Lメモ「学園実験黙示録その2」 投稿者:神凪 遼刃
Lメモ「学園実験黙示録その2」


神凪「さ〜てと・・・・始めましょうか・・・」
幻八「ふぐぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ここはオカルト研究会部室。
相変わらず怪しげな薬を調合している神凪と
ロープで机に縛り付けられた幻八がうめいていた。

幻八「くぉら!!!そこのマッドアルケミスト!人が歩いていたら
      いきなり何のつもりだ!!!!!!」
神凪「何のつもりとは・・・あなたがこの間何をしたか分かってるでしょう?」
幻八「騙された方が悪いわ!!!」
神凪「ま、その通りですね・・・騙された私が馬鹿なのでしょう。
      しかし・・・・」
幻八「・・・・しかし?」
神凪「琴音さんの名前を騙ったことは許せません」
幻八「なにぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」

このあたりは幻八様のLメモ「」を参照

神凪「とまあ、そう言う訳であなたは私の実験台です」
幻八「何が、そう言う訳だ!こんなロープなんぞ・・・・・って切れない!?」
神凪「ああ、魔力で強化してますから力じゃ切れませんよ。
      では、この薬を飲んでもらいましょうか・・・・うふふふふふふふふ」
幻八「飲まん!!!!!!!!」
神凪「口を閉じるな!・・・飲めや!おらぁ!!」

無理矢理口をこじ開けて幻八に薬を飲ませる。

幻八「ぐげぇぇぇ!!!!まずいぃぃぃぃ!!!何を飲ませたぁぁぁぁ!!!」
神凪「特製VENOM入り胃薬です」
幻八「何だそれはぁぁぁぁ!!!!!!!」
神凪「これからあなたの体にどんな変化が起きるか楽しみですねぇ」

にたにた笑いながら幻八を観察する神凪。

幻八「はぐ!うぐぁぁぁぁ!!!!?????」
神凪「おお・・・幻八さんの体に変化が?!」
幻八「うぐぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

ぽしゅ

神凪「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
幻八「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
神凪「以外・・・・でしたね(汗)」
幻八「おい・・・・何故身長が10cmぐらいになってる?」
神凪「ふ〜む・・・・興味深い!!VENOMにまさた館長から貰った、
      お茶を混ぜるとこんな結果になるとは!!!」
幻八「そんなもん混ぜるなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
神凪「はははは、大丈夫。直す方法はありますから」
幻八「あるのか!!!???」
神凪「ええ・・・私が異世界を旅していた折、手に入れたこれがあれば・・・」

そう言いながら馬鹿でかいメイスを引き出してくる神凪。

神凪「その名も「うちでの小槌君グレィト」!!!!これでぶったたけば
      いかなるサイズの生命体も人間サイズになることが出来るという・・・」
幻八「・・・・死ぬわ!そんなもんでぶったたかれたら!!!」
神凪「問答無用!!!!」

ぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶんぶん!!!!!!

神凪「動くんじゃありません!じっとしてなさい!!!」
幻八「無茶言うなぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

がちゃ。

東西「・・・・どうしたんです?!一体!」

先頃この部に入部した東西が部室に入ってきた。

神凪「東西さん、いいところに!そこのちび助を捕まえて!」
東西「はぁ?・・・・って幻八さん?!」
幻八「東西!見逃せぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
神凪「早く!!!!」
東西「うえ?・・・えい!!」
幻八「がぁぁぁぁぁ!!!離せぇぇぇぇぇ!!!」

見事にちび幻八を捕まえる東西。

東西「どうしたんですか、一体?」
神凪「実は幻八さんが小さくなったので元に戻してあげようと思ったら
      逃げ回って・・・・」
幻八「お前がやったんだろうがぁぁぁぁ!!!!!!!」
神凪「まぁ、東西さん、しっかり持っていて下さいね」
東西「分かりました」
幻八「人の話を聞け!!!!!」
神凪「まあまあ、幻八さん。これはあなたを元に戻してあげようという親切心
      から来るものであって、断じて、初めて使うアイテムの性能を試そうと
      いうのでは・・・」
幻八「思ってるだろうがぁぁぁ!!!!!」
神凪「せいやぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ごめしぃぃぃぃぃ!!!!!!

幻八「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
神凪「おー、元に戻りましたね」
東西「幻八さん、気絶してますけど・・・・」
神凪「好都合です。今のうちに仮眠館に運んでしまいましょう。
      そうすれば夢だったと思うでしょう」
幻八「・・・・・・・・・・・・・・・・・」
神凪「東西さんも手伝って下さい」
東西「なんで僕まで?!」
神凪「薬・・・・飲みたいですか?」
東西「分かりましたぁぁぁぁぁ!!!!!!」
神凪「では運びましょう・・・次はどういう薬を作りましょうかね。
      ふふふふふふふふふふ・・・・・・・」

Lメモ「学園実験黙示録その2」    終


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神凪「終わった、終わった。そう言う訳で幻八さんへの報復Lです。
      何か当初の予定と全然違ってますがお許しを・・・・・(汗)
      なお返品は不可。クーリングオフは適応されませんので(笑)
      東西さん御免、助手みたいな扱いにしてしまって・・・(汗)」
知音「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
神凪「・・・・・・どうしたんです?知音」
知音「私は?私は一体いつ出るの?マスタァァァァァァ」
神凪「今、構想練ってますから・・・・」
知音「・・・もう、マスター信じられない・・・」
神凪「本当ですってば・・・もう少しで書き始めますから・・・・」
知音「分かったよ・・・マスター、早く書いてね・・・」
神凪「善処します」
知音「では・・・」
神凪「またお会いしましょう・・・・」
神凪&知音「それまで・・・またです・・・」