戦隊Lメモ 『学生戦隊ガクセイン』 第二話「特訓、ガクセイバー十字切り!」  投稿者:OLH
 その建物の地下、ほとんど誰も通らない暗い廊下の突き当たりにある扉。そ
こには『第13会議室』と書かれたプレートがかかっている。何故このような場
所にそのような部屋があるのか。しかし、それを疑問に思うものはいない。何
故なら、ほとんどのものは立ち入り禁止区域であるその場所にそのような部屋
があることを知らず、またこの部屋の存在を知るものはその意味を知っている
からである。
 そして今、その部屋には3人の男が存在した。

=== 戦隊Lメモ 『学生戦隊ガクセイン』
    第二話「特訓、ガクセイバー十字切り!」 ===

 その部屋の内装は、一見、普通の会議室と変わらない。円形に並べられた長
机。不要な時は簡単に重ねて収納ができる多少座り心地が悪い椅子。回転して
裏面も使えるようになっているホワイトボード。
 違うところがあるとすれば、普通なら少なくとも1面は明るい日差しを入れ
られるように窓があるのだが、この部屋にはそれがない。ただ、何か意味あり
げに引き戸風なもので覆われた壁面があるのがその代わり、といったところだ
ろう。
 そして意外に明るい照明に照らされたその部屋に、一見サラリーマン風の男
が3人対峙していた。二人は普通のスーツにネクタイ姿。一人は腕のところに
筆記具を入れる部分やいくつものポケットがついた作業用の上着を着ていた。
それだけであればごく普通の会議の光景であったろう。ただ、3人とも顔を全
て覆う覆面をしていなければ。

「で、結局素体の入手には失敗というわけか」
 唐突に作業着姿の男が口を開いた。
「しかたないだろ。今回は戦闘員の実地訓練も兼ねた作戦だったんだから。事
実、俺は訓告処分すら受けなかったんだぜ」
 ダークグレーのスーツの男がそれに答えた。しかし、それを聞いても作業着
姿の男はスーツ姿の男に不満をぶつける。
「おかげで、こっちは計画が大幅に遅れるんだ。勘弁してくれよ」
「だけど、期日の延期の承認は取れたんだろ」
「まあまあ」
 残った濃紺のスーツの男が二人をとりなした。
「メーサクも言う通り今回は無理な作戦だったわけだし。コンヘラーのとこの
技術開発部だって、それはわかってるんだろ」
「しかしな、セーモ……」
「それにその分、開発費用の上乗せができたって話じゃないか。うちに追加機
材の発注が来てるけど、随分費用ふんだくっただろ?」
 作業着姿の男=コンヘラーの言葉をさえぎり、濃紺のスーツの男=セーモが
からかうような調子でそう指摘する。
「せめてあれぐらい無いと開発がさらに遅れるんだよ」
 コンヘラーは、両手を軽く上げセーモにさらに言った。
「まったく、総務にお前が配属されるとはな。やり難いったらありゃしない」
「それで、ヒラシャインは?」
 しかしセーモはその文句を受け流し、ダークグレーのスーツの男=メーサク
に話を振る。
「ああ、再研修でトレーニングセンターだよ。つっても、療養兼ねた温泉湯治
だから、いい骨休めしてるだろうさ」
「あなたも行けば良かったじゃないですか」
 セーモの言葉にメーサクは軽く首を振った。
「幹部が一緒じゃ息抜きもできんだろうさ。それに俺には次の作戦もある」
「なんだ。もう次か」
 コンヘラーが少し興味深そうに身を乗り出してきた。
「ここんところ研究尽くめで身体がなまりそうだしな。なんだったら、俺も手
伝ってやろうか?」
「同期のよしみだし。私も」
「いや、ありがたいが今度のは俺一人で十分だ。それに外回りは営業の仕事だ
しな」
 二人の言葉をメーサクはやんわりと断った。
「そうか。ま、人手が足りなかったら言ってくれ」
「昔とった杵柄……私達だって、十分戦闘能力はあるつもりですよ」
「そんなことは一緒に戦った俺が重々承知してるさ。ま、しばらくは俺に任せ
てくれ」

