Lメモへーのき番外編 その3 投稿者:へーのき=つかさ
<みかかにっき>

 昼休み、廊下をひとりの少女が走っていた。
 鋼鉄の体を持つミサイル少女、赤十字美加香その人である。
「マスター亡き今・・・今こそ雅史先輩に告白するチャンス!」
 この場に本人がいないのをいいことに、自分の主人を勝手にあの世に送ってしまっている。
 ばれたら半殺しでは済まないだろう・・・・・・っていうかたぶんばれて全殺しだ。
 それはともかく、恋する少女は屋上へ向かう。

 バタン!

 勢いよく鉄の扉を開く。
 そこには・・・
 泡を吹いて、ヒクヒクと痙攣する浩之
 何か液体の入ったビンとそれを染み込ませたハンカチを持ち、頭から血を流し倒れている雅史
 赤く染まった鉄パイプを持って、鳴咽を漏らすあかり
 自分達の少ない出番をあかりに奪われ、男泣きしている薔薇狩人1号2号
 その惨状には目もくれず、つまらないつまらないと呟いているきたみちもどる
 明後日の方向を向いて満面の笑みで笑っているカレルレンがいた。

 その青空には似つかわしくない凄まじい光景に、さすがの美加香も引いた。
「きょ、今日は日が悪いみたいだから明日にしよっと」
 そう言ってその場を立ち去ろうとした時だった。

 ごすっ

「あう・・・」
 美加香は頭に強い衝撃を受け、気絶した。


 気がつくと、あたりは真っ暗だった。
 意識がもうろうとしている。
 ズキズキと頭が痛むのを我慢し、彼女は起き上がろうとした。
 グッ
「モゴ・・・!?」
 そこで初めて、自分が全身を荒縄で縛られ、猿ぐつわを噛まされている事に気付いた。
「モゴモゴモゴ・・・」
「気がついた様ですね・・・」
 背後からの声に、美加香は身をよじって顔を向けた。
 そこにいたのは、SS不敗流を狙う男、ハイドラントだった。
 例によって、黒ずくめの怪しい格好をしている。
 夏になったらどうするのだろう。
「モゴーッ! モゴーッ!!」
「ふふふ・・・大丈夫ですよ、私が狙っているのは風見ひなた。彼をおびき出す事さえできれば君は家に
帰してあげますよ」
「ムグッ ム────────────!!」
 ハイドラントは騒ぐ美加香には目もくれず、ひなたがやって来るのをただひたすらに待った。


 カーッ、カーッ、カーッ(*注 カラスの鳴き声、セバスの喝じゃないよ♪)
「どういう事だ? これは」
 あれから既に5時間程経っている。
 にもかかわらず、ひなたは全く現れない。
「おい! 何故ひなたは来ない!!」
「ひゃっ!?」
 ハイドラントは乱暴に、美加香の猿ぐつわを引っぱがした。
 怒りのためか、敬語を使うのを忘れている。
「説明しろ! 何故ひなたは来ないのだ!?」
 荒れるハイドラントに、美加香は溜息をついて言った。
「私を人質にしたってマスターは絶対来ませんよ。新城さんじゃなきゃ・・・」
「な、何ィ・・・!? すると俺のやっていた事は全くの・・・」
「無駄」
「おおおおおおおおおおお!!」
 美加香の冷たい一言に、ハイドラントは泣きながらどこかへ走り去った。
「ちょ、ちょっと待って! 縄解いてから行ってよー!!」


 あたりはすっかり暗くなっている。
 やっとの事で縄から抜け出した美加香は、家路を急いでいた。
「あーあ、今日は早く帰ろうと思ったのに・・・」
 そして、ある裏道の前を通りかかった時だった。

 グイッ!
「キャアッ!?」

 美加香はすごい力で路地裏に引きずり込まれた。
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!! この体は雅史先輩だけの物なの〜〜〜〜〜! おかーさーん!!」
「誤解を招くような言い方をするんじゃない。正義の味方の僕が、君みたいな貧弱な体の女性を襲う
わけないだろう?」
 引きずり込んだ主は、Hi−waitだった。
 美加香は、じゃあダイナマイツなボディだったら襲うのかい!! と思ったが、口には出せなかった。
「じゃ、じゃあなんで私を・・・」
「もちらん、悪の権化、風見ひなたをおびき出す餌さ」
 Hi−waitのにこやかな、それでいて邪悪な匂いのぷんぷんする顔に、美加香は静かに涙を流す
のだった。

 ひなたさんの馬鹿ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!


