募集&告知(アルルさま、少しかぶってしまった、御免なさい) 作者:Rune
『痕メモリアルぱくりました御免なさい試立Leaf学園メモリアル〜サクシャマン外伝
〜ひどいよ! @@さん(<人名)!!』

 正式名称が初めて明らかにされました。
 嘘です(笑)。
 これを書いている最中に考えました(笑)。

 ではでは、お楽しみいただければ幸いです……
(註:この話には、Lメモのエントリーの募集に快く応じて下さった伝言板の方々が登場
しております。そのため、生徒の名前で知らないLeafキャラがいるぞとご不審がる方
もいらっしゃるかも知れませんが、無論、Leafキャラではありません。一応、方々を
ご存じの人に楽しんでいただくのが最大の目標ですが、そうでない方{つまり読者キャラ
にあまり詳しくない方}にもお楽しみいただけるように構成しております。もしこの話を
お気に入りいただけて、自分も出てみたいと思われた方がおいででしたら、章末をご覧に
なって是非ご応募下さい。また、内輪ネタ頻度についての感想などいただけたら幸いです)

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 昼休みは戦争である。これは、法律でそう決まっている。別に、馬鹿正直に従う必要も
ないのだが、全校生徒が割り切っているので全く問題ない。
 試立Leaf学園。そこは、つまり、自己主張の嵐そのものであった。
 弱肉強食。そう。強い者のみが正しい――訳でもないのだが、まあ、目立てるのである。
 その場で。彼が、目覚めつつあった。この話が前後編になるほどに強い、彼が。

「浩之から直接愛の手ほどきを受けて完成した! ひっさぁぁぁぁぁぁつ!
 タイガー・ショットぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!」
 昼休み前の4限に設けられていた体育の時間は、無意味にその時も盛り上がっていた。
 2年生のクラスの体育の筈である。佐藤雅史は、その帝国学園にすらスカウトされたと
さえ噂された黄金の足を駆使して、彼の持てる最大の威力でシュートを放った。
 丁度至近距離にいた矢島が、紙屑のよーに吹き飛ぶ。
 音速を軽く超えて、ボールは一直線にゴールへと突き進む――
 ちりちりちりちり…………
 キーパーである田中(婚約者あり)は、いい感じに電波を受けて、逃げようとした足が
動かなくなった。結果――
 見事、彼の顔面にボールが突き刺さる。
 彼は仁王立ちのまま、未だ鼻の上で回転を続けるボールを両手で掴んだ。既に、当人は
白目を剥いていたが、とりあえず身体が動く程度に意識はあるらしい。
「ナガセ、パスダ。ナガセ、パスダ。ナガセ、パスダ…………」
 君だけが頼りだぁっ! 的なトーンの高さでキーパー田中が呟きながら、ボールを蹴る。
 もっとも無意味にスローでやたら動きがぎくしゃくしていたため、そのボールは祐介の
手前10メートルというかなり情けない地点に落ちた。
 そして、キーパーも倒れ込む。操り人形の糸が切れたかのように。
「田中っ!?」
 祐介が悲痛な叫びをあげる。
 駆け寄って、ボールをキープする祐介。
「すまない、田中――君が命を懸けて託してくれたこのボールで、きっとゴールを割って
みせる!」
「させるかぁぁっ!」
 たまたま近くにいたFoolが吠えてタックルをかけようと――
 ちりちりちりちり……!!
 そこへ、むくりと鼻血を吹きながら焦点の合わない目で起き上がった矢島が、彼を背中
から羽交い締めにした。かちり、と無表情に手に持った何かのスイッチを押す。
 しゅがどぉぉぉぉぉぉぉんっっ!!!
 こういった熱血の定番、自爆である。
 とりあえず半径8メートルほどのクレーターが生成されるにとどまったが、Foolは
完全に炭化して地面を枕に痙攣する羽目となる。
「友よ――君の名前は僕もよく覚えてないけど――君の犠牲は、とりあえず忘れないよ。
 見ていてくれ。みんなの屍の上に、必ず勝利を築いてみせよう」
 拳を握って男泣きする祐介。普段クールな彼も、次々と起こる悲劇に、その心を激しく
闘志という炎で彩っていた。
「さあ! 何か卑怯だという設定になってる隣のクラス! 正々堂々と勝負だ! みんな
の仇は僕が獲る!」
 向き直る祐介に、雅史は歯噛みした。
「くっ――僕と浩之の愛情一歩手前な男の中の男的友情は、誰にだって邪魔させない!」
 その当の浩之は実は彼のチームのゴールポストに縛りつけられていた。その足下には、
雅史の個人的な営みの実験台となった生徒が、幾人か亀甲縛りのまま失神していたりする
のだが、それは置いておくとして――
 いーかげん既に4時間目は終わっていたのだった。
 やたら影の薄い体育教師、阿部貴之はそのことを数十分前に全員に告げようとしたのだ
が、雅史の流れ弾数発で、完全にパターン消失。あっちの世界に旅立っている。
 誰も、彼らを止める者はいない――