 ……会議は終わった。

  〜 〜 〜

「ちゃーっす……て、あれ? 会長と副会長は?」
 生徒会室に入ってくるなりそう言ったのはL学園生徒会会計を勤める藤田浩
之である。
「今日も剣道部に行って特訓らしいね。赤十字さんは例によってお手伝いで」
 先に来ていた書記のT-star-reverseがその質問に答えた。
 そして会計監査のゆきが頬杖をついたまま後を続ける。
「よっぽど悔しかったんだね」
「そりゃあ、なぁ。普通は悔しいだろうぜ。でも無事敵は追い払ったんだし、
もっと気楽にいきゃいいのによ」
「藤田くんは気楽過ぎだって」
 そう言ってT-star-reverseが苦笑する。
「それに、あの幹部……確かにやたら強そうだったもんなぁ」
 ゆきも何かを思い出すような感じでつぶやいた。
「なーに、別にあんな奴、みんなでよってたかって袋叩きにしちまえばいいん
だよ」
「そうは言っても、風見くんの性格考えたら、また一騎打ちで勝負したがるに
決まってるだろうに」
「はあ、難儀な奴」
 そして3つの溜息が生徒会室に響いた。

  〜 〜 〜

 ぱぁーーーん

 浩之達3人が生徒会室で溜息をついていた丁度その時、剣道場ではきたみち
もどるの竹刀が風見ひなたの面を打ち据えた所だった。
「……はぁ……はぁ……まだ、駄目か……」
 そして風見は、荒い息を吐いてがっくりと膝をついた。
「はい、ひなたさん。タオルどうぞ」
 座り込んで面をはずす風見に、美加香が冷たく絞ったタオルを差し出す。
「ああ、ありがとう……」
「にしても、どうしたんです? 急に特訓したいから相手してくれなんて」
 美加香から同じようにタオルを渡されたもどるが首筋をふきながら、風見に
そうたずねた。
「すまない。最初の約束通り理由は聞かないで欲しいんだ」
「まあ、いいですけどね……」
 それでも不満そうな表情のもどるだったが、入り口の方から聞こえてくる声
に表情を和らげた。
「父上〜、ジュース持ってきたよ〜」
「ああ、ありがとう靜」
 とてててっ、と小走りで近寄る少女にもどるはねぎらいの言葉をかけた。
 その様子を見て、美加香は柔らかく微笑んで風見に言った。
「ほんと、仲いいですね、きたみちさんと靜ちゃん」
「ああ、そうだな」
 風見も表情を和らげ相槌を打つ。
 その間に靜はもどるのもとに来ると、軽く息を弾ませながら缶ジュースを差
し出した。
「はいっ、父上っ。これ、校門のところで試供品だって配ってたんだよ。それ
で父上、喉乾いてるんじゃないかと思って持ってきたんだ」
 にぱりん、といった感じで靜はもどるに笑みを見せる。
「そうか、ありがとな」
 もどるも缶を受け取りながら靜に笑みを返し頭をくしゃっとなでてやった。

  〜 〜 〜

 その頃、校門では怪しい風体をした男が満足げな笑みを浮かべていた。
「……さて……効き目はどれぐらいか……楽しみだな」
 あまった缶をぽーんぽーんと放り上げもてあそびながら、男はそうつぶやい
た。

