Lメモ たとえば こんなのも朝の風景 投稿者:雅 ノボルとゆかいな寮生たち

 りーふ学園寮の朝は早い。とにかく、早い。
 なにしろ男女とも、結構な人数が寮に入っているせいもあってか、「食事」と言う
奴が、これまた半端な量ではない。
 朝っぱらから「朝の日課」という奴はどこもかしこも大騒動なのは一緒だが、はっ
きり言って人外魔境の中の、さらに深く濃くシュバルツシルト半径のド真中に位置す
る面々が、毎日の朝を、そう普通に始められるわけがない。
 というわけで、このSSは、試立りーふ学園男子寮の、朝の風景とも言うべきカタス
トロフィをつづったSSである。

 Lメモ「たとえば、こんなのも朝の風景」

   Written By Noboru MIYABI & Banji HIRASAKA & YAMAURA & Saruto SASAKI 
              & Seiji SHINDO & TAKUTAKU

「あさぁぁぁ!!! 朝じゃぁああああ!! 飯食ってつるぺた追いかけるんじゃァあ
あああ!!!!!」
「うるさいっ!」
 どけがしゃぁぁん!
 朝の一発目。平坂蛮次の朝の叫びが、寮の朝夕の調理要員として学園に来ている
江藤結花に、右の良い一発を食らって黙るのが、ここんところの結花の日課となっ
ている。
「誰がつるぺたよ、誰が!」
 まぁ、口が出る前に拳が出てもしょうがないことではあるのだが、とにかく、こ
の騒動で目を覚ます奴は……… 意外に少ない。

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 なぜなら、さらに騒がしい自体がこの寮の朝には日常茶飯事だからである。


 づばーん
 づばづばーん
 づばづばづばーん

 軽快な打ち込みの音が響く。
 柔道家、山浦の朝は早い。朝5時に起き、一時間の走り込み。
 その後、打ちこみ練習へと移る。

 訳だが。

 づばーん
 づばーん

「ふう……」
 ごす。
「ふう、じゃないでしょう………」

 振り返ると、そこにはキ○ィちゃんの着ぐるみが立っていた。
 寮名物着ぐるみ師、雅ノボルである。
「おや、キ○ィちゃん先輩おはようございます」
「そこでさりげなくボケないでくださいな……… 朝の打ち込みはやめろといった
でしょうに………」
「しかし、朝練を欠かすと今後の練習メニューに支障が………」
「まあ、朝練辞めるかどうかはともかくとして………」
「して?」
 ふう、と雅は周りを見まわし、
「とりあえず、外でやりなさい」
 窓を指差し、告げた。

 ここはLeaf学園男子寮207号室。山浦の自室である。

 と、同時に秋山 登の自室でもあるのだが、彼はこれらの騒ぎにも動じず、
眠りこけている。
 さすがと言えば流石である。

「わかりました………」

 ずいぶんと渋っていたが、しばらくの後、山浦はうなずき、しぶしぶ柱に巻いてた
帯をはずして外へと向かった。


「さて、と。………何処らへんがいいかな?」
 と、その山浦が外でいい木は無いかと探し始めようとしたそのとき、


 どっごおおおおおおおおおおん!!!!

 爆音が辺りを震撼させた。
 驚いて山浦は上を見上げると、大量のガラス片が降り注いできている。

「マジ?」

 マジであった。

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  驚いて動きが遅れてしまっては意味が無い。
  そう、そこにある危機に対処が遅れてしまっては学園の生徒たる資格はない。

「はっ!!」

 素早く前方回転する受け身。いや、全く意味は無い。
 その証拠として彼の身体には思いっきりガラスが突き刺さっている。
 流れる血のせいで赤く染まる柔道着。ある意味セクシー……なんて事はないが。

「じゅ…… 柔道は無力なのか……」
 受け身が間違いなだけだと思う。

 山浦、寮での打ち込み稽古中の事故により負傷。ちなみに三秒後復活。



「食わせろぉぉぉぉぉぉっ!!!!!」
「断るッ!!」

 叫び声が辺りに響く。

 そう、先程のガラス破壊の犯人達である。

 涎を振りまいて前方の男を追っているのは美少女……ではなく、男である。
  名前は夢幻来夢。
  前を走るは寮きっての美味い男、魚人真藤誠二。

 二人は叩き割った窓から飛び降りてそのまま走り去る。
 足下にいた山浦は復活した瞬間に強力な踏みつけをくらい、再び沈没。

「……あんの奴等…今度背負い投げでもくれてやろぅか……」

「萌えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

 ぶぎゅる。

 平坂蛮次、彼のつるぺた萌えは女性に止まらず男性さえも射程範囲である。
 そう、顔さえ良ければ何でもOKなのだっ!
 ビバ!つるぺたっ!つるぺたにあらんずんば人にあらずっ!

