「さてと…余計な時間を食ってしまった…藍原君、桂木君と連絡は取れるかな ?」 「あっはい…。」 瑞穂は手にしていたトランシーバーで本部に連絡を取る。 「………信さん、例の男の人は校庭で風紀委員長と戦闘中だそうです。」 「広瀬君か…よし、二人なら勝機は十分にある。行こう…」 二人は校庭へと急いだ… その頃校庭では… 「貴方ね、騒ぎの元は…。」 校庭で男と女が向き合っていた。 「ふふっ貴様の炎も美しいな…。」 女…広瀬ゆかりは男の言葉に見向きもせずに続ける。 「風紀委員として、これ以上の狼藉、許す訳には行きません。」 広瀬ゆかりは気を高めつつ男に言う。 「狩ってくれようぞ…。」 男の手から鋭い爪が生まれる。 「…だって私、女優だもん…。」 衝撃波が男を襲う。 その衝撃波を食らいながも、平然としている男。 「くっくっ…その程度か?くだらんぞ…」 「えっ?そんな…。」 広瀬の顔に焦りが生まれる。 「ふっ…。」 男は不敵に微笑むと広瀬へと飛び掛かった… 一方、岩下らは… 「藍原君、本部に連絡して例の男の場所を探られないようにしてもらえるかな?」 校庭に向かって進む途中で岩下は瑞穂に言った。 「?どうしてですか?」 岩下の言葉に首をかしげる瑞穂。 「あの男との戦いに本気を出すからね…下手に近づかれると大変な事になるか ら…」 岩下の表情は鋭くなる。 「でも…あの方…広瀬さんはいいのですか?」 「ああ、彼女なら吹き飛んだりしないだろうからね…という訳で頼むよ、藍原 君。」 「…分かりました、信さん。」 瑞穂は走りながら本部と連絡を取りはじめた。 中庭から校舎を抜け校庭へと急ぐ二人。 岩下の顔には緊張が見られる。 その後ろを追いかけるように瑞穂が走る。 二人の体力差を考えれば当然のことだが… 「!」 校庭へとたどり着いた岩下が息を飲む。 そこに広がっていた光景は、ぐったりとしている広瀬とその広瀬に止めをさそ うとしている男の姿だった。 「くっ…間に合ってくれよ…“炎の精霊達よ、その姿を現せっ!”『蒼炎弾!』」 岩下の男へと伸ばした手から蒼き火の玉が迸る。 その気配に気づいた男が広瀬へと振り上げた爪の動きをいったん止める。 『今だっ!』 その一瞬の隙をついて岩下は男へと向かって飛び出す。 男も向かってくる岩下に気づき、広瀬を放り投げて打ち向かえる構えを取った。 「ぬおぉぉぉぉぉぉぉっ!」 すばやく男の懐に潜り込んだ岩下は男に向かって鬼焼きを放つ。 「…ふっ…」 男が一笑して岩下の一撃を横へ飛び、かわす。 男と広瀬の間合いが空いた事を確認する岩下。 そして、 「“炎の精霊達よ!怒れる鳳凰の羽ばたきとなり、我が意志の命ずる者を焼き 尽くせっ!”…『烈火蒼炎柱蓋っ!!』」 岩下の放った蒼炎が男を取り囲むように巨大な火柱となる。 『よし…時間は稼げた…』 ぐったりと倒れたままの広瀬を岩下は抱えて、校庭の端で岩下の戦いを見いてた 瑞穂の方へとすばやく下がる。 「信さん!その方は…。」 「…藍原君、彼女の回復は任せたよ…。」 「えっ?」 岩下の言葉にきょとんとする瑞穂。 「それから、藍原君は広瀬君を連れて下がって。」 「でっでも…信さんは?」 「私はあの男を倒す…。」 瑞穂の返事も聞かずに岩下はいまだ燃え盛る火柱へ向かって飛び出す。 「いいかい!巻き添えを食らわないように、早く下がるんだっ!」 飛び出しながら岩下は振り返り、瑞穂に大声で言う。 瑞穂が岩下の言葉にうなづく。 それを確認すると岩下は火柱…男のいる場所へと視線を走らせる。。 