     ───────────────────────────────────

<時代'>

 一階の廊下を、一年生の来栖川空が歩いていた。
 そしてその後ろを、Dマルチが歩いている。
 始めのうち、彼は別段その事を気にかけていなかった。
 しかし、Dマルチはずっと後ろをついてくる。
 無表情な顔で、付かず離れず・・・
 空は言いようも無い恐怖感に襲われた。
 もしかして自分に何かするつもりなのでは・・・
 別にやましい事なぞ何もしていないので、ガーディアンに襲われたりするわけないのだが・・・
 この時空は、冷静な判断力を欠いていた。
「──モシモシ・・・Dマルチサンヲ知リマセンカ?」
「うわあああああああああ!?」
 だから、横からDガーネットが話し掛けただけで我を失い逃げ出した。
「──アノ・・・」
 Dガーネットは何故空が逃げ出したのか解らず困惑していた。
「──どうしました? Dガーネットさん」
 そんな彼女にDマルチは話しかけた。
「──!! Dマルチサンヲ探シテイマシタ。大事ナ話ガアリマス」
「──どんな話ですか?」
「──実ハ・・・」
「──?」
「──スミマセン、忘レテシマイマシタ」
「─────」
「─────」


 我を失い突っ走っていた空は、突如床を突き破り現れた春夏秋雪におどかされた挙げ句、智波に
真冬のプールに投げ込まれて真緑になっていた。
「僕は・・・・・・お笑いキャラなのか・・・?」
 健やかがいない今、真実を知る者はいない・・・


     ───────────────────────────────────

<ボクと、ありえった・・・・・・!>

 ある日の昼下がり、屋上にふたりの女生徒が腰を下ろしていた。
 空は雲ひとつ無い日本晴れ、しかしふたりの表情は暗い。
「ぱぱ・・・」
「お兄ちゃん・・・・・・さびしいにょ・・・」
 そこにいたのは、アルルを慕う少女、わるちとアリエッタだった。
 今、アルルは休学中で学校にいない。
「ぱぱ・・・・・・早く帰ってきてよ・・・ご主人様も待ってるのに・・・」
「にょー・・・」


「わるち・・・? 一体どこに行ってしまったんでしょう」
 1年の教室前で、鈴木R靜は顎に手を当て考え込んでいた。
「彼がいなくて寂しいのは分かりますが・・・ただの休学じゃないですか。そこまで落ち込む事無いと
思いますけどねえ」
 そう言いながらも彼の表情は芳しくない。


 靜は屋上へ向かった。
 多分あそこにいるに違いない。
 耳障りな音をたてて、鉄の扉を押し開く。
「おやおや」
 そこで彼が見たものは・・・
「はっしーん!!」
「ゼンシンシマス・ゼンシンシマス」
「はやいにょー!」
 Dボックスに乗っかり、子供のような無邪気な歓声をあげているわるちとアリエッタだった。
「Dボックス、Uターン!!」
「サセツシマス・サセツシマス」
「うわー、落ちるにょー!」
 ふたりの表情を見て、静は心配が杞憂であったことに安堵した。
「心配するまでもなかったみたいですね・・・・・・なんだかんだいって、一番落ち込んでるのは私なの
かもしれないですねえ」
 そして、この光景を見てはなぢの海に沈む相棒の姿を想像し、朗らかな笑みをもらした。