 柳川祐也は気難しげな顔をしてその文書に目を通していた。
『遅刻を減らすための意見――2月6日付――
  ・定時後、校庭を地雷原にする。可決(賛成204 反対0)。
  ・遅刻者にはその日水玉の着用を義務づける。可決(賛成181 反対0)。
  ・皆勤者には勝ち抜き一名に、使用済み猫耳をプレゼントする。可決(賛成164 
   反対0)。
 クラブ棟清掃徹底化に関する意見――同日付け――
  ・全校生徒にモップの携帯義務を課す。可決(賛成878861 反対0 可決後、
   一時間の小休止)。
  ・清掃委員会の設置及び武器携帯、D型武装の許可。可決(賛成104 反対0)。
 無能役員弁済費に関する臨時予算案――同日付け――
  ……………………
  …………
  ……                                    』
 祐也は、一通り目を通した後、几帳面だとか神経質だとかいう単語を連想させる筆跡で、
サインを――
 どがんっっっっっっっ!
 ――サインを終える前に、一人の生徒が、彼のテリトリーである物理準備室(つまりは
私室と言っても差し支えない)のドアを叩き壊した。
 余談だが、当人はノックのつもりだったらしい。
「失礼しますっ!」
 びし、と入り口で頭を下げると、二つにへし折れながらもかろうじて体裁を保っている
スチール製のドアを勢いよく踏み倒して、きびきびとした動作で、祐也のデスクの側へと
歩み寄った。
 生徒の名前はジン・ジャザム。
 一応、祐也が受け持つクラスの教科連絡係である。
「お呼びのテレパシーが聞こえたので参りましたっ!」
「…………ああ」
 ひどく疲れたような表情で、祐也は鷹揚に――或いは力無く――頷くと、とりあえず、
サインの済んだ書類をジンに手渡した。
「これを、生徒会室に届け――」
「わかりましたっ!」
「あ、いや、そんな急ぎの用では――」
 ごがどおおおおおんっっっっっ!
 祐也の言葉など、都合のいいところでしっかりシャットアウトしているジンという名の
天然エルクゥは、早速手近な壁をぶち抜いて生徒会室への最短コースを駆け出し始めた。
 後には、すっかり諦めたような表情の祐也が佇むばかり。
「フッ。まあ、よかろう……生徒会の金庫から顧問の職権乱用して少しガメてくればいい
し、な……」
 実はかなり後ろ向きなことを呟きつつ、祐也は実験用の白衣を脱いで、ハンガーにかけ
るのだった。
 とりあえず食堂に行って腹ごしらえでもするとしよう。