同時に火柱が掻き消え、中から一人の男が姿を現す。 「…虫けらにしては、中々やるではないか…」 不敵な笑みを浮かべて男がつぶやくのが聞こえる。 『来たな…』 岩下は拳を握り締めて男の前へと急ぐ岩下。 そして次の瞬間、不敵な笑みを浮かべたままの男と対峙する。 「…あなたと会うのは二回目でしたね…」 男と対峙したまま岩下は言う。 「…貴様は…そうか、あの時の…」 岩下の言葉に男が満面の笑みを浮かべて言った。 「…ダリエリ…貴方を封じます。」 言葉を言い終える否や、岩下の周りに蒼炎が立ち上る。 「…美しい炎だ、あの時よりもな…古き傷の借り、返させてもらうぞ!」 男…ダリエリもみずからの鬼の力を解放する。 腕・足と言わずすべての筋肉が膨れ上がり、瞳が紅く輝く。 肉体が人の形から人以外の形へと変化してゆく。 「いきなりか…いいだろう…“我が体内に宿りし忌みしき力よ!その力を解放 せよっ!”」 鬼の力を解放したダリエリを見て、岩下は忌みしき力…『オロチの血』を覚醒 させた。 光の柱が岩下を中心として天まで届くかの様に上がり、辺りの空気が振るえ出す。 そして、光の柱が弾けると共に岩下の身体がその光を纏う。 “オロチモード”の発動である。 お互いにはじめから本気で行くつもりだ。 グオオォォォォォォォォォォォォォォォォォーーーーーーー! ダリエリが咆哮を上げる。 その咆哮が戦闘開始の合図であるようにダリエリが飛び掛かる。 「“光破斬っ!”」 向かってくるダリエリに岩下は光の波動を放つ。 ばしゅっ! 紅い雫が空に舞う。 グオォォォォォォーーーーー! 反応するものの、避けきれずに光の波動を受けたダリエリが一声上げる。 だが、ダリエリは勢いを緩めずに岩下へと飛び掛かる。 「くっ…あれごときでは無駄か…。」 ダリエリのひるむ様子も無いのを見て岩下がいいながら、構えを取る。 ぶぅんっ! ダリエリの爪が岩下に向かって振り下ろされる。 「甘いっ!」 振り下ろされる爪を潜りぬけ、ダリエリの懐に潜り込む岩下。 「遅いわっ!“光破っ!”」 ダリエリの身体に手を当て、岩下は技を放つ。 光の波動がダリエリの身体に直に当たり、筋肉組織を削りながら弾ける。 鋼鉄すら打ち砕く光破だが、鬼と化したダリエリを吹き飛ばす事は不可能らしい。 「ふん…さすがに光破では倒れんか…」 紅いしたたりを顔に受けつつつぶやき、岩下がつづけて光破を放とうとしたその時、 ぐおっ! …どごっ! 横からすさまじい衝撃を受け、岩下の身体が飛んだ。 そして、地面を滑るように岩下の身体は地を転がる。 ダリエリが逆の手で岩下の頭を横から殴りつけた為だった。 常人ならば、この一撃で頭蓋骨が破壊される筈だが、オロチの血を目覚めさせ た岩下にはそこまでは効かない。 だが、さすがに無傷とは行かずに、衝撃を頭に受けた岩下は意識が朦朧とし、 すぐに起き上がる事が出来なかった。 その隙を逃す筈も無く、ダリエリが倒れたままの岩下を掴む。 「ぐっ!」 圧迫感に岩下の意識が覚醒し、ダリエリの手で首を掴まれ岩下がうめく。 グオォォォォォォォォーーーーー! 咆哮を上げ、岩下の喉を握り潰すように力を込め始めるダリエリ。 「!…さ…させんぞ…“光破”」 うめきながら岩下はダリエリの手に向かって光破を放つ。 光の波動がダリエリの手首で弾けて、ダリエリの手首の半分を吹き飛ばした。 ウガアァァァァァァァァァァァーーーーーーー! 吹き飛ばされた手首を押さえて、叫び声を上げるダリエリ。 