     ────────────────────────────────────────

<スーパーりーふ対戦>

 むずむずむず・・・
『どうしたジン、何かそわそわしてるぞ』
「いや、なんでももない」
 ジン・ジャザムと超合金魂マジ○ガーZは、千鶴の命で耕一の素行調査をしていた。
 むずむずむず・・・
『ジン』
「なんだ」
『Dセリオとの決着をつけたいのだろう?』
「なっ!?」
 図星だったようだ。
『行きな、後は俺がやる』
「いいのか? マ○ンガーZ」
『まかせろ』
「すまんっ! 俺のために!!」
 廊下をダッシュするジン。
 目には熱い涙が光っていた。
 途中で名も無き女生徒を跳ね飛ばしたが、(ひ、ひどい・・・ By坂下)そんな事は彼にとって何の
意味も持たない。
 彼は燃えていた。
 熱く、熱く・・・
「Dセリオ・・・我がライバルよ、首を洗って待っていろ!!」


「セリオさんはどこに・・・」
 一方へーのきは、Dセリオを探して校内をさまよっていた。
 腕には自発的に来栖川警備保障の腕章をしている。
 もう抵抗するのに疲れたらしい。
 確かに、毎日あのロボット達に追いかけられるのは辛いだろう。
 普通の生徒なら既にあの世へ編入している。
 へーのきがうろうろしていると、ちょうどそこに瑠璃子が通りかかった。
「あ、瑠璃子さん。ちょっと聞きたい事が・・・」
「瑠璃子に何をする!!」
 例によって月島【シスコン】元生徒会長が神の速さで現れた。
「キサマッ! 毎度毎度・・・瑠璃子の一体何なんだっ!!」
「何なんだって・・・・・・ただセリオさんの事を聞こうとしただけで・・・」
「何ぃ!? 瑠璃子をセリオタイプのメイドロボットに改造するだと!?」
「・・・言ってませんて、そんな事」
 相変わらず、妹の事になるとどこまでも暴走する男だ。
「改造だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
 そして、お約束通り、マッドな物理教師の柳川も壁をぶち破り現れた。
「改造手術のご用命は、ぜひこちらに!!」
「なるほど・・・・・・柳川先生、あなたがすべての黒幕だったんですね?」
「分割払いなら、月々4500円、4500円での御奉仕です!」
「そうとわかった以上、ただで帰すわけにはいきませんね」
「さらに今なら、かわいい手乗りハ○イダーもお付けします!」
「ふふふふ・・・」
「電話はこちらに!」
 全然噛み合ってない事を一気にまくしたてるふたり。
 どうやらへーのきの事は綺麗さっぱり忘れているようだ。
 瑠璃子もさっさとどこかへ去ってしまっていた。
「じゃ・・・・・・今の内にオレも逃げよ・・・」
「──マチナサイ!」
 へーのきが逃げようとした時、校舎の損傷を察知したDマルチとDガーネットがとんできた。
「──ココニイル全員ヲ、公共物破損ノ容疑デ身柄ヲ拘束シマス」
「とりあえず、改造する前におとなしくさせなくてはねぇ?」
「壊してやるよ・・・」
 Dガーネットが珍しく本来の職務をこなそうとするが、誰も聞いていない。
「──聞イテイマスカ・・・?」
「壊れて・・・しまえっ!!」
「死ねっ!!」
 チリチリチリチリ・・・
 ざしゅっ!!
「──アウ・・・」
 月島の破壊電波と柳川の鬼の爪を同時にくらい、Dガーネットは撃沈した。
「な、なんかすごい事になってきたな・・・・・・あれ?」
 何時の間にかDマルチはいなくなっていた。
 神出鬼没&肝心な時には絶対いない、という噂は本当だったようだ。
「・・・ど、どうしよう・・・・・・やっぱり逃げようかな・・・」
「──へーのきさん! どうしたんですか!?」
「あ、セリオさん! なんとかしてよ、この状況」
 へーのきが泣き言を言ったその時、
「ふふふ・・・Dセリオ、俺と戦え!」
 ジンが現れた。
「ああ・・・ただでさえ混乱してるのに・・・」