 ……なんか違う気もするが。

  こうして尊い犠牲者を出しながらも日常は何事もなく進む。

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 其の頃の『平和な』食堂では。
 秋山と沙留斗の二人が朝飯を食っている。

「……ねえ、秋山さん」
「ん? なんだ?」
「何で誰もいないんですか?」
「愚問だな、沙留斗。居ないからいないんだ」
「……はぁ」

 よくわからない答えをいわれ、彼は何となく忘れる事にした。
 ちなみに2人の朝は、鮭定食(350円)と、5色米(100円)。
 秋山曰く、

「忍者の朝は5色米から始まるからなぁ……(爽やか)」

 ちなみに、5色米は忍者の通信手段。
 食うな、そんな物。

「どーでもいいからさっさと食いなさいよっ!! アンタ達もっ!!」
『へ〜〜い』
「まったく、どいつもこいつも朝は遅いわ、食わない奴はいるわ、食っても遅いは、
話ながら食うわ……食事ぐらい黙ってさっさとしっかりハッキリちゃっきり食べなさ
いよね。精根込めて作ったんだから」

 肩を怒らせて怒る結花。メニューに5色米をならべるのはどうかと思われるが?

「だまらっしゃい」


 其の頃の山浦は。

「あら? こんな所でお昼寝ですか? お風邪を召さない様にして下さいね(にこっ)」
「……いえ、そういう訳じゃ…………」

 血反吐を吐きながら地面に伏せ、寮長南さんにお布団をかけて貰っていた。
 真っ白な布団が血で染まっていくのがなんともスプラッタ。


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 逃げる真藤、追う来夢&蛮次。それは終わらない悪夢に見えた。
「食わせろおおおおおおおおおおおおおお!!」
「くわせろおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「何で追っ手が二人にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
 正確には二人ではない。確かに来夢は真藤を追っている。が、その後ろの蛮次はと
いうと、真藤を追っている来夢を追っていたりする。
 曰く。
『わしゃあつるぺたが萌えじゃが魚に萌えるほど落ちてはおらんわい』
 だそうだ。

 ま、ともあれ追跡劇は続く。
「にがさへん!! 食らえ『影の虎』! いい具合に焼けんかい!!」
 と、来夢が撃つ度に真藤の皮膚が千切れ、
「萌えええええええええええええええええ!! 番長ぱーんち!!」
 と、蛮次が拳を振るう度に来夢の服が破れる。うむ、女性だったらセガランク超
のショットだ。

「……うーむ、薔薇リアンに売れるからってbeakerは言ってるけどなぁ……」
 自分の美学と金を天秤にかけながら、デコイはベストショットを狙ってその後を
追う。と、破けた服がはらりとはだける。
「ベストしょっっっっっっっっとおおおおおおおお!!」
 本能で写真を撮る男デコイ。アフロどころか薔薇にまで手を出すか…………。


 で、そのころの食堂。
「…………おはようございます…………」
 死にそうな声を出して、たくたくとお下げが顔を出す。
「どうした? たくたく。まるで死にそうな顔をして」
 爽やかに笑う秋山を恨めしげに見つめ、たくたくは無言で席に着く。
「マジで大丈夫?」
 一応、結花も優しい声をかけてみる。寮生の健康管理も彼女の仕事だ。つまりは、
病気の者が出ると彼女の給料も減る。さもしいと言う無かれ、Leaf学園は甘くはない
のだ。
「……結花さん!! 貴方だけですよぉ! この寮でまともな人間は!!」
 …………そのことを知らない人間もいるが…………。
「だから抱きつくな!!」
 げし
「おお! 見事な蹴りだ! 俺にも打ってくれええええええええええええ!!」
「黙って飯をくええええええええええええ!!」
 べきどかぐしゃ
「いいコンビネーションだ! 六十点をやろううううううううううううっ!!」
 いつものように秋山がすっ飛んでゆく。
「……あれが登校手段って言ったら何人が信じるでしょうかね……」
「物理法則ってなに!? 常識ってどこ!? 助けて! お茶の水博士えええええ
えええええええええええ!」

 結花の叫びに、誰も応える者なし。これもまた朝の風景である。
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「いい加減に諦めろっていうか、普通に飯を食えぇぇぇぇぇっ!!!」
「やかましいっ! 漢が一度決めた事を曲げてたまるかいっ!!!」
「そうじゃあっ! 一度決めたら犯り遂げるが漢の本懐じゃあっ!!!」
 絶叫しながら寮内を暴走し続ける真藤、来夢、蛮次。
 その被害者は山浦に留まらず、いそいそと登校準備をしていたガンマルを踏み
潰していた。
 いや、誰も気がついてないからいいんだけど。
「よくなぁぁぁぁぁぁいっ!!!(血涙)」

