俺の部屋の鍵」 異様などよめきが、道場に溢れた。 その言葉を理解すると同時に、ボンッと効果音でも出そうな勢いで、綾香の顔が真紅に 染まる。 「な……な……な……」 「社務所の方が狭いようだったら……」 「何考えてるのよ!」 「へ?」 メキミシッ!! ……ズダン! 上段回し蹴り。 それはなにかを説明しようとしていた朔の側頭部に、綺麗に決まった。 因みに二つ目の音は、朔が勢いよく床に倒れた音である。 慌てて近付いたそーしゅが朔の目の前で掌を左右に揺らし、目を開かせて瞳孔の様子を 探る。 と、立ち上がり両手を頭上でクロスさせた。 試合続行不可能。 TKOだ! 「うぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」 道場はなんだかよくわからない歓声に包まれた。 そーしゅが振りかぶったその手を綾香の方に向ける。 「Winner! 来栖川綾香ぁ!!」 「わぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」 高らかな宣言とともに、再び歓声が上がる。 「……あの。……え〜と」 あまりの事に呆気に取られる綾香の存在を無視して、ボルテージは上がる一方である。 「どうですか解説の昌斗さん。今の技は?」 「いや、見事な回し蹴りでした。ほとんど無防備なところに、こめかみにクリーンヒット ですからね。これはもう立てなくてもしょうがないでしょう。Tさんのように打撃に耐性 があればまだなんとかなったかもしれませんが、彼はもともと打たれ弱いところがありま すからねぇ」 「いや、照れますな」 「いえいえ事実ですから」 「しかし倒れたままピクリとも動きません。こうなると少し心配ですね」 「まぁなんだかんだ言っても彼も頑丈な人ですからね。大事はないと思いますが……」 実況と解説を気取って昌斗とTが好き勝手に喋っているのを呆然と聞いていた綾香の頭 の中を、Tの言った"少し心配"という言葉がグルグルまわる。 確かに足に残っている衝撃は重いものだった。 だがこれまでの格闘経験からすれば、障害が残るようなものではないはずだ。 とは言っても人の身体。 頑丈に思えても、あまりにあっさりと壊れる事もある。 実際、朔は倒れたまま、先程Tが言ったようにピクリとも動かない。 「おい! 誰か回復の術とか持っている奴はいねーのか!?」 朔の様子を見ていたYOSSYが叫ぶのを、ボンヤリと眺める。 ――大丈夫。別に大したコトじゃないわよ。大丈夫。大丈夫に決まってる。 そう心の中で繰り返す。 同時に、彼が衝撃を逃がすような動きを取らなかった。構えを取っていなかった事実を 必死に打ち消す。 なんのことはない。 予想を遥かに越えた騒ぎになって、綾香は混乱していたのだ。 「……どうしたの? なんか騒がしいけど」 残りの膳を取りに来たひづきが、訝しげに道場の様子を伺う。 あとを付いて来ていたはずの朔が台所に来ないのも、気になる事だった。 見回してみるまでもない。 道場のほぼ全員が注目する先。騒がしくなっている中心に、朔が転がっている。 「悠さん!? ……いったいなにやってたのよ?」 不審そうに一同を見回すひづきの横を、はじめが通り過ぎた。 そのまま、倒れていた朔の傍らまで移動し、片膝を付く。 「……どうです?」 「ただの脳震盪だよ。気絶してるだけだから、寝かしておけばすぐ良くなると思うよ」 しばらくのあいだ状態を確認していたはじめの言葉に、YOSSYは安堵のため息を吐 き、綾香は放心したようにその場に座り込んだ。 馬鹿騒ぎを起こした面々には、その後好恵から1時間の正座が申し渡された事だけ追記 しておく。 月を観るのは昔から好きだった。 宝石をちりばめたかのような、瞬く星々の中に浮かぶ青銀の月。 木の上に腰掛け、ぼんやりと見上げ、それを肴にまだ痛む頭を押さえながら杯を傾ける。 喉が焼ける感覚が心地よかった。 同時に、血行が良くなっているせいか、痛みも増しているような気もしたが。 「ったく……。早とちりしやがって……」 九鬼神社の社務所は悠家の住宅と繋がっているためかなり広い。が、それでも宿泊人数 は20名前後になる。 男性は10時以降社務所に立ち入り禁止。 それはもちろん朔とて例外ではない。 