あうあうあう〜、またやっちまった(泣) 投稿者:Rune
 ……待て。ちょっ待っちくいやい(待ってくれませんか?)。
 おはんらな誤解しちょらんどかい(あなたがたは何か誤解されてるぅ〜。汗)。
 ……と、思わず鹿児島弁でここ数日覗いていて喋っていたRuneです。

 うーむ。嬉しい。嬉しいんだけれど……何か、誤解を招きそうだ……
 Runeは、このコーナー全員の方と突き詰めて話が出来ていない。いずれ感想を書き
たい、と思う作品もかなりある。ここの作家さん全てにメールを送れたら……どげんよか
けなぁ(どれほどに素晴らしいだろう)。
 でも、現実問題として、不可能なのである。言い訳だけれど「書く時は妥協なしで」を
自分に課している。ゆきさまにも無茶苦茶長いメールを何度も送って、いらないところを
ほじくり回した。ごめんなさい、ゆきさま。他にも、散々自分のことは棚に上げて感想と
銘打った自分の拙い意見が、沢山の方にメールでばらまかれている。申し訳ない。送って
いない方には、なお申し訳ない。
 で、まぁ、Runeという人間を知らない方の中には快く思わない方も当然おられる筈。
 実際、Lメモとか気取って書いた作品を、苦々しげに見ておられる方もおられるだろう。
 内輪ネタに走るなよ、とさんざん警告された久々野さまの言を無視した形になっている。
 馬鹿以外の何者でもない。しかし、馬鹿は馬鹿なりに考えがあった。
 今から行うのは下らない弁解である。これをご覧になって、自分という人間を判断して
いただきたい。