 ……なかなかユカイな効果音が生徒会室から続けざまに連打されるのと、元上司である
長瀬源三郎が中庭の植え込みで双眼鏡を首に掛けつつ迷彩服に身を包んで顔全体にどこぞ
の怪しげな部族のペインティングを施していることを除けば、おーむね平和に食堂に辿り
着くことができた。所要時間は27秒。いつもは罪もない一般生徒を狩りながら移動する
ので、これより5、6秒遅めのタイムになる。まさしくどうでもいいことだが。
 とにかく、祐也はそこに足を踏み入れたのだった――
「お、柳川先生ー。こっちです、こっち」
 彼がぐるりと見渡す前にそんな声がかけられる。
 やたら、だらしない顔の日本史教諭である柏木耕一が彼を手招きした。もう片方の手は、
何故か、缶ビールで塞がっている。
 祐也は、どうもこの耕一が苦手だった。それよりも、むしろ、柏木耕一の向かいの席で
放心したように虚空に視線の焦点を合わせている阿部貴之の方が、タイプ――
 ざしゅ。
「ぎゃあ」
 某小説の、第一部超クライマックスを糧にながら遠くから模様を描写していたRune
(著者)をとりあえず一通り殺って黙らせてから、
祐也は貴之の隣の椅子を引いた。
 ふと、テーブルの上にある彼のライスの横に、プロテインふりかけがあることに気づく。
「うへ……うへへ……へへへ……」
 半開きになった彼の口許から妙な声が漏れているが、とりあえず祐也は彼の頭を撫でる
だけに留めた。
 そのまま、向かいの耕一に首だけ向けて、訊く。
「柏木先生。阿部先生は一体どうされたんです?」
 まさか、またですか? 暗黙の内にそんな疑問がつきまとう。
 耕一は、ひょいと肩をすくめた。
「さあ? 受け持ちのクラスでサッカーの授業をしていた時に、8カ所ほど脱臼したとか
しなかったとか。心不全と脳溢血、リューマチも併発したとしか聞いてないなぁ」
「……それが、どーしてラリってるんです?」
「保健室の相田先生が新薬の実験と称して何か紫色の粉を投与したからでしょうね」
「保健室って……じゃあ、なぜここにいるんです? 絶対安静なんじゃ……」
「でしょうねぇ。けど、二年の日吉がうちの梓との情事の前準備に邪魔だとかいう理由で、
阿部先生を集中治療室から蹴り出したんですよ」
「…………なるほど」
 思わず納得してしまう祐也。そこで、ふと違和感を覚えた。そこから浮かぶのは単純な
疑問――
「…………柏木先生、やけに詳しいですね?」
「ははは。そりゃまあ。目の前で起こった出来事ですから」
「なら止めろよ! 貴様は!」
 座っていた椅子を蹴り倒して、祐也は耕一の胸倉をひっ掴んだ。
 かと思えば、ぱっとその手を離して絶叫しながら頭を抱える。
「ったく、柏木と名が付く奴はどいつもこいつも! 柏木千鶴は偽善者スマイルで何でも
かんでも誤魔化せると思ってるし! 何が、『アイドル千鶴ちゃん★』だ! おまけに、
二十P歳のくせに生徒としても登録してるし! 頭おかしい奴ばっかりじゃないか!
 全くけしから――」
 ……………………
 そこまで言いかけて。
 ようやく祐也は、耕一の顔が真っ青に変色していることに気がついた。
 その視線の先――彼の右斜め後ろから、妙に冷気が漂ってこないか?
「全く、けしから――そうそう、ケシからはアヘンのよーな麻薬が精製できるんですが、
そのクスリ並に夢中になるような中毒性が彼女の笑顔にはありますよね、柏木先生?」
 話を振られた耕一は、だが、顔面が石化並に硬直して、ひきつっていた。
 そのまま、いやいやするように、首を横に振り出す。
 別のテーブルの岩下信と藍原瑞穂が、沈痛な面持ちで、十字を切った――
 ふわ、と首の産毛が風に浮く。
 彼は覚悟を決めた。

 そう。決めた、その時!
「おりゃああああああああ!!」
 そんなかけ声と共に、貴之がジャージの上を脱いだ!
「マッスルボディ! マッスルボディ! マッスルボディィィィィィィ!」
 それは、愛の力なのか? 瞳には、輝きが取り戻されていた。
 もっとも、上に「イッちゃってる」とか「狂気の」とか「オクレ的な」とかいう形容が
付くのだが。
 しかし、今、貴之はまさしくバーニングハート! 震えるほどヒート!
 見よ、彼のTシャツを! はちきれんばかりの大胸筋は、更に隆起するではないか!
 盛り上がるは上腕二頭筋! 脈打つ腹筋よ、一片の乱れもなき配列、そは至高の芸術よ!
「オイー…………ッス!!」
 ポージング! ポージング!! ポージングゥゥゥゥ!!!
 次々にムキムキな肉体美を披露する貴之。完全に食堂を、その体臭と共に圧倒する!
「み・ん・なァァァッッ! 見てッ!! 先生を見てくれェェェェッ!!!」
 感極まったように嬌声をあげて彼は、とりあえず手近にいた祐也と千鶴を、その分厚い、
脂(ワセリン?)でテカテカの胸元に抱き寄せた。
 二人とも、声すらなく、コンマ数秒で昏倒する。
 倒れる二人を満足げに見下ろしながら、貴之は極上の微笑みで食堂の全員に呼びかけた。
「ホラッ! みんなご覧ッ! 感激のあまり、二人とも失神しているヨッ! さ・あッ!
 君たちも至福とか福音とか何でもいいから受け取りなさいィィィィッ!!」
 その足下では――
「アイアァァン…………」(鉄)
「ホエェェェル…………」(くじら)
 白目を剥いた二人のねじ曲がった唇の端から、そんな言葉が洩れた。
 ちょっぴり二人を羨ましく思ってしまった心理を必死に否定しながら、耕一は、ほんの、
ほんの少しだけやや赤らんだ頬で、貴之と対峙した。
(どう攻める?)
 戦術を練る耕一。
 まさに、そこに隙があった。
(――――…………)
(何だ!?)
(――……い?)
(何なんだ!?)
(――……私と一つになりたい?)
(なにぃぃぃぃっ!?)
 上半身が裸体の貴之に組み敷かれるイメージが、彼の脳裏をよぎり――
 そして、刻み込まれる。
(――それはとても気持ちのいいこと)
(――私が気持ちよくしてあげる)
(…………ああ…………あああああ…………!!!)
 ぐらり、と耕一の上体が揺らぐ――!
(あなたは何もしなくていいの)
(それはとても気持ちのいいこと)
(私と一つになりたい?)
「う、うわ、うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
(や、やめてくれ!)
(やめて、いいの?)
(もっと気持ちよくなりたいでしょう?)
(俺の中に、入って来ないでぇぇぇぇ…………)
(気持ちいい?)
(もっともっと気持ちよくなりたいでしょう?)
(…………いや…………いやぁ…………)
 がくがくと。膝が、揺れた。
「…………ああ…………ぁ…………」
 ばしゃあぁぁぁぁっっ!
 ついに。
 耕一はくずおれて、身体をくの字に曲げ、顔面から自らの鼻血の海に突っ伏した。
「うふふ」
 貴之が。それを見て、ニヤリ、と凶悪な笑みを浮かべる。
「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
 それは体育教師の特権か。
 貴之は、赤い『ぶるまぁ』を片手に、のしのしと耕一に向かって歩み寄るのだった。