どうせ読み終えた書物と寝具しか置いていないような部屋だ。 だったら活用してもらった方がいいだろうと、部長の綾香に鍵を渡しただけだったのだ が……。 「勘違いされるような言い方をした朔も悪いと思うよ?」 独り言に答える声があった。 目を下に向ければ、自分が腰掛けている木にもたれかかっている姉の姿が、闇夜の中に 浮かび上がっていた。 「……かもな」 憮然とした言葉に、はじめがクスクスと笑う。 「そういうところは、自覚が薄いんだね」 「………………」 無言のまま月に視線を戻し、また杯を傾ける。 「またお酒飲んでるの?」 「酒じゃない。御神酒だよ」 「……また神前からくすねたんだね」 「御饌(みけ)は礼を以って頂くものだ」 御饌――すなわち神への供え物である。 「うん。……でも」 「なに?」 「あまり飲み過ぎると体に良くないよ?」 「ああ、そうだな。……一応、量はセーブしているつもりだから、大丈夫だろ」 「でも確か、朔って日本酒は苦手だったでしょ?」 「……まぁ、な」 苦手と言っても洋酒と比べれば酔いが早く回る、という意味でだ。 別に日本酒が嫌いという訳ではない。 「朔の部屋、結局綾香さんと葵ちゃんに入って貰うことになったよ。それで、ゴーストくん は私の部屋で預かっていい?」 「ん。頼む」 短い了承と委託の答えを返す。 ゴーストというのは朔が学園寮の自室で飼っている――というより、朔の部屋にやって来 る――猫の名前である。 朔自身には飼い主という認識はなく、ゴーストというのも勝手にいつの間にか入って来て いることからそう呼んでいるに過ぎない。 他に飼い主が居るのかもしれない。 ゴーストはゴーストなりに、自由な生活を楽しんでいるのかもしれない。 そんな理由で首輪を付けることをしなかったくせに、実家に帰省する時には結局連れてき てしまった。 「朔が好きなのって、あの娘?」 唐突な問い。 「……誰の事だ?」 「部長の綾香さん」 答えるのに少し躊躇する。 「……ああ」 が、正直に肯く事にした。 この姉には出来る限り隠し事はしたくない。 「そっか……。うまくいくといいね」 「無理だろ」 「? どうして?」 「俺はあいつの支えになりたい。でも……多分あいつは俺なんかを必要としないだろうか らな」 「……綾香さんには、他に好きな人が居るのかな?」 「さあ……なあ」 そう答えながら、脳裏に浮かんだ黒ずくめの少年の事を思い浮かべる。 ――実際のところ綾香はあいつのことを、どう思ってるんだ? わからない。 少なくとも一学期のあいだには、なんの進展も無かったように思う。 ――それにしたって邪魔する俺を避けて、目の届かないところで会ってただけかもしれ ないしな。 もしそうならさっさとそう言って欲しい。 邪魔者になるのだけは御免被りたかった。 同時にその可能性を考えただけで、ハイドラントに対して嫉妬の感情が浮かぶ。 ――相変わらず感情持て余してるな……。 朔の顔に苦笑が浮かぶ。 「朔」 「ん?」 「強い人なんて、きっと何処にも居ないんだよ。何か理由があるから。誰かが支えてくれ るから。だから強くなれるんじゃないかな?」 「……そうかもな」 「うん。だから」 はじめが朔を見上げて微笑む。 「月並みな言葉だけど、頑張って」 「ああ。ありがと」 「それじゃ、私はそろそろ部屋に戻るね。……おやすみなさい」 「おやすみ、姉さん」 「明日も早いから、朔も早めに寝たほうがいいよ?」 「そうだな。俺ももう寝ることにするか」 「うん。それじゃ」 「ああ」 社務所へと戻っていく姉の後ろ姿を見送ってから、朔は木の上から飛び降りた。 ようやく一日が終わる。 格闘部がやって来てからはまだ半日ほどしか経っていないのに、朔は今日という日がと てつもなく長かったように感じていた。 「長い一週間になりそうだな……」 それは充実した日々と同意。 明日以降への期待に笑みを浮かべながら、朔は道場へと歩き出した。 試立Leaf学園。 そこに、数多の騒動の元凶として暗躍する者達が居る。 ダーク十三使徒。 魔王風上日陰を組織の象徴とする、おそらく学園最大にして最強。そして最凶の戦闘 集団。 その拠点となっている、第二茶道部部室。 「葛田」 首長たる黒ずくめの男――ハイドラント――の呼びかけに、部室の天井裏に潜んでい た影――葛田玖逗夜――が、音も無く男の前に姿を現した。 