お断り。以下の文章は、試立Ｌｅａｆ学園メモリアルではありません。 つまり、通常伝言板の方で自分の募集をご覧になった方への作品ではないということを ここに明記いたします。 なお巻末には、色々設定などを書かせていただきました。ご興味のある方は、是非一読 なさって判断の材料にしていただきたく存じます。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 『そんな感じにミスキャスト・ＴＨ編Ｒ』 でぃーでぃ・でぃでぃでぃでぃっ・でぃっでぃ・でぃでぃでぃでぃ・でぃーでぃ・でぃ でぃでぃでぃっ！（ちゃちゃん！ ちゃちゃん！） と擬音にされても読者さまは不快に思われるだけなんだよボケ！って感じでそれは来た。 理解る人にも理解るまい、レミィ・クリストファ・ヘレン・宮内のテーマソングである。 「ＨＥＹ！ ヒロユキ！」 タックル！ 長身のセバスチャンが藤田浩之の胴を軽く吹き飛ばした！ 「ぐあああああ！」 どうやらアバラがへし折れたらしい。 これ、やられるとほんと痛いのだ。折れた骨とか内臓に刺さって致命傷とかになること もある。時代劇で峰打ちとか言って気取ってんじゃねーっつーの。実際何人か死んだって 記録も残ってるんだからよ（確か。また聞きではあるが）。 「ま・また……てめえか……レミィ……」 あ。血反吐吐いてる。 「Ｈｉ、ヒロユキ。元気そうで何よりネ」 元気じゃないんだってば。 「……あ、ああ」 ひたすらいかつい顔で小悪魔的笑顔を浮かべつつ、セバスチャンは片手を挙げてみせる ので、浩之もそれに応える。立とうとする。 立てない。 そらそーだ。戦後日本を震撼させたタックルなのだから。 「はっ！？ ま、まさか！？」 唐突に、戦慄に襲われる浩之！ そーだ！ この後には、『あの』恐るべきイベントがッ！ 立て！ 立つんだ浩之！ 「浩之、立てないノ？」 心配そうな顔のセバスチャン！ そして、ＣＧが切り替わる。 下から見上げるセバスチャンの図。 赤いブリーフがスカートの中からそのいらん膨らみとともに覗ける。 （いや、まー、膨らみがなけりゃないでそれも嫌だが） 「ぐはああああああああああああああああああああああああああああああっっっっっ！！」 ……目標……沈黙……（涙） テロップ『第何話めか』 テロップ『とりあえず、人間らしく』 今日も、セバスチャンと一緒に投稿。もとい。登校。 「急がなくちゃ！ 浩之ちゃん、遅刻しちゃうよぉ〜！」 道歩く全てがセバスチャンである。 学生服来たセバスチャンが、傍らのセバスチャンと長野オリンピックについて熱く語り 合っている。セーラー服を着込んだセバスチャン（ほっぺにバンドエイド）が、やはり、 同じセーラー服のセバスチャン（耳飾りって……てめえまさか）と無意味に噛み合っても いない会話を繰り広げている。一方が超兄貴の話題、一方は『ずうとるび』の話題だ。 藤田浩之 彼の世界は 色と 音とを 失いつつあった 退屈な毎日――じゃないのだが、それだけに始末が悪い。 気持ちは何となく理解らんでもないが。 「やっほ！ 何、辛気くさい顔してんのよっ！」 無論、途中から追いついてきた中学時代からの悪友セバスチャンもやはりセバスチャン。 何か他に固有名詞があったよーな気がしないでもないが、もはや彼にとって、どーでも いーことだった。 途中で、ジャンプでももう終わって久しい彼（でもセバスチャン）が、叫んでいる。 「日本人は全てセバスチャンであーる！」 「来たるべき時代に向けて、スペースセバスチャンスーツを開発したのであーる！」 （仮想就職時の会話が回想シーン風に現れる） 『でも、君、女だろ』 『女っていうか、むしろセバスチャンです』 …………………… ……面白いじゃないか。一着１００円でどこか売り出してくれないかな？ 