 ついに、つづくっっ!!(なぜっっっ!!??)

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 さてさてさてさて、この時間、『起動〜』をお届けする予定でしたが(知らん知らん)、
まあ色々御時節ということでついに原稿が上がりませんでした。
 で、Lメモをお送りいたします(<あのな)。お気に入りいただければ、何よりも幸い
です(<無茶をゆーな。無茶を)。
健やか「相も変わらずトバしてるねぇ……」
 てゆーか、絶対誰か書きそうじゃない。このネタ。ならば誠意を込めて、俺が一番乗り
しなきゃ。
健「……どの辺が誠意な訳?」
 それはそれとして置いといて。
健「置くな。頼むから。」
 電話代が二ヶ月で12万超えました(笑)。いや、もう、大笑い(笑)。笑うしかない
って感じ(笑)。何せ、何も気がつかずに県外のプロバイダに繋いでいたもんな(笑)。
どうしよ(笑)。バイトの給料は殆ど学費に消えるってのに(笑)。はっはっは(笑)。
 ま、ゼルダ64とEVE2とホワルバとサクラ2と64DDを買うための貯金下ろせば、
どうにかこうにか、やりくりつきそうだけどね(笑)。
健(哀れむよーな目)
 まじでどーしよ?(笑) ホワルバだけはやんねーとしばらくここに来られなくなるん
だよな、俺(笑)。久々野さまー。その他、今からネット始めようかな、という方ー?
 絶対に電話代に注意を払いましょうねー? ネットに繋ぐ前にテレホに入りましょうねー?
 プロバイダの番号には、細心の注意を幾ら払っても払いすぎることはないですよー?
 俺みたくならないよーに注意して下さいねー?(笑)
健(こ、心が泣いている……)(<そらそーだ。12万あったらスキャナ狩ってメモりも
狩ってCD−Rも狩ったって釣りが来るかも知れないぞ)
 まあ、真面目な話、パソコンで小説打ってゲーム作る分には問題ないんですがね。半年
向こうは金のかかる遊びは控えるつもりです。やれやれ。
 予想がついてたので(<その時は手遅れ)ショックは少ない(笑)。前向きにどう処理
するかと考えている自分がちょっといい感じです。自棄になってるだけかも知れませんが。
 ま、親に泣きつかなくて済むのが救いではあります。2/6に拘泥しまくった理由です。
 ……ま、結局破りまくったんですが(苦笑)。楽しかったからいいんだけどね。
 他、じっくり腰を据えて、周辺の問題に取り組みました。時間関係も、自分のペースを
きちんと見い出せたし。
 やっぱり、メールのやりとりが多すぎたな、と反省することしきりです。
 とにかく、長く書いちゃうからなぁ。俺。その辺りを改善できるといいんだけど。

 スペースも押してるし、ちゃっちゃといきます。
健「エントリーの話だね?」
 そーでーす! 当Lメモでは、出場して下さる奇特な方を募集中でーすっ!(ぶりっ子)
 出場資格(おいおい)は次の通りっ!

1)Leafの伝言板に書き込みしたことのある方(3つの伝言板のいずれでも結構です)っ!
2)「自分はこーゆー奴だ」と日本語でRuneに説明できる方っ!
3)かつ、ギャグ(悪ノリではなくて)にそれなりに理解のある方っ!
4)Leafのキャラが大好きで、同じ舞台で共に暴れてみたい方っ!