「…導師。"どうし"ました? プッ…クックックック。どーです導師! 今のギャグ…」 ――どーですって言われてもなー。いつも通りだろ? こういうのをワンパターンな面白さというのだろうか? 「相変わらず冴え渡ってるぞ葛田! これからもその調子で研鑚を積むようにな」 「…はい…!」 だからハイドラントの反応も、やっぱりいつも通りだった。 「それはともかく。……少し喉が乾いた。何か飲み物を買って来てくれないか」 「…それでしたらここに丁度、よく冷えたポカリスエットが…」 「ほう。用意が良いな」 手渡された缶のタブを、ハイドラントが開ける。 と、同時に缶の底から液体がジョロジョロと音を立てて流れ出した。 「な、なんだ!?」 「…ああ! なんて事だ! ポカリの底にポッカリ穴が!! 導師、どうしましょう!? ……プッ、ククククク。"ポカリ"に"ポッカリ"。どうです、導師? 今の二段ギャグ…」 「……なあ葛田」 ジョロジョロ……。 「…はい…?」 「もしかしてこの穴、わざと開けたのか?」 ジョロジョロ……。 「…ええ…」 「………………」 ハイドラントは無言で、玖逗夜を張り倒した。 首長と筆頭幹部『支配の大使徒』の日常風景がこんなだと、ダーク十三使徒が最大最強 にして最凶の組織だという現実に、何か理不尽なものを感じてしまうが……事実は事実で ある。 今日も今日とて悪巧み。 特にこの夏休みが始まってすぐに起こった、通称『嵐の中の戦争』の際に手に入れたD セリオのデータを皇華にフィードバックするため、ハイドラント、神凪遼刃、高橋、篠塚 弥生。そしてそれを手伝う神海は大忙しだ。 対Dセリオ戦でなくしてしまったウェポン『羅喉』の強化、調整も行わなくてはならな い。 「……そういえば、最近T−starの姿を見ないな」 作業の合間の休憩時間に、ふと思い出したかのようにハイドラントがぽつりと呟いた。 「見ない! 見えない! 聞こえない!! ずばり私の後ろからヒソヒソ語り掛ける貴方 は誰!? ヒャッホウ!! キテル! キテマスよう!!」 狂人高橋の叫びは、無論無視された。 相手をすると感染するからだ。 「T−star師兄ですか? 確か今日から部活の方の合宿に参加するような事を言って いましたが……」 T−starを師兄と仰ぐ、遼刃が記憶を掘り起こしながら、ハイドラントの疑問に答 える。 もともとT−starはT−star−reverseの裏の人格だから、普段から表 層に出ているわけではない。 居る事自体が珍しいとも言えるが、勿論ちょくちょくは顔を出している。 「ほう? ……渋いなこの茶は。やはり茶はおたけさんの入れたやつに限る。で、何処の 部活だ?」 「格闘部です」 遼刃の言葉に、文句を言いながらも茶を啜ろうとしていたハイドラントの動きがピタリ と止まる。 「……神海」 「はい?」 「お前、確か格闘部員じゃなかったか?」 「いえ。正式な部員じゃなくて、仮入部って形になってますね。あ、篠塚さん。これ、頼 まれてた資料です」 パソコンに向かっていた神海は振り向きもせずに、ハイドラントの問いにまるで人事で あるかのように答えた。それに平行しながら、これまで整理していたデータをプリントア ウトしたものをまとめて弥生に手渡す。 「ありがとうございます」 相変わらず鉄面皮の彼女の礼は極めて事務的だったが、どことなく神海は嬉しそうだっ た。 しかしその表情も、ハイドラントと向き合うまでに消える。 「で? なんでしたっけ?」 「……格闘部の話だ」 「ああ……。さっき言いましたように仮入部ですし、それに今は忙しいでしょう? だか ら参加は見合わせたんですよ」 「そうか」 ハイドラントはしばらく無言で考え込んでいたが、 「好都合だ」 そう呟いて、ニヤリと笑った。 「何が好都合なのですか?」 「なに、T−starに少し聞きたいことがあったんでな。会いに行くのも一興だろう」 それがなにに都合がいいか、誰も問わなかった。 彼が綾香に懸想しているのは周知の事実だからである。 「合宿をどこでやっているか、わかるか?」 「……ちょっと待ってください」 神海は再びパソコンに向かい、入力を始める。 「九鬼神社……だそうです。ここからですと、車で2〜3時間ってところでしょうか?」 ハッキング、と言う訳ではない。 