当然、岩下を掴んでいた手は力を失っている。 そして、ダリエリの手の拘束から逃れて、岩下は体制を立て直そうとする。 ぐおっ! 「!」 体制を立て直そうとした岩下にダリエリの拳が目の前に迫っていた。 「“光破斬っ!”」 唸りを上げて向かってくるダリエリの拳に岩下は光破斬を放つ。 シュッ 岩下の目の前でダリエリの拳が砕け、紅いしぶきが岩下の視界に舞う。 グアァァァァァァァァァァーーーー! 拳を砕かれ、ダリエリが絶叫を上げた。 しかし、絶叫を上げながらも攻撃の手を緩めないダリエリ。 「ふっ小童が…。」 ダリエリの攻撃を交わしながら岩下がつぶやく。 しかし、岩下とて余裕がある訳ではない。 オロチの血を解放している為になんとかダリエリの一撃を避けている状態だ。 互いに気を抜いた瞬間に死が待っている小競り合いを続けている。 『…さすがは鬼だ…ここまで傷ついても闘えるとはっ!』 ダリエリの繰り出す攻撃を避けながら岩下は内心舌を巻いていた。 岩下の計算ではとっくにダリエリが動けなくなっている筈である。 だが、ダリエリはひどく傷つきながらも未だに攻撃の手を緩めない。 『…このままだと、間違いなく私の体力が先に尽きる…どうにかケリを付けた いのだが…奴の足を止めない事には、どうにもならん』 岩下は攻撃を避けつつも戦略を練る。 オロチの血は確かに強力で対魔法戦なら恐ろしい威力を発揮するが、肉弾戦と なると耐久力・敏捷度などの一部能力の増加を除いて不利である。 特に今回のようにエルクゥが相手の接近戦では時と共に不利になるのは明らかである。 オロチの血を解放した状態では岩下の体力・精神力の消耗が激しいからである。 岩下の体力はかなり消耗している。 その証拠に岩下の動きが先ほどより鈍くなっていた。 『…やるしかないか…』 岩下はダリエリの攻撃を避けつつ、詠唱を開始した。 「“闇の精霊達よ、影となりて全てを呪縛する戒めと化せっ!”…『縛っ!』」 岩下の詠唱と共に、ダリエリの影から闇が現れ、身体を束縛して行く。 ウオォッ!?…グオォォォォォォーーーー! 闇に身体を囚われて、動く事が出来ないダリエリが咆哮を上げ、闇を振り払お うとやっきになって身体を動かす。 だが、闇はしっかりとダリエリの身体を縛り付け、振り切る事はかなわない。 『よしっ!行けるっ!…持ってくれよ、この身体よ』 それを見て岩下は十分に間合いを取って、技を発動させる。 「…これが貴様の終りだっ!“冥府を支えし、魔神達よ、異界の闇をこの地に流し込み 大地・大気を切り裂く闇となれっ!”…『黒死・冥王皇破っ!!』」 岩下の目の前に凝縮した闇の力が現れ、紫電を放ちながら一直線にダリエリに 向かって迸る。 闇はダリエリを包み込むように膨れ上がり、そして爆発するかのように弾けた。 ずおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…… 弾けた闇が辺りを覆い突風を辺りに起こし、その突風に砂埃が辺りに激しく舞う。 その様はまるで爆雷が落ちたようである。 ウガアアァァァァァァァァ……… ダリエリの叫び声が風に乗って届いて来た。 「…やったか!?」 巨大な技を放った為に体力の限界に来て岩下は膝をつきながらうめく様に言う。 全身から汗が吹き出て、視界がかすかながら歪んでいる。 やがて突風も収まり、砂埃が晴れていたその時、岩下の顔が引きつった。 「……馬鹿な…あれを食らっても生きているとは…」 クレーターの様に抉れている中心にダリエリは立っていた。 