 大体、以上4点の項目にマルがつけられる方ならどなたでも結構ですっ!
健「3番がやけに抽象的だねー……」
 スレイヤーズとかオーフェンのノリをこよなく愛してますから。俺。
健「つまり、たまに意味もなく火だるまにされたりとか?」
 うん。でも、この兄貴ネタの耕一みたいに、やばげな被害者にまではしません。するに
しても、必ず当人に確認してからです。滅多にしないけど。
健「やられ役は誰だって嫌だと思うけど……」
 そう? 俺とか、名前が出てるだけで嬉しいけど。セバスチャン長瀬に「だから貴様は
あほなのだぁぁぁぁぁぁ!」とか一喝されたり、千鶴さんの毒料理食べてオレンジ色の体
に突然変異とかなっただけでもいい感じだよ。
健「君だけだ。そーゆー特別なのは。」
 うー。ま、もしやられ役振られても、大概自分は救済措置を取りますから。
 例えば、前回セリスさまに無茶苦茶あっけないやられ役していただきましたが……
 次あたり、セリスさまとマルチが仲良く肩を揃えて、真・超絶マッスラー貴之と向かい
合っているかも――
健「……あまり、嬉しい構図じゃないぞ。それは。」
 ……そーかも……ま、とにかく、一方的に悪いイメージしかつかないような書き方だけ
は絶対にしません。これは明言します。
 さて、で、「おおおおおおっし! 美しい千鶴おねーさまのためなら食材にでも何でも
なってやらぁっ!」とゆー男気溢れる方、「祐クンになら足蹴にされても構わないっ!」
とゆー色んな意味で献身的な方、「おっしゃ! 全員薙ぎ倒しちゃるぅっ!」とゆー無茶
な方、またはそーでない方も、以下の点をご明記の上、自分(Rune)宛てにメールで
お送り下さいっ! アドレスのない方は、通常伝言板の書き込みの端っこの方に、ちょい
ちょいとあればフォローできますっ! 多分っ!
健「…………無責任…………」

1)お名前(無論、書き込み時のお名前ですな)。
2)簡単な性格(簡っ単でいいです。どーせ100%再現は不可能ですし。それに多分、
        歪みます)。
3)言葉遣い(俺、私、あんた、君、ですます、とか。詳しいほどいいです)。
4)交友関係を持ちたいLeafキャラベスト5(トップのキャラとは、何と愛と友情の
                       ツープラトンが組めます。ゲームで)
5)お使いになる通常、特殊、必殺、超必殺技の各種1つずつ(パクリもありです。電波
                             を使う方も一名いらっしゃ
                             います)。
6)その他、何か特殊な設定(小さい頃、大鷲にさらわれたとか。暗殺教団にさらわれた
              とか。実は地底人とか。スタンドが使えるとか。ニホンの
              勇者とか。幕張の作者であるとか。etc)。

 変更なども随時受け付けておりまーすっ!
健「性格が歪む、ということについてコメントした方がいいと思うよ」
 はーい。えーとですね、性格は設定通りにならないこともあります。
 久々野さまなんか、自分の独断と偏見と美学で、悪の総帥やっていただいてます(笑)。
 愛しの(おいおい)マイ・パートナーである、すこちゃんこと健やかくんは、
健「勝手に卑屈な性格にされている(笑)。覚えててね、るーちゃんっ☆」
 はっはっは(汗)。まあ、そーゆーことです。別人とまではいかないのですが、出番が
多いよーに性格を歪めてしまうことが多々あります。例えば……
 セリスさまは最初「大人しめ」とあったんですが、Runeはこれに、「マルチが絡む
と目の色を変える」という性格を付け加えました。実際、そーゆー印象を受けているのは
自分だけではない筈(笑)。いいことです。
健「でも、エントリーする人が多かったら、小説ではなかなか出番のない方も出てくると
 思うんだけど」
 ですね。そういう時は、自分で自分の出る話を書くって手も、ありです。勿論、他人を
ダシにしても良し。Lメモは出演者と同時に、執筆者も随時募集しております。「文章力
ないからなー」という方もおっけーです。たぶん。どうしても自信がないとゆー方は自分
が添削してもいいです。自分の方がよっぽど下手だと思うけど。
健「…………傲慢…………」
 言い出すからには、無論責任を取ることも重要です。傲慢発言は平にご容赦下さい。
 でも、できれば自分よりも他の方に意見を聞いた方がいいと思う……自分、当てになら
ないんで……
健「弱気になってどーする。おい。」
 で、この点に関する注意事項。
 内輪ネタすぎないように、Leafキャラを話に絡める、ということです。
 伝言板キャラだけでも面白いものが仕上がるとは思うんですが、ここは「Leafの」
即興コーナーなので……話のネタが浮かばない、とゆー方には、キャラクター一覧などの
配布サービスも考えています(どうしてもLeafキャラが絡まないネタとかもあります
から、それはしょうがないと思いますが)。