 それはさておき。
「おくなぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 食堂では、そろそろ遅刻ぎりぎりの寮生共が朝食に群がっている。
「さて………と。いただきまーす」
 キ○ィちゃんの着ぐるみ――雅もまた、三人分ぐらいの幅を陣取って美味しい
朝食を堪能する訳だが。
 こういったタイプの着ぐるみは、頭部の脱着が可能であり、食事をするとなれば
外すのが当然。
 なのだが、雅は僅かに隙間を開いて、器用に鮭の塩焼き定食を食べていた。
 その最中、向かいの席で三人ほど雅の素顔を見て精神崩壊を起こしていたりする
のだが。
 まあ、これも朝の風物詩――
「で済ませるんじゃないっ!」
 弧を描く結花の一挙動の踵落しが、キ○ィちゃんの脳天を直撃する。
「ああっ!? へこんだへこんだへこんだっ!?」
 踵落しの一撃で、陥没するキ○ィちゃんの頭部。
 ついでにボイスチェンジャーも起動して、可愛らしい女の子の声に早変わり。
 ああもう、阿鼻叫喚地獄絵図。

「真藤さーん。今日、遅刻の取り締まりあるんですけどー。風紀が遅刻したら洒落
になりませんよー」
「だったら、こいつらをどうにかしろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」
「無理です、そんな常識外」
 真藤の横を並走しながら、ふっと肩を竦めるたくたく。
「じゃ、私はお先に……… あ、いくら風紀でも遅刻したら電磁ネットランチャー
の餌食ですんで」
 もう常識外から逃げるためにと言わんばかりに方向を変えたたくたくの襟首を、
ていやっと掴む真藤。
「一人だけ逃がすかっ! 死なば諸共だぁっ!!!」
「………って、投げますかっ!? 吉井さんだけじゃなくて、真藤さんにも投げ
られますか私っ!?」
「俺が遅刻しないために死んでくれ、たくたくっ!」
「うひゃおぁぁぁぁぁぁぁっ!? いつか泣かしてやるぅぅぅぅぅぅぅっ!!!」

(文字では表記できないなんか嫌な感じのものが潰れる擬音が入ります。お食事中
の方は想像をご遠慮下さい)

 それから数分後。
 廊下で潰れていたたくたくは、やっぱり南さんに布団を掛けられていた。(ぉぃ)


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「おはよー」
 寝ぼけ眼で食堂に隼 魔樹が顔を出した。その後、ずらずらと寝ぼけ低血圧組が
顔を出し始める。

 それを見て結花は頭をかきむしりつつ叫ぶ。

「ああっ! まったく!! もうちょっと早く起きなよ!! トーストならある
から早く食べちゃいな!!」

 といってちょっとこげたトーストをみんなに放った。いいかげん、そろそろ寮を
出ないと遅刻である。
 それなのに、まだモフモフとトーストを食べたりしてのんびりしている連中が居
座っている。

 遅刻者の増加もまた、結花の査定に響くので毎朝気が気でないのだが、寮生は
さっぱりお構い無しである。

「さっさと食っていきなよ!! ………………そこっ!! 寝てんじゃない!!」

 びしっと指差した先は、2箇所ほど頭がへこんでいるキ○ィちゃんの着ぐるみ。
 ………
 自分でかかとをキメタことなどこの際些細なことである。冷や汗たらしてあっさり
記憶から除外する結花。

 周りからの視線が痛い気がするがそれも無視。
 そして、やっと食事が済み始めた。

 そのとき。


 ずどどどどどどどどどどどどど…………


 遠くから地響きの音が。

「のおおおおおおおおおおおっっ!?」
「くわせーろーーーーーーーーーっ!!!」
「犯らせーーーーーーーーろーーーーーーっっっ!!!!」

 どっがしゃああああああああん!!

 ガラスを突き破り現れたのは真藤、夢幻、平坂の三人。

「しゃったーちゃーーーーーんす!!」

 プラス1人。

 あたり一面ガラス吹雪。キラキラと美しいが、近くにいると致命傷間違い無し。

 当然、中心にいる3人(+1)も無事では済まない。

「のぎゃああああっ!? ワシの目がああああっ!!」
「ぐわああああっ! 魚類の目はデカイからっ!?」
 キラキラのなかで番長と魚類が血しぶき散らしてるとすでに阿鼻叫喚な雰囲気が。
「見よう見真似、魚類シールド!!」
 外道バリアーのまんまぱくりで身をかわす来夢。
「(ざくざくざく)ぐっはああああっ!?」
 さらに突き刺さるガラス片に身悶えする真藤。