 まず、はじめに。Lメモと銘打ったこれは、いくつかのコンセプトがあった。
 これは時間と共に変動しているので、「〜段階」という言葉を使って、分類させていた
だく。
『第一段階』
1)最初は、文字通り痕メモ(あとめも)のパクリであった。つまり、選択肢でこんなの
  があったらさぞ嫌だろう、といったのをネタにまとめたのである。自分は、基本的に、
 ギャグを書く時には簡単なテーマを設けている。「そんな感じにミスキャスト」なんて
 のを書く場合には、長瀬祐介に藍原瑞穂の役をやらせてみたりとか、が主な例。
  同じように、最初はこのLメモも、選択肢にのみ限定される筈であった。
2)このキャラってこういう見方もありだよな、そういうものも実は内在していた。
  薔薇ネタを考えていて、実は幼なじみというのはかなり意識される間柄では? と、
 思いついてやったのが第一作のようだ。現存する資料によるとそうらしい。
『第二段階』
1)この頃から、3.5のゲームについて頭を回し始めていた。システムは組み上がって
 いない。だが、シナリオとキャラクターをきちんと活かしていなければゲームとしては
 屑である。まして、募集に快く応じてくれた方々のキャラクターを、きちんと消化し、
 違和感なく溶け込むようにしなくては申し訳ない。が、やはり、それはキャラクターを
 きちんと書きこなすことが不可欠である。そこで、SSとしてアップし、広くご意見を
 伺いたいと思ったのだった。
  また、後述しているのだが、Leafキャラは基本的に「いいこちゃん」が多い。
  事件を引き起こしかねない人物、事件を事ある毎に彩りを添えてくれる人物、それが
 絶対的に少なかった。Leafキャラの改造でもカバーしきれない分野があった。
  あくまでLeafキャラだからこそ面白いのである。原型を残していなければ、その
 改造は成功したとは言えない。そこで、個性的な伝言板の方々にご登場願おうと、そう
 考えたのであった。
2)で、前項から続くが、Leafキャラの改造の意味合いも多分にある。
  前々から思っていたことだが、SSでも何でも、トラブルメーカーの顔ぶれが最初の
 時点で既に決まってしまっている印象が否めない。雫はいい。書いてるのは久々野さま
 が大部分だから。しかし、痕では大概、千鶴さんか悪初音で片が付く。逆に言えば……
  そちらにばかり傾いてしまって、新鮮味が今一つなくなってしまう。これは誰それが
 悪いだのの問題ではない。それほど彼女たちがキャラとして魅力的なのである。
  しかし、以前久々野さまがレミィについて洩らしていた「ハンターモードは飽きた」
 という言葉が未だ胸に残っていた。同じように、彼女たちが使われ尽くされないという
 保証は何処にもない。ならば、と、自分は全員を何がしかの問題児にすることに決めた。
  どうせなら、少しSS風味を帯びている方がいい。自分の感じた「いけてる」キャラ
 を取り入れてみよう、そう考えた。もっとも、この第二段階では成果は芳しくない。
  前項に比重を置きすぎて、「原作とイメージが変わってる」キャラはUMAさまから
 借りてきたあかりが、名前もなくスーパーアーツを発動させているばかり。
  まあ、気長にエントリーして下さった皆さまをLeafキャラと絡めていけばいいや、
 と考えていた。
『第三段階』
1)純粋に、学校という閉鎖空間を意識し始めた。3.5のシステムの方向性が固まって、
 シナリオやキャラに考えを回す余裕ができたのである。前作はLeafキャラを「集合」
 させるのが目的だったが、三作目――つまり、最新作の彰&拓也の友情話はその先駆け
 となる話だった。色々コンセプトはあったのである。まず、中ボス=弱いのイメージを
 ばん、と払拭してしまうこと。次に学園の対立(これはRuneのギャグに欠かせない。
 ……薔薇なら別だが)構造を、軽くなぞるつもりだった。この辺りは、以後に表として
 まとめた。章末をご覧いただきたい。更に、月島&久々野の存在をアピールした上で、
 なおかつ、個々のキャラとして成立しているのであって、お互いに「ひたすらべったり」
 という訳ではないのだということを示唆するつもりだった。まだ、ある。こっそりと、
 自棄のように、さおりんが「若干壊れて」いる様を描いている。第二段階のコンセプト
 だった。
2)さらに、第一段階の「選択肢」がどうでもいいように思えてきた。どうせなら、徹底
 的にボケやすいように、最近のSSで発掘されたキャラ(いい例がやはりUMAさまの
 あかり。久々野さまの拓也、さおりん、他)を、問答無用で使える――ある意味フリー
 エリアに、このLメモという作品を変えてしまおうかと考える。
  Runeの知る限り、このSSコーナーで自分の産んだ新しい人格を使われて怒った、
 というSS使いの方々は皆無だ。少なくとも、自分なら、遠慮せずにどんどん使って欲
 しいと思う。なら、そういう「お約束の場所」を作ってしまえばいい、と。これを題名
 に使ったら、どんな壊れたキャラでも他のSS使い作品固有の登場人物でも、びくびく
 しないで使えるよ、と。例えば、ギャグを書いている時に「ここでデンパマンが出れば
 何も考えずにオチるのにな」と考えても、それがTHの作品なら、明らかに不自然すぎ
 て、できない。話を壊してしまう。それを簡単にクリアーしてしまう舞台があれば、と。
  そんな風に考えるようになった。
  しかしこの2はあくまで考えで、実際にSSとして花開くにはまだ時間が必要だった。
  2/6まで待ってそれからこの2を実現しようかな、と考えていたのが、現在である。

 ……これが、Lメモ一連のコンセプトである。正直、まさか、反響して、SSを書いて
下さる方々がいらっしゃるとは思いもしなかった。
 嬉しいのである。本当に本当に嬉しい。
 しかし、信用はないのだろうが、内輪ネタ「だけ」の企画でもなかったのである。
 正直言って、頭が痛かった。2/6あたり(もうこれも言い飽きてきた。笑。ていうか、
こんな頻繁に書いてたらいつもとあんまり変わりないじゃないか)にこのことを書こうと
のんびり構えていたら、久々野さままで書かれるし(弱々苦笑)。
 責任が重い。本気で重い。みなさま、自分はこんなつもりで書いていたのです。
 皆さまにネタを振った自分に責任があります。Romしておられる方、また、他のSS
作家の方々、反対とか抗議、その他の苦情的なものは、このRune宛にメールでお出し
下さい。どんな厳しいお言葉でも受け止めますし、無茶なことでない限りはどんなことで
もいたす所存です。ですから、他の方々への苦情電波、また伝言板に対する書き込みだけ
は「絶対に」お控え願えませんでしょうか? 来たメールは必ずまとめて、結論をここに
一度だけ公開いたしますので。どうか、お願いします。