 さて、以上までが主に小説の話。
 以降は、ゲームの話。
 で、このLメモは、最終的にゲームになります。ア(ピー)トのS(ピー)M3.5を
使って、です。ビジュアルノベルのふりをした駄作になる予定。戦闘がメインです。はい。
 ちなみに、
『完成未定』
 です。
『完成未定』というのは、いつ完成するかわからない、完成するかどうかさえも不明、と
そういう意味合いです。自分は学生で、そっちが本分ですから、プログラムにはなかなか
触れないのが実状です。
 ま、かなり形ができてきたんですが、油断はできないんで……
 シナリオを書かれたい方、いらっしゃると有り難いんですが、とりあえず基本システム
すら組み上がってないんで、そちらが上がってから募集をかける予定です。ひぃ。

 では、本編並に長いあとがきでしたが、この辺で。ではっ!

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 以下、感想&お返事ですぅ〜(募集告知の件を見ていらした方、ここから章末までは、
すっとばして次を読まれることをお薦めしますぅ)。

久々野彰さま:
 ええと、かなり前にさかのぼりますけど、自分の弁解ついでに出した好恵SSのお返事
SS有り難うございました。最後まで展開が読めなかったです。生みの親のくせに(笑)。
 バレンタインSSといい、とにかくこちらの意図するところがきちんとご理解いただけ
ているみたいで、本当にお世話になりっぱなしです。
 ほんとはキャラのかぶり等についても色々論じたかったりするんですが、時期を逸して
しまっている感もあるので諦めます。しくしく。まあ、デンパマンみたく第一部完とかの
機会があれば各キャラについてまとめてみたいと思ってます。
 新作に色々書きたいけど、スペースないです。ごめんなさい。
 あと、この文だけ書き加えたんですが、自虐の唄、読みました(笑)。自分、かなり、
当たっていやがる……やばい(笑)。気をつけよう……どういう見方をするにせよ、大事
なことを教えていただいた気分です……次に活かされるかどうかは別問題ですが(笑)。
 インターネットに関してはお力になれないです(汗)。自分もモデムの違いなんか理解
らないです。きっと、これからも永久にそうでしょう。理系なんですが(汗)。はっきり
言って、自分は文系畑なんだよなー。どーして適性検査に逆らってまで工学部に入ったの?
 とりあえず、勇気を出して、パソコン買ったお店に相談するのが吉でしょう。きっと。
 でなければ――……
 配線は――とりあえず、モデム買った店に頼むのがナイスです。あ、でも、電子街とか
行ったことないんだよな、自分。自分はひたすら田舎で電気屋さんにアフターケア付きを
保証して貰ってパソコン買ったからなー。そっちは買ったら買いっぱなしでアフターケア
はないんですか? ま、最終手段として、自力があります。モデムとか買ったら、セット
アップ用のディスクがあるんじゃないかな? マニュアルに従ってモデムを繋いで電話線
を通せばいいと思います。
 後はプロバイダ(一応語句説明もしますです。知ってたら御免なさい)という……まあ、
いわゆる会社さんを探すのが、一般的らしいです。個人のパソコンからインターネットに
直接つなぐことはできないのだそうです。そこで登場するのが、インターネットへの窓口
の役割を果たすプロバイダさんです。プロバイダさんと契約しないと、インターネットは
まず無理です。たぶん。プロバイダさんはパソコンを扱っているお店とか、NTTとか、
まあ、そんなところでパンフレットが手に入ると思います(うちの大学の生協でも配って
ましたです、そーいえば)。
 で、モデムがあって、プロバイダさんにも加入したら、後は……多分、プロバイダさん
がどーすればいーかを書いた薄っぺらい資料をくれると思います。
 それに従えばばっちぐーです。
 そうそう、ただし、プロバイダさんは自分の電話区域近隣のものにしとかないと、電話
代タダ制度が受けられないです。自分の友人が数年前にインターネットを始めようとして、
電話区域が隣の隣にしかプロバイダさんがなくて、タダ制度を受けられずに諦めたという
話もあります。もう一人の友人は間違えてタダ制度が受けられない場所にあるプロバイダ
さんと契約してしまいました。
 入念な下調べをお薦めします。ほんとに。一度失敗すればよく理解りますけど(苦笑)。
 ちなみに電話代タダ制度(本当は深夜料金を定額払えばある番号にだけ使い放題使って
も電話代が0で済む制度のこと。タダではない)を、テレホーダイと言います。
 通常伝言板で募集をかけられた方がよろしいと思いますよ。
 あ。でも、通常の方でも募集掛かってたなー。ひょっとして、あれ、久々野さまですか?
(違うか。久々野さまなら多分そう打つだろうし)
 最後に。
「お願いですぅー! 御住まいにネットお引きになって下さいぃぃ〜!(懇願)」
 貯金の4万2千円(電話代だけど)送金してもいいからぁ〜(涙)。ううー……平日は
いつも楽しみにしていたのにぃ……あんまりやぁ〜(涙)。
 もし、もし、もしここに来られなくなっても、どこか他のところで活動再開される時は
どうかお知らせ下さいぃ(<どうやってだ)。くそー。どーして秋葉周辺に棲んでないの、
自分? 
 あああ、何か泣き言しか書けそうになくなってきたからここで切り上げます。くすん。