「──へーのきさん」
「な、何?」
 ふたりは今、Dセリオが張った(正確にはDセリオがセキュリティシステムに張るように要請した)
戦闘フィールドの中にいる。
 つまり、暴走している方々と一緒に閉じ込められているのだ。
 ちなみに、戦闘フィールドの外で佐藤昌斗が、下克上のチャンスを摘み取られうなだれていたりする
が、当然誰も気付いていない。
「──こうなってしまっては仕方がありません。最終手段をとりましょう」
「最終手段って・・・・・・もしかしてオレの超必殺技?」
 へーのきの言葉に、Dセリオは真っ青になった。
「──な、何をいってるんですか!? それはアンゴルモアの大王が降臨する日まで封印すると、
自分で言ってたじゃないですか!」
 実はDセリオは一度だけへーのきの超必殺技を目の当たりにした事がある。
 しかしあれだけの凶悪な兵器を内蔵する彼女が脅えるとは・・・・・・一体どんな技なのだろうか。
「そうだけど・・・じゃあ何をするの?」
「──ツープラトン攻撃です」
「え!? あれを?」
「──そうです」
「・・・・・・まあ、非常事態だし・・・しょうがないか・・・」

「──ではいきますよ。私から離れていてください」
 Dセリオは目をつぶり両手を広げた。
「──Dセリオ、ヴァリアントモード!!」
 その声と共に、彼女の周りに時空の歪みが生じた。
 そしてその歪みから、金属の塊がずるずると出て来る。
 その光景に、三つ巴戦をしていたジン、月島、柳川の目も釘付けになった。
 やがて金属の塊は、Dセリオを核に結合し始めた。
「成る程、時空の歪みを使いパーツを送るか・・・・・・今度実験してみよう」
 柳川は熱心にメモを取っている。
 恐らくその実験の最初の犠牲者になるのは、新入部員のゆきだろう。
 死ぬなよ・・・・・・ゆき・・・
 それはともかく、Dセリオは次第にその姿を変えていった。
「──合体完了!」
 彼女は・・・15メートル近い高さの巨大ロボットに姿を変えていた。
 ちなみに、おいおい天井はどうなった? というツッコミは却下だ。
 なぜならここは、時空の歪みによって作られた戦闘フィールドの中。
 だから天井など関係無い。
 
 へーのきは全くの別物になった彼女を見上げた。
 特殊な金属で作られた頑丈な装甲
 左腕に装着された、10メートルはあろうかという巨大なシールドガン
 マニピュレータ代わりに右手に装着された砲身のようなアームパーツ
 肩に乗せられた二門の砲台。
 これこそDセリオの最終形態、Vセリオである。
 ちなみに『V』とはV−AEX(Variant Armored Executioner)
 一般的に言うと、VA(VARIANT ARMOR)を意味している。

 ゴォォォォォォォォォ・・・
 その圧倒的な迫力に唖然とする月島
 オーバーテクノロジーを目の当たりにし、恍惚の表情を浮かべる柳川
 さらに強い相手の出現に、目を輝かせるジン
「──へーのきさん」
「よし、搭乗!」
 へーのきは、胸部の操縦席兼緊急脱出カプセルである、エマージェンシー・ポッドに乗り込んだ。
 6点式のシートベルトを締め、ヘッドギアを装着する。
 そしてスティックレバーやフットペダルなどを素早く点検し、正面のメインモニタ、上部のレーダー
モニタ、左右のサブモニタの電源を入れた。
 ぶぅぅぅん・・・
 左のサブモニタにDセリオの顔が映った。
「──へーのきさん、準備はできましたか?」
「うん、特に以上は無いみたい。いけるよ」
 二本のスティックレバーを握り、落ち着いた声でへーのきが答える。
「──Vセリオ、起動!!」
 Vセリオの目に赤い光が点った。
 同時に、右手から一条の閃光が放たれたかと思うと、それは光の剣へと変化した。
「おおっ! ビームサーベルか!?」
「──レーザーブレードアームです」
「ドリルはっ? ロケットパンチはないのか!?」
「──すみません、ドリルは予算の都合で間に合いませんでした。あと、ロケットパンチは残念ながら
ありませんが、俺のこの手が真っ赤に燃えるぅ〜!! というアームパーツが現在最終チェック中です」
「しゃ、シャイニングが!? み、見てみてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」
「──では、次回の戦闘時に持ってきます」
「ちょっとちょっと・・・」
 へーのきがヘッドギアからのびたマイクに話す。
「・・・セリオさん、のんきに話し込んでていいの?」
「──そうでした。では、いきましょう」
「よしっ!!」