図書室。 ここでは何かイベントがあっただろーか？ 浩之は、少し濁った目で室内を見渡した。 「せっ……先輩……こんな……こと……」 「ふふっ……いいじゃないか。知らない訳でもないだろ？」 ……ああ ……そーだったな 彼は、虚ろな目で、絡み合っているセバスチャンとセバスチャンを眺めやるのだった。 ……描写しますか？ Ａ：はい Ｂ：いいえ Ｂを押しても、どーせまた一行メッセージの後に選択肢に返ってくることは必至だった。 セバスチャンは、セバスチャンのスカートの裾をたくし上げて、セバスチャンの臀部を、 止めようとするセバスチャンの手をもう片方の手で押さえつつ、撫で回す。 「…………ああ…………いや…………いやぁ…………」 顔の作りから、どー見ても喜んでいるよーにしか見えない。 野太く、しかし更に意図的に低くむせび泣きの声をあげるセバスチャン。 浩之は、邪魔せずに、眺めていた。 いつまでも。 いつまでも。 テロップ『番外編予告』 テロップ『第何話めか』 テロップ『瞬間、心も、重ねて』 たまっしぃーのる・ふぅーらぁぁぁーーんっ♪ 葵風に包まれた素肌が 時の中で静かに震えてる いのちの行方を問い掛けるよに 指先は私を求める（少し違う部分もあるが、ま、よかろ） 「セヴァ・シリーズ。完成していたの！？」 「……もう、嫌だ。 ……死にたい」 「甘ったれたこと言ってんじゃないわよ！ どうせなら、しっかり生きて！ それから死になさい！」 （ふっ、と投げ遣りに笑う浩之。場面変わり右目を押さえたセバスチャンが呪詛を洩らす） 「セバスアイシテル。セバスアイシテル。セバスアイシテル。セバスアイシテル……」 「セバスチャン。お前はこの時のためにいたのだ……いくぞ」 「……はい」 （浩之以外は全てセバスチャンでお読み下さい） ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ どーもーっ！ たまには内輪ネタ風味がないもの出さないと「こいつ所詮コバンザメか」 とか思われかねないので（＜もう遅いっての）、『そんな感じにミスキャスト』をお送り 致しましたっ！ どーですっ！？ 自分のセバスチャンへの『愛』がご理解いただけるでしょうかっ！？ 健やか「無茶を言うな。無茶を。」 次は理緒かなー。こけ理緒ならぬこけセヴァ出されたりして（Ｔｕｎａｇａｒａｎａｉ ｄｅｓｕ〜）。 健「君ねー……」 前回と今回で６人毒牙にかけたことになります。 次は誰にしようかな〜？ 健（嘆息） さてさて、試立Ｌｅａｆ学園メモリアルの方は、これは全然進んでいません（笑）。 某ページに久しぶりに行ってみたら（電話代を懸念して自重してた）サポートやってる し。たくよー。某！ 嘘をつくな嘘を！ 過去ログ全部読める時点で気がついたからいー よーなものの、そーでなきゃ男泣きしたぞ！ 俺はっ！ 健「別に、公式のサポートができないってゆー宣言だったんじゃないか」 ううう（泣）。 ま、他社ネタはこのくらいにしといて、一応中間報告っ！ 試立Ｌｅａｆ学園、とうとう８度目のシステム改変！ よく理解らないままフローチャートらしきものまで書き上げましたっ！ 後は、時間がどのくらい取れるかにかかってますっ！ とは言っても「お前、改変云々って叫んでるけど、そこまで何を変えてるんだよ」とか お疑いの方もいらっしゃるといけないので、そーゆー方は、簡単なノベルモードの完成版 （戦闘システムなしのメッセージオンリー）を差し上げますっ！ 内容は「やっほー」、 「この猫いる？」「Ａ：食べる Ｂ：固める」などの訳の理解らない代物なんで、本気で 進度０じゃないんだな、と納得のいく程度の材料です。シナリオはかなり固まっています。 適当にシナリオを選んで、そこからは一本道にストーリーが進む予定。