 ほんとは残りの方々にはメールで出さなくてはならないんですが、色々ありまして無理
っぽいです。2/8から試験なんです、俺(汗)。

ジン・ジャザムさま:
 はっはっは……ワンセットでしょ?(真面目顔)……多分冗談はおいとくとして(笑)、
単なる熱血漢になってしまった(汗)。昔ジャンプでやっていたダイの大冒険の氷炎団長
のよーなノリでいこーかな、とか思っています(笑)。反応、ありがとうございます(喜)。
 題名見た時、すっごく嬉しかったです。胴体に開いた風穴はなかなか好調です。時々、
道行く人も訝しげな目でこちらを見た後、「ドッキリ?」とか呟いてます(笑)。

セリスさま:
 うゆゆー! 何か、自分があなたのハートに火を点けてしまったかのよーな錯覚をして
しまいますぅ(照)。『心、優しさ』、本当に応援してますよっ! ひたすら、もーこれ
以上幸せにしようがねえっ! ってくらいの話を待ってますぅ! 頑張れ一級職人っ!
 自分も、頑張るぜっ! そのためには、まず目の前の試験をどーにかしなきゃ……
 テレホのこと、覚えていて下さって嬉しいですっ!(<そらあんだけ騒げば。でも、嬉)

アルルさま:
 やほやほやほー……って人の機先を制してどーする、自分(笑)。『ありえったーず』、
自分、笑い飛ばせない……(汗) 頑張りましょうね、お互い。千鶴ちゃんには、いつも
お世話になってます(笑)。今更ですが彼女、借りていいですか?(笑) 駄目? じゃ、
ありがたくいただきます――っておい(笑)。その内、かなりキレたキャラで登場するか
も知れません(笑)。『まるちにっき』、もう何も言えないです。上手すぎ。

ゆきさま:
 歪み方がヤバげです。マルチか初音っちにセットで出てくるよーな壊れ方になっちまい
ましたです(汗)。ひとえに、『欲望の続き』と『メタオの逆襲』が影響してます。次の
出番で、「一年生は全て問題児」とゆー、実に輝かしいレッテルを貼られるでしょう(笑)。
 ちなみに学年分けは『五十音順』です。「あかさ」が三年生。「たなは」が二年生。で、
残るは一年生。いーかげんだとゆー苦情はマルチと同じクラスってことで勘弁です(苦笑)。

鈴木R静さま:
『Sメモ』読んでるっすー。って違うか。これはSRSさまへか。あー、もー、すっかり
自分の中であなたは「たんび」になってしまいました。これからはたんびさんと呼びます。
 ……嘘です(多分)。忙しい事情、応援してますよー。ふぁいとふぁいと! で……
同棲中のSRSさま:
『俺と、@リエッタ』読んだっすー。って違うか。これは静さまへか。何かもー頭が駄目
っす。同棲するのが三人に増えたっつーネタはなしにして下さい(笑)。

すこちゃん:
 遅れて舞い戻ってきましたぁ〜。何か2日後から試験だけど、元気です。就職状況の方、
どうですか? 無茶しないで、頑張って下さいねっ。最近、一緒に風穴開けられたりとか
薔薇にされかけたりとか色々ユカイですけど、これからもお付き合いのほどをよろしく。
 見て貰った新作は全然進まなーい★ どうしよ(笑)。大体構図は決まっているのにぃ。
 ではでは、お互い身体に気を配りつつ……

dyeさま:
 共鳴、お疲れさまですー。感想はこの場で。何か、雲行きが怪しくなってきましたねー。
 目が離せなくなってきました。あ、自分、見事に引っかかりました(笑)。「どーした
楓!?」って感じでしたです。何回か腑抜けてる頭で読み返して、やっと胸を撫で下ろし
ました(笑)。むー。しかし、何だか陰謀っぽい展開だぞっ! マルチの「夢」に期待。
 天使シリーズ、自分は「媚びてないけどかっこいい」エンディングを期待してますっ!