学園のホストコンピュータにコンタクトして学籍番号とパスワードさえ入力すれば、あ る程度のサービスを受けることは可能だ。 仮入部とはいえ何度も活動に参加し、合宿の誘いも受けていた神海なら、この程度の情 報はすぐに引き出せる。 「くかみ……だと?」 「ええ。九つの鬼と書いて、くかみ」 ハイドラントが浮かべていた笑みが、不敵なものから剣呑なものに変わる。 「SS不敗流の関係か?」 「え? さあ……それはどうでしょう? どうしてそう思われるんです?」 そう言いながらも、神海の指がさらにキーボードの上を踊る。 「知らんのか? SS不敗流の正式名称は九鬼流だぞ?」 それはSS不敗流と敵対する神威のSS――羅喉流――の門徒としては持っていて当然 の知識だろうが、それらに関わりを持たない人間にははっきり言って不要な知識である。 知らなかったとしても無理はない。 「え〜と……SS不敗流と関わりがあるかどうかはわかりませんが、面白い結果が出まし たよ」 ダーク十三使徒がかき集めた学園全生徒のデータに検索を掛けていた神海が、意味あり げに微笑んだ 「面白い結果?」 「ここ、悠さんの実家です」 「ほう? それは……確かに面白い結果だな」 悠朔はハイドラントをなにかと――恋敵、喧嘩友達などなどで――ライバル視しており、 今は彼の興味を惹く存在となっている。 が、それが面白い結果というのは、神海の悪い冗談だろう。 たとえその理由が部活であったとしても、恋敵の家に想い人が寝泊まりするなど、悪い 冗談でなくてなんだというのか。 「……神海」 「はい?」 「唐突だが、貴様に休暇をやる」 「は?」 「休暇をやると言っているんだ。聞こえなかったか? 今からお前はフリーだ」 「……はあ」 「なにをやっている?」 「……え? え〜と……。急に休暇と言われましても……」 「さっさと支度して格闘部の合宿に参加してこい!!」 「ははは、はいぃっ!!」 ド迫力の剣幕で怒鳴りつけられ、神海は慌てて部屋から飛び出していった。 「……どうなさるおつもりですか?」 「なに、上司として部下がどんな休暇を過ごしているか視察するだけだ。弥生さん、神凪。 あとは任せたぞ。……高橋の暴走だけは阻止してくれ」 「にょーっほっほ! 待ってなしゃーいオーガセリオちゅわーん! このボクチンが君を君をきーみーをー、 グッダーでグレーターでデンデンジャーなも、も、もォォォォオオオ! モビルスーツに 改造しちゃーげるけんねー!!! レッツ、マジカルオーガメイクアァァァァァァァップ!!!!!」 かくして騒動の種がまた一つ、九鬼神社を訪れる事になる。 のだが……。 「神海さん」 「なんですか篠塚さん?」 「経費は自費ということになりますのでそのつもりで」 「え" ? ……十三使徒から、出ないんですか?」 「あなたは今休暇中です。出る訳が有りません」 「合宿の参加費を出したら交通費が……」 「ハイドラントさんが出す訳がありませんから、歩きかヒッチハイクですね」 「………………」 辿り着けるかどうかは、定かではない。 かくしてハイドラントはたかるアテを外した。 ======================================== 悠朔 「今回の話の中で『"気孔術"が"SS不敗流"や"神威のSS"の基礎である』とい うような表記がありますが、これは私の独断と偏見によるものです。 ただ、比較してみるとわかるかもしれませんが、似た技が多いのも確かです。 やってることは概ね同じですし、気孔というのは数多ある技のあくまで基礎部 分と考えて頂けると幸いです。 そこからどう伸びていくかは個人の資質次第。 やーみぃのように基本を極めるか、派生した流派の中で資質を開花させるか、 って感じかね」 悠はじめ「朔は?」 悠朔 「フッ。基礎さえまともに出来ない俺には、縁遠い話だ」 悠はじめ「……あまり自慢になる事じゃないと思うよ?」 悠朔 「心配するな。俺もそう思う」 ・ ・ ・ 悠はじめ「封神流武闘術も気功術の発展した形なんだけどな。……もしかして気付いてな いのかな?」 気付いてません(笑) ======================================== 次回予告。 夏。 うだるような暑い季節。 一時の涼を求め、人は集う。 「泳ぎに行こう!!」 