 ……で、反省は済ませる。しかし、一応ここまで書いた以上は、自分も覚悟を決めねば
なるまい。ここまで書いていて、SRSさま、西山さま、久々野さまに本気で申し訳ない。
 お三方は好意で書いていて下さったのである。で、個人的には、また、SPでもRでも
ZZでもGTでもダッシュでもプラスアルファでも何でもいい。またいつか……Lメモと
いう題名で、書いていただきたい。それを、読みたい。
「内輪ネタも含む話」だっていいと思うのである。内輪ネタでしかできないギャグもある。
 まして、SS作家を結ぶのは感想のやりとりか、今進んでいるリレーくらいのもの。
 もう一つ気軽にできて、何も考えずに馬鹿をやるだけでコミニュケーションがとれるの
も、あっていいと思うのだ。例えば、ワルチを拝借して、一本ほのぼののギャグを書く。
 そーすれば、鈴木さまだって「あ、ワルチが出てる」と喜んで無言の親近感を抱くこと
請け合いだ。きっと。
 まあ、しかつめらしく長々建前を書いて(建前かい……)しまったけれど、要はみんな
ぱーっと大騒ぎできる共通の舞台があるとよさげじゃない? という意見だ。
 そして、そこはSS使いだけじゃなくて、表の(こっちは裏かい……)伝言板の方々も
入り乱れて楽しめるとなお面白い。サクシャマン外伝、と、こっそり副題に入れたのは、
実はそんな願いがあったりする。
 ……って、脱線が続いているなー(笑)。
「Lメモをダシにして書いてくれた方々、ありがとう! そして、できればこれからも、
不出来ではございますが、この舞台でまたお書き願えないでしょうか? 俺らLeafの
ファンが、Leafのキャラに混じってSSで大暴れしたいという、ささやかだけれど、
とても面白い欲求を、ここで果たしたいと思いませんか? そのLeafキャラが住んで
いる世界で、同じようにそこの住人である俺らSS使いが対立する話があってよし、SS
使いなんか出ないままに、普段からはかけ離れている日常を、さも当然のように描いた話
があってもよし。もっと、俺ら自身も話に加わりましょうよ!」
 これが自分の偽りない気持ちです。

 さて、では、Lメモ4話、お付き合い願えると幸いです。
 今回はバランス取りとまだ出ないキャラクターも含めて、SS使い0でお送りします。
 では、お楽しみいただけますように、祈りを込めて……

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『痕メモぱくりLメモ〜サクシャマン外伝〜』

 繰り返しておこう。昼休みは、戦争だ。
 だが、戦争とは何か? 絶対的に近い壁に対して、必死にもがき、拳を打ち付けること
も――つまり、単なる無駄と判断がつきそうなささやかな抵抗(運命が相手でも何でも)
も。それを含んでくれるのだろうか?
 
「あ、あの、藤田くん……」
 そんな弱々しい声を。彼女、坂下好恵は浩之の背中に投げかけた。
 が。
「けっ。やーだねー。三日前に総理が代わったことも知らないなんてなー。
 情報の波に遅れたくはないもんだなー、え? し・ほ・ちゃん?」
「きぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜、ムカツクぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜」
「まぁまぁ……」
「ほら、二人とも落ち着いて……」
 好恵の声に、誰も気がつかない。
 呼ばれた当人の浩之も。やたら無意味に耳ざとい志保も。普段から気配りに満ち溢れた
あかりも。そして、四人組の中でもっとも影の薄い筈『だった』雅史さえも。
 誰も、反応してくれなかった。
 だが、それより何より残酷なことが一つある。
 つまり……誰も、故意にではなく、本気で好恵の存在そのものに気がついていない――
つまり、普段から、それほどの注意しか払われていない、ということだった。

「ううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう」
 とめどなく涙の雫をぽろぽろこぼしながら、好恵は廊下をとぼとぼと歩いていた。
 原作では立派に張られていた両肩も、今はすっかり覇気なく重力のなすがままに、ぶら
ぶらと落としたまま、せむし男もかくやという根暗な歩き方をしている。
 そこへ。
「っっっっきゃああああああああああ! どいてええええええええええええ!!」
 桂木美和子が現れた。
 バイクで。
 とーぜんのよーに好恵を轢いて、己は十数メートル行きすぎてから、また、廊下を自動
二輪で戻ってきた。
「だ・だだだだ、大丈夫!?」
 慌ててバイクから降りて好恵の傍にしゃがみ込む好恵。実は前輪の下に好恵の右足首が
収まっているのだが、当人は気がついていない。
 そこへ。
「……ふっふっふっ……見たぞ見たぞ見たぞぉぉぉぉぉぉ〜〜」
 ゆらり、幽鬼のように廊下の向こうから、子供がトラウマ負いそうな声音でそう呟いた
のは、元生徒会長の月島拓也その人だった。
 びしり、と美和子に人差し指を突きつけて糾弾する。
「はぁーーはっはっはぁーーっっっ!!(高笑い)
 桂木美和子! 正義の味方を気取り、生徒会に逆らう愚か者! ついにその化けの皮も
はがれたよーだなっ! 名もなき女子生徒Aを轢き殺すとはっ!」
「なもな……」
 名もなき、じゃないです。ちゃんと名前はあるんです的好恵の発言は、誰も聞いてなど
いなかった。その弱々しい声を圧倒して、美和子が反論する。
「失礼ねっ! 死んでないわよ、足首が取れた程度のものでっ!」
 ……………………
 ……………………
 ……………………
「…………え?」
 本当に取れていた。

「ううっ……ひっく……」
「いやー、足って生えてくるものなのねー」
 何か錯乱してむせび泣いている好恵を前に、他人事のよーに美和子が独白した。
 一応、保健室。保険教諭の片割れ(この高校には保健教諭が二人いるのである)である
相田響子が、その美和子の呟きに対して、きらりと目を輝かせて人差し指を立てた。
「ふっふっふ……ひょっとしたら二股に別れるかも知れないけどね」
 ……………………
 沈黙。むせび泣いていた好恵でさえ、凍りついて動くこともできなかった。
「…………何が?」
 おもむろに、美和子と対立している側の(つまり生徒会を脱藩しなかった)吉田由紀が、
ぼんやりと呻く。
「…………知りたい?」
 響子が口を開いて、数十分後。
 再び、好恵は号泣とともに懇願しながら、手術室に自力で這っていったのだった。

 昼休みが、終わりつつある。
 彼女の奮闘は、いつも涙ぐましいものがあった。
 それが、つぶさに書き留められれば、ベストセラー間違いなし。世界人口の100倍は
売り上げられ、無益な戦争は全て永久に終結、ノーベル平和賞が死後20年に渡って授与
されること間違いないであろう書物になるに違いない。
 しかし。
 彼女は、誰にも気づいて貰えないが故に。その機会は永久に失われている。
 つまり、平たく言えば。
 彼女は昼休みの戦争に参加するべく、いつもささやかな抵抗を行うが、結果として果て
しなく無駄で無意味で無価値なものでしかありえないのだった。

 繰り返す。昼休みは、戦争である。
 だが、その戦争に、参加することなく敗者となっている者も、また、いる。
 戦争に参加するための、戦争。それは、世界という、果てなき壁に対する。運命という、
回り込むことも飛び越えることも許されぬ壁に対する。そんなささやかな抵抗。
 その壁は、おそらく崩れることはない。
 だが。それでも、愚か者たちは拳で叩き続ける。それをいつか突き破れる日を信じて。
 戦争とは何か? 絶対的に近い壁に対して、必死にもがき、拳を打ち付けることも――
つまり、単なる無駄と判断がつきそうな、ささやかな抵抗(運命が相手でも何でも)も。
それを含んでくれるのだろうか?
 結論は、これからである。