Kさま:
 のっけましたー。おーぼしてやって下さいぃ〜。その内に、ホームページにあるSSを
読ませてもらいにいきますぅ〜。試験、終わられたそーで……いーないーなぁ〜。うー。
 新しい企画動きましたねぇっ! 参加は、できればしたい……でも、それ以前に「痕」
の話は鬼門だからな〜(弱気)。見学者は……駄目すか?(<駄目に決まってるだろ)
 コミケ、かぁ……鹿児島の自分には絶対縁がないもんなぁ(涙)。ここ好きなんだけど。

へーのき=つかささま:
 のっけましたー。お暇でしたら、ちょいちょいとお書きになって下さいぃ〜。ただし、
それがこちらに届いた日から、
>個性的すぎて怖い
 あなたもその仲間入りです(笑)。ふふふ、何せみんないっちゃった人に人格を壊して
しまいますから(笑)。その内、刺されるかも……(冷汗笑)

岩下信さま:
 大体性格が固まってきましたー。最初は赤い炎を見るだけで暴走していたんですが(汗)、
さすがに怪獣は二人もいらないし、大人しめでも何でもないから、今は三年生で最も理性
を残したかっこいい先輩に変貌してます。でも、たまに血を吐きますけど。青い吐血(笑)。
 KOF、中盤からなかなか面白くなってきて期待大です! 早く続きをぉー!(がふっ)
 質問。「みずぴーってドジですか? それともエリートですか?」ご意見伺いたいです。

西山英志さま:
 どうも、初代怪獣さま(笑)。何かもー、エルクゥじゃなくてゴジラって感じです(笑)。
 確かに「楓」しか台詞がないっすね(笑)。うーん、どうしよう。ストーカー西山……
駄目か。じゃあ、下僕西山……ハマりかねないから駄目か。なら、ヒロイン西山……なお
駄目か(笑)。何か考えておくです。はい。楓SS、面白い切り口でした。確かに彼女を
書かせれば西山さんの天下っすね。『百万回生きたねこ。』優しさパワーが目に痛い(笑)。

ARMさま:
 マルマイマー、読んでますっ。今まで見当違いのこと言いそうで、怖くて感想を出して
いなかったのですが、あの総集編はまさに救いの泉でした。アニメ、見たいよう……(涙)。
 超龍姫もどーゆーキャラなのか理解ったし、これからは頭悩まさずに楽しめます。くぅ、
人間関係が入り乱れてる状態がいい感じですねー。伏線がどう展開していくのか、非常に
楽しみです。

NoGodさま:
 お言葉、厳粛に受け止めます――って、自分には言う権利もないか。けど、輪の外の方
にもというより、どんどん輪の中の人数を増やしたいと考えております。盛大なかがり火
を焚いて、みんなでその火を囲みたい。言うだけなら簡単ですから、行動で示したく思い
ます。もとより輪に近づこうと思ったら、そこがとっつき悪くてはいけませんから。もし
よろしければ、これからも厳しいご意見をいただけませんか? コンセプトから失敗して
いる、とおっしゃるなら仕方ないのですが……

無口の人さま:
『まにひとりひと』長期化しそうですねー。自分はビジュアルを妄想しながら小説を読む
口なんですが、まにひ、すごいギャップがあります。それこそ今更だけど、これが初感想
なんで……先輩、既に人じゃないんすね(笑)。あ、あと、誕生日SSで「来年は更に、
邪魔者が増えるのでは?」と危惧(?)されておられましたが、大丈夫でしょう(笑)。
 実は、あそこから更に続く筈だったのに、息切れ起こしてやむなく諦めたからです(笑)。

 ……………………
 だーーーーーーーーーー!!!
 だーーーーーめーーーーーだーーーーー!!!
 書けねー、書けねーよう……もうだいもした(疲れ切っちゃった)。初めてお会いする
方とかへの分も書いてたのですが、もー駄目だ! 残り数人、というところで死んだ!
 適当に書いた分だけ出すのも、書けなかった方に申し訳ないので泣く泣く、色々前から
お世話になっている方、待避前から気になっていた方へのお返事だけに留めます。
 では、次でお会いしたく存じます。