 それからわずか5分後、月島はスルメに、柳川は炭に、ジンはスクラップになっていた。
 既にDセリオは合体を解き、普段のメイドロボットの姿に戻っていた。
「ふう、ほんとに恐ろしい技だね・・・・・・!? セリオさん?」
 Dセリオは地面にうずくまっていた。
「どうしたの? まさかさっきの合体でどこか故障したの!?」
「──いえ・・・・・・ただの・・・ただの、エネルギー切れです、から・・・」
 笑って見せるが、かなり辛そうだ。
 へーのきは黙ってDセリオを抱き上げた。
「・・・・・・セリオさんって戦闘用なのにこんなにきゃしゃで軽いんだ・・・」
「──へ、へーのきさん!?」
「本部まで運ぶよ」
 へーのきは、○○○○に隠された、セキュリティ本部へ繋がるエレベータへ向かった。
 既に限界だったらしく、Dセリオは抱き上げてからすぐ、スリープモードに移行してしまっていた。
「疲れたんだろうな・・・あんな巨大ロボットになったりしたから」
 エレベータに乗りこみ、寝顔に目を向ける。
「ホントはいい人なんだけどなー。せめてもう少し大人しくなってくれれば・・・」
 へーのきは、普段の凶悪さを全く感じさせない無垢な寝顔を、苦笑しながらいつまでも眺めていた。


 ガシャン、ガラガラガラ・・・
「くっくっくっ・・・・・・やるじゃねえか、Dセリオ!!」
 やはりジンは生きていた。
「まさか巨大ロボットに変形するとは思わなかったが・・・まだまだだな」
 その言葉が強がりではないのは、目を見れば分かる。
 熱く燃える、歓喜の目
「待っていろDセリオ! 次こそは・・・」
「負けたのね・・・」
 ビクッ!
 あたりの温度が一気に9度程下がったような気がした。
「私のお願い(強制とも言う)を破ってまで来て、負けたのね・・・?」
「あ・あ・あ・・・」
「ジン君、あなたを・・・」
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 BAD END(笑)


                      参考資料:サイバーボッツ設定資料集(新声社)
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へーのき 「よかったよかった、書きあがって」
綾香   「前回書けない書けないって嘆いてた割にはかなり書いたわねー。内容はともかくとして」
へーのき 「やっぱり長すぎたのが原因だな、書けなかったのは」
綾香   「長すぎたって、何が?」
へーのき 「始めは<みかかにっき><時代'><ボクと、ありえった・・・・・・!><スーパーりーふ対戦>
     の4つが、全部まとめてひとつの話だったんだ」
綾香   「へ・・・?」
葵    「そ、それってものすごく長いんじゃないですか?」
へーのき 「長いし複雑、もう全然進まなくて・・・
      とりあえず新入生(転校生?)とオリキャラを全部出そうってコンセプトだったから。
      んで、どうにも進まないんで分割してみたら・・・すんなりと書けちゃたと。
      ちなみに、<時代'>と<スーパーりーふ対戦>の両方にDマルチとDガーネットが登場
     するのはその時の名残だったりする」
マルチ  「とにかく完成してよかったですぅー」
芹香   (こくこく)
瑠璃子  「・・・『子育て戦記』は?」(ぼそっ)



 出てきた(出された)皆さんへのお便りコォーナァァァァァァ!!(笑)

風見ひなたさん
 ついに下僕が主役になってしまいました。
 名前だけでごめんなさい。

きたみちもどるさん
 祐介な感じにしてみました。

カレルレンさん
 笑いは世界を救う!(謎)

ハイドラントさん
 こんな感じでいいんでしょうか?
 それとも怪しいだけで実は善人とか!?
 ・・・って、SS不敗流を狙うって時点で既にワルですよね?

Hi−waitさん
 正義の味方を気取った鬼畜ってな具合でしょうか?

智波さん

鈴木R静さん
 アリエッタとの関係はいかに!?(をいをい)

ジン・ジャザムさん
 ずびばぜんこんな役で・・・
 でもジンさんって書きやすいんですよ。いやマジで、
 次回からはDセリオだけじゃなくてへーのきまで狙ってきたりして・・・・・・イヤーッ!!
 お手柔らかに〜
  追伸:ジンさんはサイバーボッツ知ってるんですか?