 辺りにいた寮生達もただでは済んでいない。
「ぐのわーーーーーっ!? 刺さった刺さった刺さったささったああああ!!」
 雅がキ○ィちゃんを貫通し頭部に刺さったガラス片で流血。首筋から大量の血液
が噴出。
 阿鼻叫喚テイストがさらに加速している。
「なんなのよアンタたち!? 朝っぱらからいきなり!!」
 結花が怒鳴り込んでいくも
「こんな状況でも萌えーーーーッ!!」
「死んでおけ馬鹿野郎!!」
「もう、お国にかえしてーーーーっ!!」
 平坂蛮次が血みどろで来夢に襲いかかり、来夢は来夢で、さっき投げつけられて
ぼろぼろになったたくたくをさらに投げつけていたりする。
「番長パンチぃっ!!」
 迎撃。

 食堂は真紅に染め上げられつつある。
 矢島、橋本はガラス片でずたずたに切り裂かれていた。
 真藤はさっぱり動かなくなっているが、ガラスだらけで食えたものではない。(をひ)
 その他にも名も無き一般寮生が血の池地獄を成す。
 因みに、今だ雅はキ○ィちゃんの首から血を噴出させ続け、ばいおはざーどチック
に徘徊している。
 ………死ぬと思うが。
「………もう目が霞んできたんですが……… ってあぁ、あそこにみえるのは天使な
コスプレのレミィとれーこちゃんがぁぁ………」
 ………そのまま死んでてください。(をひをひ)


「ひらさかーーーーーっ!!」
 来夢を追いかける平坂の前に男子寮1の巨乳(笑)、魔樹が立ちふさがった。
「なああっ!?悪魔の巨ぢち娘!?なぜここに!!」
「誰が巨ぢちかっ!?・・・いいかげんにしろおっ!!」
「うはあああっ!!よるなああああああっ!!!!」
「ナイス!魔樹!!そのまま動くな!!」
「へ?」
 後方から来夢の声。
 一瞬の後、

 どっしゃあああああああああっ!!!
「うわあああああああっ!?」
「のぐはあああああっ!!」
 たくたくが再度放り投げられてきた。

 今度こそ沈黙する平坂。そして、とばっちりな魔樹。

 どちらも壁にぶつかり、静かになる。
 勝利した来夢は小さくガッツポーズを取り、
「よし!正義は勝つ!!」
「どこが正義だあああああああっ!?」
 ごめす。
 結花の再びのかかとでこちらも沈黙。

「ふーっ!ふーっ!!……………………」

 落ち着いた結花が辺りを見まわして見ると、すでに動いてる寮生は一人もいなか
った。
 一番壮絶なのは雅ノボルのキ○ィちゃん血みどろ仁王立ちであるが、そんなこと
は些細な奇跡である。


 時間はすでに始業3分前。ここにいる全員を叩き起こし、学校に行かせる。
 総勢16人。・・・
 どうやっても間に合わないかもしれない。

 いや、絶対間に合わない。


「こうなったら………」

 結花は受話器を取り、ダイヤルする。

 ぷるるるるるる………ガチャリ

「はい。こちら愛のペンギン便です!」
「あ、ペンギン便さんですか?学生寮の江藤ですが、届け物をお願いしたいんです。
 超特急便で。」




 ………

 その日、不思議なことに、記録上では学生寮の遅刻者はいなかったそうである。


 本当はたった一人だけ、いたのだが。


「うう……………… みんなひでえよ………」

 ガンマル。
 <背景>の異名は伊達ではない。
 先ほどの大混乱の際にも食堂にいたのだが、きれいさっぱり存在を忘れられ、
結花にゴミと間違われ、ゴミ捨て場に捨てられているのであった。

「ちくしょーーーーっ!!みんな恨んでやる!!」

 呪詛の声はただむなしくゴミ捨て場に響き渡った。

(了)

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 っていうわけで、L学における寮生(野郎)どもの、朝のヒトコマをSSとして
 雅ノボル・平坂蛮次・山浦・真藤誠ニ・佐々木沙留斗・たくたくの6名で
 綴ってみました。(笑)
 中茶でこんなのやりましょーかー? とかいったのは私ですが、ここまで膨れ
 上がるとは予想もしませんでした。(笑)
 寝る間を惜しんで書いてくれたほかの4名のSS使いさんに感謝。
 えー、他にも登場されました秋山さん、来夢さん、デコイさん、ガンマルさん、
 隼 魔樹さん。ごめんなさい(笑)

 男子寮って、結局人外魔境だってのが判明しました。さらには、スフィーに
 リアン、健太郎につづき、結花があっちゅー間にキャラ立ちしてしまったの
 には? キャラのパワフルさと平坂さんらの手腕によるものですよ。(笑)
 いやはや、書いてて面白かったです。はい。
雅 ノボル