戦闘がメインと 申し上げたので、今回はそれだけです。それなりに面白くなったら、次回作で少しくらい 凝った演出をしよーかな、と考えておりますが。 次っ！ キャラクター紹介っ！ 今回は、諸々の事情で三年生から紹介させていただきますっ！ また、今後、Ｒｕｎｅが色々考えている話（実は琴音、凄いのがあるんだ。ほんと）に 絡んでくるキャラクターは意図的に省かせていただきますっ！ 更に、今後は松原葵ａとか松原葵ｂとかいう呼び方を付け加えますっ！ 例えば葵ａはデンパマンからぱくってきたカツサンド恐怖症とする。 すると、葵ｂはそれを許容しない設定が入ったりします。 例えるなら、強くなるために好き嫌いは一切ない、とか。で、食堂の主と化している、 とか。さらに葵ｃで食べ物以前にメイドロボですよんとか（訳理解らん）。 まあ、そういうことです。設定に縛られる必要はないし、並行世界なんですから、幾ら でも変な設定を作ってあげましょう（笑）。 ざっくばらん、ざっくばらん（笑）。 『三年生』（三年生と設定が決まっているか、エントリーキャラであ行〜さ行の方） アルル：寂しがり屋の少年。優しいフォローがいつもある。弱点は幼児と、年上のお姉様、 他多数。普通のふりをしているが、実は一番壊れやすい（笑）。文芸部の実力は？ ランキングは不明。 岩下信：赤色を嫌っている少年。何故か手から蒼い炎が出る。偉く強い。前生徒会副会長。 事後処理などに精通している。人望がすごくある。平和を願ってやまない少年。 ランキングは１：瑞穂 ２：由美子 ３：初音 ４：芹香 ５：あかり ＵＭＡ：脳天気なゲーマー。色々起こる事件に対して、面白半分で首を突っ込む。学園の 電子ネットワークに気軽にハックをかけては騒ぎを助長する。波動拳が撃てる。 １：初音 ２：保科智子 ３：マルチ ４：あかり ５：ヤンキー初音 風見ひなた：笑顔で人とは思えない所行を行う少年。赤十字美加香なる一年生を召喚する。 二年生の祐介とはその残虐性（と美的感覚）で意気投合しているようだ。 １：祐介 ２：沙織 ３：葵 ４：初音 ５：千鶴先生 久々野彰：梓を狙っている。他、学園の騒動には全て一役買っているという凄さ。最近は 登校していない。異次元人との闘いに向けて下準備をしているとか……？ １：梓、他は綾香とか響子とか葵とか由美子とかが並ぶ。 健やか：後輩に優しい少年。しかし、実は結構卑屈。何かとよく被害者にされる。 実は、彼も一年のＲｕｎｅと同じ、偽魔術を使えるという設定だったのだが…… 彼のお目当ては不明（笑）。一年にいる来栖川空なる後輩と親密関係にはあるが。 鈴木Ｒ静：アルルの親友。ワルチを開発した博士と旧知の仲らしい。ワルチの保護者。で、 耽美少年。アルルとともに文芸部最強を誇る逸材。この二人を敵にするは禁忌。 お目当ては文句なしにわるち（ワルチ）。 セリス：マルチを愛する者。ジンと親友。マルチに壊れきっている（笑）。やや、彼女を 過保護気味か？（笑） モップを持っているが、掃除そのものには思い入れなし？ １：マルチ ２：楓 ３：綾香 ４：あかり ５：芹香……Ｌｅａｆ好きの鑑？ ジン・ジャザム：強くなるためなら腕を改造することも厭わぬ少年。でも、何にでも躊躇 なくという訳でもなく、それなりに苦悩している。主に、人として（笑）。 １：千鶴先生 ２：柳川 ３：初音（暴走） ４：智子 ５：祐介 柏木梓ａ：陸上部。喧嘩っ早いが可愛い奴。おっちょこちょい。実はスケ番にしようかと 考えている（笑）。でも、あまり意外性がないので多分没（笑）。 柏木梓ｂ：陸上部。喧嘩っ早いが可愛い奴。おっちょこちょい。久々野彰の……姉貴…… っつーのも語弊があるが、少し乱雑な幼なじみの関係にある。 来栖川芹香：何か声の小さい人。魔術を使う。でも、騒動の種には絶対しない。