春夏秋雪さん
 ほんのチョイ役、すまんです。

佐藤 昌斗さん
 こちらもチョイ役、すまんです。

ゆきさん
 柳川&ジンさん相手にがんばってください。(おいおい)

出てないけどRuneさん(笑)
 来栖川空ってどんなキャラですか?
 いや、健やかさんに聞くのが筋だと思うんですけど今いませんし・・・
 あとアリエッタって何年ですか?
 一年だと思ってるんですけど・・・


へーのき 「さて、ここで『Lメモ』について言いたい事が・・・」
セリオ  「──なんでしょう?」
へーのき 「なぜ女流SS使いがいない!?」
綾香   「・・・・・・・・・」
葵    「・・・・・・・・・」
マルチ  「・・・・・・・・・」
瑠璃子  「・・・もともと女の人は少ないから」
芹香   (こくこく)
へーのき 「別にSS使いじゃなくてもいいから、誰か表の掲示板の方から来ないかなあ」
セリオ  「──どうでしょう?」
へーのき 「他の人達もきっとそう思ってるはず!」
芹香   「・・・・・・・・・」

へーのき 「そしてもうひとつ。Leaf学園の保険医って相田響子さんだよね?」
葵    「そうです、一応千鶴先生もそうですが・・・」
へーのき 「実は『私立ジャスティス学園』の保険医の先生も響子って名前なんだよねー」
綾香   「・・・だから?」
へーのき (無視して)「しかも名字は水無月・・・」
マルチ  「ええっ!? 水無月おとーさんといっしょなんですかぁ!?」
綾香   「・・・で?」(鋭い眼光)
へーのき 「すみません。それだけです・・・」(汗)


 数分後・・・

綾香   「へーのきは行った?」
葵    「久しぶりにゲーセンに行くって言ってましたけど・・・何をするんですか?」
Dセリオ 「──これからへーのきさんの知られざる秘密を公開します」

名前:へーのき=つかさ(へーのきが名字でつかさが名前)

性格:優しく大人しい温厚な人物であるが、のんびりとしていて怠け者なので成績は悪い。
   しかも挌闘ゲーマー(でも腕は大した事無い)でカプコンフリーク

外観:(祐介+セバスチャン)÷2 (笑)
   何故か『来栖川警備保障』と書かれた腕章をしている。

身体能力:超人的な怪力を誇るが、戦いを好まないので専ら荷物運び等に使われる。
     しかし、全体的に動きは鈍く、持久力も無い。
     スポーツは基本的に苦手だが、水泳と卓球とバドミントンがそこそこできて、スケートが得意。

通常技:バドミントンアタック・・・バドミントンラケット(愛称いそめ350)で相手をひっぱたく。
特殊技:絶対虚無・・・心を無にする事で、あらゆる特殊攻撃を完全に防ぐ事ができる。
          ただし、使用中は何も行動できない。
          (ゲーム中では、1ターンの間だけ効果を発揮する)
必殺技:○○クラッシュ・・・おもむろにそこらへんにある物を抱え上げ、全身全霊の力を込めて
             相手におもいっきり叩き付ける。
             あまりの威力に、抱えていた物は粉々に砕け散ってしまう。
             得物の種類によって名前が変わる(例えば、机ならデスククラッシュ)
             (ゲーム中では、威力はあるが命中率の悪い、ある意味博打的な攻撃)
超必殺技:ハルマゲドン・・・へーのきの内に眠る怒り、憎しみといった負の感情を爆発させ、
             あたり一面をぺんぺん草も生えない焦土にしてしまう。
             めったに無い事だが、キレた時にのみ発動する。
             (ゲーム中では、敵味方全員に驚異的な大ダメージを与える諸刃の剣)
ツープラトン:Vセリオ起動・・・VAに合体、変形したDセリオに乗り込み、破壊の限りを尽くす。
               ちなみにへーのきが操縦し、Dセリオは様々な制御をしている。
               (ゲーム中では、数ターンの間合体したままでいられるように
                したいんですが・・・プログラム的に無理ですか?
                無理なときは、出は遅いが敵全員に大ダメージ)
パートナー:1.Dセリオ(実はへーのきの方が尻に敷かれている。さっぱりした友人同士である)
      2.瑠璃子 (電波使いのふたりのおかげでまともに話した事が無い)
      3.芹香  (たまに魔法の実験の手伝いをしたりする事がある)
      4.葵   (おきにいり。まれに組み手の相手をする事も・・・)
      5.綾香  (完全に尻に敷かれてます)
      その他 マルチ(ホントは大好きなんだけどLメモの中では・・・)、初音、あかりなど