そして… グオォォォォォォォォーーーーー! 一咆えしてそのダリエリは飛び、岩下の視界から居なくなる。 「っ!まずいっ!」 岩下は慌ててそのダリエリの姿を探す。 しかし、ダリエリは現れなかった。 どこからなく悔しそうな咆哮が岩下の耳に届く、そして… 『この借りはいずれ返させてもらうぞ…』 頭の中に直接声が響く。 「……逃げられたか…まぁ、いいだろう…“我が体内に宿りし忌みしき力よ、 静まれ”」 ダリエリがその場を去った事を確認して、岩下はオロチの血を静めると共に その場に崩れ落ちた… 「!信さんっ!?」 崩れる岩下を見て、校庭の入り口で岩下の戦いを見守っていた瑞穂が悲痛な 声を上げ、岩下に駆け寄る。 「信さんっ!大丈夫ですか?」 岩下の身体を揺さ振り、瑞穂が岩下に問い掛ける。 当然の事ながら今の岩下に答える気力はない。 真っ青な顔色で、弱々しく浅い呼吸を繰り返していた。 「信さんっ!!」 岩下の返事が無い事に泣きそうになる瑞穂。 「…大丈夫、彼は生きているわ…」 瑞穂の隣に、何時の間にか広瀬が立っていた。 広瀬は瑞穂の手当てによりダリエリから受けた傷のほとんどを回復している。 「でも…返事が…」 「…それよりも、早く手当てをしてあげたほうがいいんじゃない?」 取り乱す瑞穂に広瀬が言う。 「え?…そっ…そうですね。」 広瀬の言葉に我に返り、瑞穂は手当てを開始した。 『それにしても…』 手当てをする瑞穂を見ながら広瀬は思う。 『ここまで想われているとは…幸せ者ね、岩下』 『L学園の長い一日』エピローグ 岩下は静かに目を開けた。 わずかに霞みが掛かっていたが、それはすぐに晴れ真っ白い天井が視界に入って くる。 「…そうか…やはり倒れたか…。」 全身にけだるさを感じて、岩下はゆっくりとその身を起そうとした。 そして、ふと引っ掛かりを感じる。 見れば、ベットの脇で座りながら寝ている瑞穂が布団を掴んでいた。 「藍原君…。」 岩下はそんな瑞穂を見てつぶやく。 「あっ……信さん、気が付きました?」 軽い衝撃に目を覚ました瑞穂が岩下に問う。 「あぁ…。」 軽いめまいを感じつつ、岩下は瑞穂に答えて起き上がった。 「よかった…五日間も寝たままだったので、心配しました…。」 「五日間…そんなに経っていたのか…。」 窓の外に目をやりつつ、答える岩下。 その時、扉が開かれ広瀬とセリス、そしてマルチが姿を現す。 「ようやく、御目覚めって所かしら?岩下さん?」 「あっ岩下さん、やっと起きましたね。」 「おはようございます〜大丈夫ですか?」 起き上がった岩下を見て、三人がそれぞれ声を掛ける。 「あぁ、大丈夫だよ…心配掛けたね…。」 微笑で三人に答える岩下。 「…その言葉はそこにいる藍原さんにこそふさわしいものよ。」 広瀬が岩下に言葉を返す。 「そうですね、瑞穂さんはずっと岩下さんに付きっ切りでしたよ。」 セリスが広瀬に続いて言った。 「…あの、そんな…。」 二人の言葉に真っ赤になる瑞穂。 「そうなのか…本当にすまない、ありがとう藍原君…」 岩下の言葉にますます真っ赤になる瑞穂。 その様子をマルチは微笑みながら眺めていた。 その隣ではセリスが少し羨ましそうに二人を見ている。 「…さてと、事後処理の方はどうなっているのかな?」 しばしの静寂を破って岩下がセリスに問う。 「それはですね、桂木さんと吉田さんの方がやってくれました。あと、そこにいる 広瀬さんも手伝ってくれましたし、特に問題はありません。」 