  〜 〜 〜

 そして剣道場では。一同は休息を取りながら特訓についての話し合いをして
いた。
「風見さんもかなり腕は上がってるんだ。後はタイミングの問題だけだよ」
「そのタイミングが難しいんですけどね」
 風見は苦い顔をしてもどるに答える。
「だから、こうして特訓してるんだよね? なに、風見さんならもう少しでマ
スターできるさ。後はそれさえできれば僕からだって一本取れるよ」
「でも父上が一番強いもん!」
 突然割り込んだ靜の言葉に、風見は苦笑し、もどるは嬉しいような恥ずかし
いような複雑な表情を見せた。
「そうね、もどるさんはとっても強いですもんね」
 美加香が靜の頭をなでてそう言った。
「うんっ! 父上はね、世界でいっちばーん強いんだよ」
「ははっ、そうだな。そうなるように努力するよ」
 もどるはそう言うと、照れ隠しに靜の持ってきたジュースに手を出し、カコ
ンとプルトップの音を響かせた。そしてそれを一気に飲もうとしたところで、
その様子をじっと見つめる靜の視線に気がついた。
「なんだ。靜も飲みたいのか?」
「う、うん……でも、父上、喉乾いてるでしょ?」
「いいよ。半分こにしような。ほら」
 そう言って、もどるは靜に缶を握らせる。
「ありがとう、父上っ」
 靜はまたにっこりともどるに微笑み、缶に口をつけた。
「……んく……んく」
「うまいか?」
「うん、おいしいよ。はい、それじゃ残り父上の分」
 そう言って、靜はもどるに缶を渡そうとした。が、その缶は靜の手からこぼ
れ落ち、板張りの床に中身をぶちまけた。
「……ち、父上ぇ……苦しいよぉ」
 ほんわかとした気分でその光景を眺めていた風見と美加香は、慌てて靜の傍
によった。靜は真っ赤になってもどるにしがみつく。
「靜っ! おい、靜っ!! どうしたっ!!」
 もどるも靜の様子に驚き、抱きとめた靜の身体を軽く揺さぶった。

  〜 〜 〜

 そしてその頃、生徒会室でもひとつの騒ぎが起きていた。突然警報音が鳴り
だし、部屋の隅にあるパソコンの電源が勝手に立ちあがったのだ。浩之がパソ
コンを確認すると、そこには学園内のいくつかの場所の映像と司令が表示され
ていた。
「なんだっ? 突然生徒達が暴れ始めている、だって!?」
「とにかく行こうっ!」
 T-star-reverseがゆきと浩之に叫び走り出した。そして二人もそれに続く。

 3人が校庭に出てみると、生徒達が至る所であらゆる器物の破壊をしている
のが目に入った。3人は慌てて生徒達の制止に走った。

「おいっ! どうしたっ! しっかりするんだっ!」
 浩之がユニフォームを着てバットを振り回す野球部員を後ろから羽交い締め
にする。すぐさまT-star-reverseが当身を食らわせ生徒を気絶させた。

「うひゃぁ」
 横殴りで迫ってくるテニスラケットをしゃがんでかわすと、ゆきは手にした
スプレーを女生徒の顔にふきつけた。すると女生徒はくてっと倒れこみ、ゆき
は慌てて身体をささえ静かに横たわらせた。

「まったく、どうしたってんだ!?」
 ぶつぶつと愚痴をこぼしながらも浩之達は次々と暴れまわる生徒を気絶させ
ていった。

  〜 〜 〜

 その頃剣道場では、何かに気がついた様子で美加香が落ちた缶ジュースを拾
い、腰のポーチから機材を取り出して、それを調べ始めた所だった。
「どうだ? 何かわかったか?」
 それに気がついた風見は美加香の所に来るとそうささやいた。
「ええ、どうやらアルコールと強力な興奮剤が混じってるようですね」
 美加香ももどる達には聞こえないように小さな声で返事をする。
「それで靜ちゃんは?」
「しばらくは苦しがるかもしれないけど、命に別状は無いと思います」
「そうか」
 ほっと溜息をついた風見だったが、すぐに厳しい表情になる。
「これは、やっぱり……」
「……ええ。おそらくシャッカーの仕業でしょうね」
 その時、腕時計がアラームのような音を響かせた。
『おい、ひなたっ! 手が足りないんだ。こっちに来てくれっ!』
 風見と美加香はお互いを見てうなずくと駆け出した。