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 おっしゃおっしゃおっしゃ!(ガッツポーズ)
 Lメモ4、感動の超巨編! あなたのはーとにふぁいあーぼーる★
 ここにお届けいたしましたっ!
 前半ぐちゃぐちゃ戯言を抜かしておりますが、これが俺の気持ちだぁぁぁ!
 受け取れ、さあ、さあ、さあ!
健やか「やめなさいって」(ごすっ)
 おおうっ!? それはムーンドアウルではないかっ!
健「無茶言うねぇ(笑)。ちなみに伸縮自在の剣です。通常伝言板で剣話やっててすごく
 悔しい思いをした、と何か手元の資料にはあります。でもるーちゃん、理解る人いるの?」
 多分。
健「また勝手なこと言ってる……そーゆーこと言ってるから見捨てられるんだよ」
 そのネタ却下。いーかげん氾濫してるから(笑)。でも、その内いつ見捨てられても、
おかしくないね。本当に。
健「気楽に言うねぇ」
 悩んだって仕方ないもの。今書いている連載の続きも、いつぽしゃるか理解んないし。
健「こんなもの書いてるからだよ」
 時間が取れない(苦笑)。メールを控えているから、まだ、ましだけど。
 プログラムなんか実験しかやってないんだぜ? それも時間に直してせいぜい数時間。
 大丈夫かな、こんなで。
健「問題発言が多いんだよ」
 問題発言はいいことだと思います。活気という意味で。ただの困ったちゃんは別だけど。
 でも、小説はまだ3話が終わらない(笑)。少し、意見を述べるのは控えるか?
健「これも書いてるけど……でも、これは仕方ないかな? 誠意という面で」
 まあね。とにかく今後も『内輪ネタ{を含む}話』が登場することを切に願います(笑)。
『内輪ネタ{だけ}の話』もいいんですが、10本に1本くらいが妥当でしょう。現時点
ではまだ、早いと思う。その点、自分の軽率さが悔やまれます。本当に、ご迷惑をお掛け
しました。以後気をつけますので、どうかお許し下さい。

健「……で?」
 ……で?って訊かれても。何?
健「僕は復活したんだよ」
 あ、そうか、おめでとう! これからも頑張ってね。
健「ち・が・うぅぅぅぅ!! 君はいつ復帰するのか、と訊いてるんだ! 僕は!」
 俺? 復帰? するの?
健「あのな〜」
 いやいや。2/6までのテレホまでと思っていたんだけど。ちょっときついかも。
 今書いている長編を貯金にして、一週間ペースで貼り付けよーかなー、とか思っていた
んだけど……
健「即興でも何でもないなー」
 そげん言わんじ(笑。訳:そんなこと言わないで)。長編は中だるみなく行きたいので、
完成させてしまわないと不安なのさっ。中盤戦にさしかかってるんで、2/6に間に合う
かどうかはどっこいどっこい(五分五分)です。
 長編が完成したら復帰です。その時間が欲しいという意味合いもあったんだけど。
健「プログラムは?」
 訊かないで。お願い。
健「そーいや僕のパートナーは?」
 村上空……もとい(笑)来栖川空。いつか完成版上げるって言ってなかった?
健「……そーいえば……言ったよーな……」
 そのキャラ。希望があれば別のキャラに差し替えるけどね。でも、はっきり言って合体
技が誰と出せるか、程度の違いしかなくなるかも。そのキャラメインのシナリオに絡んで
くるかも知れないけど。
健「マルチのシナリオなら、イベントとしてセリスさんが出るとか?」
 そんな感じ。ゆきさまも出ます。お二人ともマルチを第一位候補に挙げておられるので。
 でも、意外とばらけてくれてほっとしてるかな?
健「じゃあ、アルルさんの……」
(ぶつっ)

 では、これまでに登場したLメモのキャラ紹介に入りましょう(汗)。
 しかし、いい加減長くなってますので、簡単に一〜二行で済ませます。
 なお、これが公式設定ではありません。というかそんなものは存在しない(笑)。
 面白ければ変更するだろうし、「神岸あかりa」「神岸あかりb」と二種類に分けて、
好きに使い分けるのもありだと思います。
 ざっくばらんに行きましょう(笑)。
『一年』
Rune:一年生の問題児。誰にでも暴言を吐く。
ゆき:一年生の優等生。マルチを愛する者。でも、実はどこか壊れている。

『二年』
Fool:二年で最もギャグを愛する者。智子の弟子。
西山英志:柏木楓に片思いをしている。何故かエルクゥを制御しているらしい。
dye:涙もろい感激屋、臆病、マイペースの矛盾人間(とメールにあった)。
    現在、どうすれば消化できるか悩んでおります。少しお待ちを。
藤田浩之:Lメモの主役。ハーレムリーダー(笑)。この人物の視点から物語が進む予定。
佐藤雅史:浩之の幼なじみ1。実は浩之を狙っている。鞄には何故か浣腸セットが……
神岸あかり:幼なじみ2。実は「主役」を狙っている。
長岡志保:浩之の悪友。実はあかりを狙っている。佐藤雅史と共同戦線を組んでいる。
長瀬祐介:電波使い。実はナルシスト。たまに鼻血を吹く。
新城沙織:いっちゃった祐介の傍らにいることを存在意義にしている少女。
藍川瑞穂:祐介をノーマルに戻そうとする健気の人。でも、実は開きかけている。
     必死に否定してはいるが……
矢島:マゾ。
桂木美和子:月島拓也に敵対する者1(……1?)。
      何か昔、デンパ組織に改造されてそれ以来、デンパ組織を憎んでいる。
吉田由紀:月島拓也に従う者。洗脳されている。が、たまに地が出る。我が儘な今風の娘。
坂下好恵:空手使い。実は結構可愛い側面が。
     注目を引こうと健気だが、その度に無視される。故意でないのが更に悲しい。