その他の設定:Dセリオに強引に来栖川警備保障の一員にされてしまい、仕方なく一緒に警備をしている。
       でも今ではすっかり慣れてしまったらしい。


Dセリオ 「──次に私の仕様です」


名前:Dセリオ(これはコードネームであって、正式名称はHM−13D)

性格:学校を守るためならいかなる犠牲もためらわない。(あくまでも学校であって生徒ではない)
   物騒な火器をぶっ放したりして結構過激。
   守ってるんだか破壊してるんだかよく分からない奴。
   マルチほどではないが中途半端に心がある。
   へーのきの影響でカプコンフリークになっていて、戦闘時にカプコンの格ゲーの技を使う。

外観:生徒として通うセリオと全く一緒。
   ただ一つ違うのは、腕に『来栖川警備保障』の腕章をしていることだけ。

身体能力:来栖川のオーバーテクノロジーにより、全身に信じられないほど大量の兵器を搭載している。
     ジン・ジャザムの装備を超えるとの噂もある。
     また、セキュリティシステムを自分の意志で操作することができる。
     (具体的には、スプリンクラーや防火扉の制御。何故か戦闘フィールドなる物も使える)
     動力は不明であるが、エネルギー切れを起こしたりする事から、外部からエネルギーを補給
     している事は間違いない。

その他の設定:来栖川警備保障から派遣された世界で一台のカスタム機であり、現在はLeaf学園の
       警備をしている。
       部下にDマルチ、Dガーネット、Dボックスがいる。

葵    「あれ? 技はどうしたんですか?」
Dセリオ 「──それなのですが、ゲーム内での部下達の扱いによって技が変わってしまうのです」
綾香   「どういうこと?」
Dセリオ 「──彼女達がPC(プレイヤーキャラ)として出てきた場合は、戦闘用のデータを
     ダウンロードして戦うことになります。
      しかし、もしNPC(ノンプレイヤーキャラ)として出てくるのなら、彼女達を戦闘時
     に呼び出して戦わせようと思うのです」
綾香   「なるほどねぇ」
Dセリオ 「──そういう事なので、すみませんがRuneさん、返事をお願いします」
瑠璃子  「・・・電波(メール)でも可だよ」
葵    「あ、別に急いで出す必要はありませんから・・・」


レス&感想!!

まさたさん
『マルチちゃんとセリオちゃん 第3話』
 笑えばいいのか悲しめばいいのかよく分からないですねぇ・・・
 でもこの独特の雰囲気は好きです。

風見 ひなたさん
『おひさまの匂いがする日』
 ひ、ひなたさんが目覚めてるぅ〜
 童話みたいな温かさが良さげ。
『鬼畜琴音物語』
 (上からの続き)かと思ったらやっぱりこうなのね・・・・・・スゲェ・・・
『「東鳩ss」予告編(と告知)』
 へーのきは出しちゃっておーけー、Dシリーズもおーけー。
 どんなんなるんでしょう?

久々野 彰
『Lメモ超外伝SP12「ふんわりのんびり生きてます」』
 90%以上元ネタが分かってしまったへーのきは、立派なSSジャンキーでしょうか?
『セリオちゃんとマルチちゃん 第4回 「セバスチャンとセリオちゃん」』
 ここまで事務的な対応されると・・・ぶはっ!!

OLHさん
『お昼寝』
 琴音ちゃんの寝顔はかーいーなあ、やっぱり。

NoGodさん
『あくあ・しゃわぁぁ』
 ふふふ、元ネタの方はよぉぉぉぉぉく知ってますよぉ。
 あの話は暖かくって大好きです。
 確かにこの話ではまずいかも。