誰かの放ったその一言で、格闘部一同の行動は決まったのだった。 ……となるかはわかりませんが、どうやら次回は水泳らしい。 来夢さん頑張って〜。 ======================================== お・ま・け・の・悠朔の個人的偏見による、格闘部部員戦闘能力表(仮入部や部員の関係者含む) 威力 打撃 投げ 極め 敏捷性 機動力 持久力 耐久 経験 精神 成長 流派 綾香 B S B B A S B C B A S 総合格闘技(空手ベース) 好恵 A A E E C A A A B A A 空手(フルコンタクト) 葵 B B C C A B A B C E B エクストリーム(空手ベース) T C(S) A B A D E A S S S E 中国武術 YOSSY D D E E S A A B A A B エクストリーム ガンマル B B C C B D C C E C A 我流格闘技 ディアルト A B A A B A A B S A D 圓明流 来夢 B A D E A B C C B E A 羅喉流(喧嘩ベース) そーしゅ A B D D B B S A B C C 少林寺拳法 神海 D C E E D C C C D C D 総合格闘技 昌斗 B B E E A D B B D D S 蹴り技のみ 威力 ―― パワー。技の威力の重さ。ダメージ量の多さ。 打撃 ―― 打撃技のLV。打撃、ラッシュの速さなども含む。 投げ ―― 投げ技のLV。掴みから投げへの移行の速さも含む。 極め ―― 極め技のLV。 敏捷性 ―― 移動速度。踏み込みの速さ。 機動力 ―― 回避能力の高さ。攻撃を捌く能力も含む。 持久力 ―― スタミナ。全体的な持久力。 耐久 ―― タフネス。頑健さ。 経験 ―― 経験の豊富さ。組み手、実戦経験の豊富さを指すもので、熟練度は反映されない。 精神 ―― 精神的なタフネスさ。精神のバランスの良さも含まれる。 成長 ―― 成長速度。 ランク S A B C D E モンスター 達人 技巧家 標準 やや劣る 劣る コメント 綾香 ―― 格闘の天才。極めて高いレベルで安定している、未だ成長を続ける正真正銘のモン スター。 好恵 ―― 単純な打撃の威力では綾香を凌ぐ。対綾香戦はテクニック対パワー? 寝ない格闘 技をどこまで追求できるか興味は尽きない。 葵 ―― プチ綾香(笑) 精神的に脆いのが現在の問題点。身長の低さもデメリット。綾香の ような天性の才能はないが、地道な努力が実を結ぶタイプ。その努力を自信に転化 できるようになるのはいつの日か? T ―― 中国拳法の夢、李書文のような一撃必殺が出れば威力はS(笑) 仙人ならば夢では ない? 移動力、回避能力の低さが珠に傷。今後の課題は足回りか。 YOSSY ―― 高速機動で撹乱すれば誰が相手でも道は開ける。格闘技に関してはド素人だが、今 後の成長筆頭株だろう。 ガンマル ―― 攻撃能力に関しては問題ないが、いかんせん我流であるため防御能力に難有り。防 御を重点的に鍛えるか、長所を伸ばすか、悩みどころ。隻眼の死角を補っていける かも今後の課題。 ディアルト ―― 多彩な技を駆使する古武術家。投げ極め折るの一撃必倒の技が含まれているのが強 みか? おぼろげながらも前世の記憶を引き継いでいるため、その技は本物。ガタ イの良さもレベルの底上げを手伝っている。流石は圓明流というところか。男性で は恐らく部内最強であろう。 来夢 ―― 高いレベルで安定しているが、感情の起伏が激しく、ムラの多さが目立つ。神威の SSの門を叩いたのが吉と出るか凶と出るか。戦闘スタイルは恐らく葵と同じ速攻 型。現状では来夢の方がやや上か? そーしゅ ―― オーバーヒートするまで動き回れるのが強み。当然対衝撃設計なので防御力も高い。 サイボーグゆえの破壊力など、やや反則的な強さを有するが、それも基本があって こそのこと。 神海 ―― 本気で取り組んでいないのが致命的。このままでは上昇は望めない? 昌斗 ―― 打撃と威力は蹴りのみのデータで、それのみで渡り合えるほどではない。だがその 威力、速さはともに申し分ない。格闘技を学んでも大成するのではないだろうか? "運命"のサポートからさっさと自立したいところ(笑)