『三年』
健やか:後輩に優しい少年。しかし、実は結構卑屈。何かとよく被害者にされる。
岩下信:宿命を背負った少年。何か手から炎が出る。健気な瑞穂を陰ながら支えている。
    偉く強い。
アルル:寂しがり屋の少年。優しいフォローがいつもある。
    しかし、ロリの宿命を背負う者(笑)。
鈴木R静:アルルの親友。ワルチを開発した博士と旧知の仲らしい。ワルチの保護者。
     最近になって「耽美」であることが発覚(笑)。
セリス:マルチを愛する者。ジンと親友。何処も壊れていない。
    突っ込みの一人(兼、犠牲者)。
ジン・ジャザム:三年で熱くてダークな人。悪ぶってるが、クールじゃない。
        しかも、強い。
久々野彰:梓を狙っている。時々かおりの妨害をする。
     他、学園の騒動には全て一役買っているという凄さ。
UMA:脳天気なゲーマー。色々起こる事件に対して、おもしろ半分で首を突っ込む。
来栖川芹香:何か声の小さい人。魔術を使う。でも、騒動の種には絶対しない。
      しないったらしない(笑)。
月島拓也:学園で最大の天才。長瀬祐介を消すべく暗躍する。シスコン。
     一応オルジェイぽく、が目標。
橋本:矢島の執拗なアタックに、周りからホモと思われている。
   払拭しようとするが、泥沼化。

『教諭』
柏木耕一:先生。日本史を受け持つ。実は鬼になれる。趣味は酒と女?
柏木千鶴:超先生。全教科を受け持つ。だが、一応生徒にもなっている。放送部部長。
相田響子:保健室の教諭。お約束通り美人。何かかおりの師匠。

『校外』
セバスチャン(長瀬源四郎):Runeと葵の秘密の師匠にして、芹香の執事。
              しかし、執事も結構いー加減だったりして……(キース)
長瀬開発主任(長瀬源五郎):マルチの親。出番を求めて校内をうろつく。
長瀬刑事(長瀬源三郎):学園に潜入捜査を命じられている。でも、ねえ?


 ……とまあ、こんなところでしょうか?
 ちなみに、Runeの出したLeafキャラ以外は出ておりません。
 まあ、作中でおいおい……ということで。
 エントリーしていただいた方は、ある法則に則って学年分けしております。
 三年生の多いこと多いこと(笑)。
「この学年がいいんだ!」という希望のない限りは、これでいこうと思います。
 最初は、投稿量の多さで決めようと思ったんですよ。でも、そんなことで上下関係を
作っていると思われるのも何かしゃくなんで、別の方法を採りました。
 法則のヒント? 並べて見れば一目瞭然です。
 でもあえて申し上げるなら「最初の一文字」かな?
 三年生が前半、二年生が中盤、一年生を後半に持ってきました。
 十行を3、3、4(6?)と分けて……ここまで書けばもう目と鼻の先、か?

 なお、ご注意していただきたいのは、「話の都合上」性格を歪めてある、ということ
です。ですから、Runeなら、平気で岩下さまを爆薬で吹き飛ばしたり、鈴木さまを
背後にして「ワルチ・コンプレックス」とか大声で喋ったり、久々野さまと毒舌を対等
に飛ばし合ったりします。別に、本音とかそういったものでは本気でなく、「いい子」
では話にメリハリがないのでそうなった、というだけの話。
 だから、別に悪とかひねくれ者とか、何か大ボスとかギャグキャラだとか、そーゆー
イメージを常日頃から抱いている訳ではないんですよ、久々野さま(笑)。
 セリスさまが大人しめなので、どう「壊す」か少し頭の痛いRuneでした(「壊す」
ことしか知らんのか。お前は)。