  〜 〜 〜

 そして校庭では。大半の生徒が浩之達により気絶させられ、おとなしくなっ
てはいた。が、それでも依然、十数人の生徒が未だ暴れまわっていた。
「すまんっ! みんな、大丈夫か?」
 風見は突然モップを振り上げ襲ってきた男子生徒に当身を食らわせながら、
そう叫ぶ。
「ああっ! それよりとにかく、暴れてる奴をおとなしくさせてくれっ!」
「わかったっ!」
 浩之の言葉に風見と美加香は、それぞれに暴れている生徒めがけて走り出し
た。

 ほどなく、生徒達を一通りおとなしくさせると、風見達は校門近くに集まっ
た。風見が状況を聞こうと口を開きかけた瞬間、待っていたかのように声がか
かった。
「くっくっく……まあまあの手際だな」
「メーサクっ!!」
 振り返り、その忘れ得ない姿を確認した風見が叫んだ。
「期待しただけの効果が得られなかったのは、こいつがまだまだだったのか。
それとも貴様達の手際がよかったのか」
 手に持った缶を放りながら、メーサクは言った。そしてパシンと缶をつかむ
とその腕を風見に向かって突き出す。
「この前貸しといた命、引取りに来てやったぜ」
 メーサクは不適に笑った。
「何を言う! てめぇなんざ俺達が……」
「待ってくれ!」
 一歩前に出ようとした浩之の前に風見は腕を出して制止する。
「頼む。こいつとはきちんと一対一で決着つけたいんだ」
「でもっ!」
 美加香が風見の腕を取って引き止めようとした。だが、風見は美加香に笑顔
を見せる。
「大丈夫。そう簡単にはやられない」
 美加香は風見の決意に、何も言えなくなってしまった。
「くっくっく……好い心がけだ。さすがはガクセインのリーダーだけのことは
ある。ならばせめてこの俺の全力でもって相手をしてやろう」
「……いくぞっ!」
 風見は腕につけた時計を操作する。そしてまばゆい光の中から真紅のスーツ
に身を包んだガクセイン・レッドが現れた。そして風見は腰からスティックを
引き抜き、気合を込める。
「ガクセイバーっ!!」
 叫んで跳躍し、風見はメーサクに打ちかかった。
「むん!」
 風見渾身の上段からの打ちこみを、メーサクはサーベルで打ち払う。風見は
一瞬バランスを崩しかけたが、それを逆に利用し身体を回転させ切りかかる。
「てやああああっ!」
「甘いっ!」
 だがそれすらもメーサクは軽くさばくと、逆に風見に乱撃を加える。
「でやっ、でやっ、でやっ!」
「たっ! たっ! とぁっ!」
 しかし風見も、その四方から来る攻撃を難なくさばく。
「ふむ……この短期間に多少は腕を上げたようだな」
「おかげさまでね」
 一旦攻撃の手を止めてそう評するメーサクに、風見もそう言葉を返した。
「ならば、こういうのは……どうだっ!!」
 メーサクは一気に間合いを詰めると片手突きを風見に放った。ぎりぎりの所
で身体を回転させ風見はその突きをかわした。が、その背筋には冷たいものが
流れている。
「ほう……たいしたもんだな」
「……そっちこそ」
 だが、返す風見の言葉に余裕無しと見たメーサクは、再度突きの構えを見せ
る。
「これで……終わりだっ!!」
「くっ!」
 急速に繰り出されてくるサーベルを風見はガクセイバーを下から振り上げ、
はじいた。
「まだまだっ!!」
 しかしメーサクは円を描くようにしてサーベルをコントロールし、さらにス
ピードをつけてガクセイン・レッドの胴を薙ごうとする。
「ひなたさんっ!!」
 美加香の悲鳴が辺りに響いた。

 ガキィッ!