しないっ たらしないの（笑）。ありふれ過ぎだしなー。解決側のタイプにしよう。 月島拓也：学園で最大の天才。長瀬祐介も消すべく暗躍する。シスコン。一応オルジェイ ぽく、が目標だったが既に挫折。学園最大の知謀はまさに脅威。 橋本：矢島の執拗なアタックに、周りからはホモと思われている。払拭しようとするが、 泥沼化。できるだけ平穏な営みを望むが、無理な相談である。好恵ａが見える？ 三年生、えらい少ないんですねー。Ｌｅａｆキャラが。集中しているのは二年生です。 傾向としては、やはり、アルルさま、静さま、ＵＭＡさまが出にくいよーです。 しょーがないと言えばしょーがないんですが。アルルさまは高校という特殊性。静さま はわるち一筋故に、他のキャラとの接点が少なかったりするんですね。その辺の打開策は 一応、あります。一本ＳＳ書いて、それで結果を見たいところです。 このお二方、はっきし言って自分にとっても非常に大きい存在なんで、プレッシャーが 少しくあります。 ＵＭＡさまに関しては……これは、少し要領を得ない説明が悪いです＞自分。 自分は断片的に面白そうな単語を繋げて設定を組むのですが、それが少し消化しきれて いません。頭の中でイメージは組み上がっているのですが。まあ、これでも論よりＳＳを ご覧いただきたいです。 さて、次は二年生です。た行〜は行の方々になります。 できるだけ近い内に、とは思いますが、試験だってありますんで、ほどほどに手を抜く こととなるでしょう。 ではでは。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 以下、感想＆レス！（メールしますとか言ってましたが無理っぽくなってきたです） 岩下信さま： メール、ありがとうございます。ＫＯＦ、大体話の筋が通りましたっ！ あとは、伝言板の決勝を残すのみ、ですか。楽しみです〜。 ところでセバスさまは？（笑） 鈴木Ｒ静さま： 受け取りました〜。感想は、少し待って下さい〜。週末までには、何とか…… アルルさま： 喜ばれて嬉しいです〜。車、ほんとに頑張って下さい〜！！ Ｆｏｏｌさま： メールいいよ、とおっしゃてくれてありがとうっす！ さすが部長っす！（＜まだ言うか） 風見ひなたさま： こんなんで以下続いていきます〜。 ほんとは全員分書いていたんですが、設定が古すぎるんで書き直してます〜。 書いて下さってありがとうございます〜。 へーのき＝つかささま： エントリーありがとうございます〜！ ＳＳもさんくすです〜！ また書いてやって下さい〜！ 西山英志さま： 自分、書けない時っていうのがないんでアドバイスできないんですが…… 気楽にぽしぽしと、またこれ系の話書いてやって下さい〜。 自分はこれ書く時、はっきし言って先の展開も何も考えずにやってます〜。 久々野彰さま： 御武運をお祈りしています〜。 自分もこれの５時間後には試験中でしょう…… ゆきさま： うふふ〜。これの次で、よーやっとあなたの本性（？）が明らかに〜（笑）。 dyeさま： 千鶴さまに背後に立たれた柳川。実は、実体験二桁を超えてます（笑）。 口は災いの元っす。 天使、黙ぁぁぁぁぁって見てます（笑）。 お地蔵様になって（笑）。がんばってほしいですー。 ああ、気が遠くなってきた……御免、今回はここで切らせて すこちゃんへ： ああ、もう手が頭と直結してるっす（笑）。 確かに責任重大っす（笑）。 できるだけこまめなフォローに走ります（笑）。 うんうん、無理はされてないのね。自分も、このくらいにしとくです（笑）。 でわ。 で、今ＩＣＱでアスカ狂い状態のセリスさまへ： ふふ〜、どうでしょうね、お互い〜。これは１３ｋでした〜。 あとがきの方が長くてどーする。俺。 ではでは、またお会いしましょう〜