「そうか…ご協力感謝しますよ、広瀬さん。」 セリスの言葉を受け、岩下は広瀬にお礼を言う。 「いいのよ…助けてもらったんだし…借りは返したわよ。」 つばの悪そうに言う広瀬。 「そう言えばセリスさん、ひなた君は?」 「あぁ、彼ならまだ意識を取り戻していないですよ…今は美加香さんが付いて 居ますし…」 岩下の問いにセリスが答える。 「なら、後ででも顔を出してみる事にしましょう。」 「…時に岩下さん、あの男はどうなりました?」 今度はセリスが岩下に問う。 「ダリエリには…逃げられたよ…仕留めきれなかった…」 セリスの言葉に岩下は下を向き答える。 「……そうなのですか…。」 「奴は必ず戻ってきますよ…必ずね…。」 拳を握り締め、岩下はうめくように言う。 「そして、次こそは…。」 岩下は顔を上げ、窓の外に目をやり目に映る空の下のどこかに居るダリエリに 向かって言うようにつぶやいた… その時、ダリエリの岩下に答えるような咆哮が聞こえたのは気のせいであろうか… ともかくも、こうしてL学園の平和(?)は守られたのだった… 「L学園の長い一日・完」 ======================================== どうも、岩下です。 大変御待たせした「L学園の長い一日」をお送りしました。 「L学園の長い一日」はこれにて完結です。 お付き合い頂いてありがとうございましたm(_ _)m それでは感想などを… 抜けている人がいたらすいません(ぺこり) >「夏の夜のカルピス」(意味不明):きたみちもどる様 …恐い実験をしていますね…(^^; さすがの秋山さんも水圧には負けますか… でも一番恐いのは…あの方の御怒りですね >Lメモ・ダンジョン・オブ・ライブラリー No1:沙留斗様 お祭りですか? では私も藍原君と参加したいですね(^^; 続き楽しみに待っています〜 >我が横顔を照らせ煌めき(後編):ゆき様 夏といえばお祭りに花火…いや、風流です(^^ お祭りのざわめきがいい感じでした。 >偽典Lメモ「大戦(抄)」1/2:Fool様 おぉっSGY大戦ですか!? 続きを楽しみに待ってます(^^ …所で、SGYを誤解して書いていたのって私だけでしょうか?(汗) >我が慟哭に戦け弾劾者2:Rune様 …セリスさんがとてつもなく不幸ですね(^^; 対するジンさんが止められるのか!? 続きが楽しみですぅ〜(^^ >グラップラーLメモ第九話「可愛い顔して彼女は悪魔☆」:beaker様 あかり…恐すぎです〜(^^; でも、こんなあかりもありかなと思う今日このごろ そうしないと浩之は勝てないですからね… 内助の功ってやつですか?(おいおい) >メモこれくしょん第一段 「災厄の日」:u.g様 「ジン君ってば不幸!」という言葉が思わず出てきそうです。 女性化したジンさんの美しさ(?)がいいですね。 >Lメモ自己紹介SS最終話「一杯のあんみつ」:YOSSYFLAME様 たけるさんの電芹への想い、伝わりました〜 いいお話ですね。 それにしても秋山さん…(汗) >Lメモ・部活編4「いつもあなたの側に」:T-star-reverse様 …暴走する西山さんは誰にも止められないって事ですね(^^; そのうえ、お子様達の高度な御遊び。 御見それいたしました… >Lメモ反則外伝「凌辱者遊輝」:風見 ひなた様 元ネタ分からないのでよく分からない所もありましたが…(ぺこり) 遊輝ってば人を食うのですね…(^^; 夏の夜にスプラッタ。 涼しくなりました(笑)