 そしてあわや真っ二つ、と見えた瞬間。サーベルは2本目のガクセイバーに
よって止められていた。
「なにっ!?」
 メーサクが一瞬動転したのを見て取ると、風見は瞬時に間合いを取り、ガク
セイバーを十字に構え、メーサクに突進する。
「てやああああああっ!!」
 メーサクも態勢を整え、風見の攻撃を受け流そうとする。一撃目の胴薙ぎは
バックステップでかわした。さらに踏み込んでくる二激目の唐竹割はサーベル
で受け止めた。しかし、外した一撃目のガクセイバーがくるりと回転し、さら
にメーサクの逆の胴を狙う。そしてその攻撃が決まると見えたその瞬間……

 ビュオッ!!

 突然、漆黒の疾風が風見を襲った。その強暴な圧力に、風見はなすすべもな
く吹き飛ばされてしまった。しかし、ごろごろと転がりながらも、風見は必死
に態勢を整えなおそうとする。そして、なんとか片膝をついた状態で再度ガク
セイバーを十字に構えなおす事に成功した。
 だが、メーサクからの追撃は無かった。それどころか、風見が態勢を直した
のを確認すると、軽く両手を上げてみせる。
「まいった。今回は俺の負けだ」
 面食らって何も言えないでいる風見に、メーサクはさらに言葉を続ける。
「剣だけで勝負がつくと思ったんだがな……まさか、俺に魔術を使わせるとは
ね」
「……なんだって?」
「俺の得意技は剣ではなく、魔術だって事さ。ま、今日のところは貴様の奮闘
に敬意を表して、おとなしく撤退してやるよ」
「ま、待てっ!」
 風見は慌てて立ちあがろうとしたが、それより早く、メーサクは自らの影の
中に沈み込むように消えてしまった。

「……くそうっ!!」
 うなだれる風見の肩にそっと手が置かれた。振り返ると、そこにはいつのま
にか美加香の姿があった。
「口惜しがる事なんかありませんよ。少なくとも風見さんは、剣であのメーサ
クに勝ったんですから。ね?」
 美加香のその笑顔に、風見は少しだけ心が軽くなるのを感じた。

  〜 〜 〜

 その頃、司令室では。
 今回も一部始終を見守っていた斎藤勇希教諭が苦い顔をしていた。
「まさか……もう彼が? 早すぎる…… でも……今の技は……」

  〜 〜 〜

 そして、剣道場で。
 引き返して来た風見達5人を迎えたのは、既に元気を取り戻している靜の笑
顔だった。
「靜ちゃん、もう平気なの?」
 美加香がそうたずねると、靜はにっこりと笑った。
「うんっ! 父上がね、一生懸命、頭なでてくれてたら治っちゃった」
 そしてお礼にと、靜はもどるの頬にキスをした。

=== 第二話 了 ===

おまたせしました。「ガクセイン」第二話です。
……って、ほんとに随分と間があいてしまいました(汗)
まあ、遅筆な私ですが、どうかお見捨てになりませぬようお願い致します。

で、第二話ですが、一応敵味方ともキャストそろいましたんで、軽く紹介を。
まずはガクセイン側。

会長  :レッド :風見ひなた
副会長 :ピンク :赤十字美加香
書記  :ブルー :T-star-reverse
会計  :ブラック:藤田浩之
会計監査:グリーン:ゆき

なお学年は通常のLメモの設定とはずれて、全員3年という事になります。
後は司令に斎藤勇希教諭となります。

シャッカー側は次のようになります。

営業部  :メーサク :OLH
技術開発部:コンヘラー:Sage
総務部  :セーモ  :とーる

コードネームの理由に関してはりーふ図書館簡易チャットで上記のうちの誰か
を探して聞いてください(汗)
また、シャッカー幹部には、もう何人かなってもらう予定でいます。
さらにガクセイン側も追加メンバーが有るかもしれません。
が、予定は未定です(汗)

次がいつになるかはわかりませんが、まぁ、楽しんでいただければ幸いです