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 以下、感想&お返事です(へろへろ〜)。
 メールを封印しております。御免なさい。

西山英志さま:
 おっしゃ、そのネタいただきぃ!(笑) という訳で上記のように相成りました。
 いかがですか? やはり基本は片想いだと思うのですが。
 問題はそれに対する楓の反応かぁ……うーむ。
 まあ、いいや(笑)。また、是非書いて下さい、ね? ね?
 面白かったんですもの(笑)。

岩下信さま:
 ありがとうございますぅ〜! やっと、KOFが読めますぅぅ〜!
 文字化けもしてなくて嬉しいですぅ〜!(感涙)
 見ていらっしゃらないかも知れませんが、2/6まで待ってまた改めてお返事お送り
致す所存です。
 本当に有り難うございますっ!

SRSさま:
>RuneさんのLメモを読ませていただいて、突発的にSSが書きたく
 自分のせいですかい(笑)。やーん、もうっ、いぢめないで下さいよぉ〜(笑)。
 でも、いかしてます。本当。プレッシャーが……(汗笑)
 参考にせんでいい、とのことでしたが、「しては駄目」の意味でない限り、します。
 キャラクターはまだパン生地を練る段階のよーなものなので。話は決まってるんです
けどね(笑)。

久々野彰さま:
 とりあえず、この4話目はゲーム用のシナリオに練っていたやつです(笑)。まだ、
完成に至ってなかったのでこーなりましたが。もうちょっと長い筈でした。好恵がキャ
ッチボールされたりとか。食材にされたりとか。それをプレイヤーが追いかけていく、
という話です。でも、長くなりすぎるのでやめました(笑)。
 一応、責任は取ったつもり……ですが。「俺……出してないよ」の意味が理解不能。
スペースあったら今度教えて下さいませ。他、好恵といい、月島取り巻き団といい……
極力、真似は避けました。一応、真似だけでやってると思われてるのも、それはそれで
まずいので。でも、これを書いている時点ではSolitude4話目が出てるので、
ちょっとやらしい穿った見方もできなくはないです(笑)。
 内輪ネタ、良かったです。良ければまたデンパマンじゃ絶対にできそうにないギャグ
(あるのか? そんなもん?)あったら、書いて欲しい……駄目すか?(笑)
 ちなみに、西山の姉御は自分もファンでした(笑)。

dyeさま:
 ども! ご応募、有り難うございました! お返事は2/6にお出しします。もう、
何かひたすら立て込んでいるので(苦笑)。天使、続きを気長に待っております。復帰
した時に、詳細を送りますが、自分は、「dyeさまの」天使を待っています。それだけ。
 満足のいくものを仕上げて下さい。
 信じてますよぉ〜。勇気を出してっ!

アルルさま:
 いない方に出すっつーのも何かあれですが(週末はご旅行でしたよね)、前から投稿
のスペースが速いなー、と思ってはおりました。自分のペースをもう一度再確認して、
無理だけはなさらないよう。新作読めないのは寂しい。けれど待ってます。必ず。
 他の方も多分同じ。スランプを越えて、ゆっくりとした落ち着きがあなたの心に戻る
ことをお祈りしております。

健やかさま:
 復帰、おめでとうっ! 近い内、長編のさわりを見て貰って、参考意見を聞きたいと
思います。で、新作だけど――
 ……俺、迷子?(一息ついて――)
 手ぬるいっっ!
 どーせなら4tトラックに轢かれた後、献血の車が来るくらいでなくてはっっ!
 ……ま、何にせよ、「どんな風に」なっても俺は構やしませんよ(笑)。
 がんがんやばい目に遭わせてよし、です。

Foolさま:
 やばいですねー。どーします? 何か部長になってますよ、旦那(笑)。
 俺としては認めるにやぶさかでないけど(こらこら)、このままだと……(笑)

全ての方:
 読んでらっしゃいますか? これが俺の考えです。Lメモ、反論意見批判、その他の
類は、自分のところへメールで下さい。2/6まで封印するつもりでいましたが、そう
も言っていられない。この件に関してはきちんと対処いたしますので、自分の処までに
メールでお願いします。

 では……(へろへろへろへろ)