SS使いへの道<入校編> 投稿者:春夏秋雪
某月某日、ここleaf学園に怪しそうな男が《入校届》がいた。
彼の名は春夏秋雪(はるかあきゆき)。
一応、SS使い志望である。
「ああぁ、ここがぁあのぉleaf学園ですかぁ・・・すごいですねぇ・・・・」
そう言って、あたりをキョロキョロ見回す。
「ここで久々野さんやゆきさんが馬鹿やってるところかぁ・・・・。
うきぃぃぃぃっ!!なんかドキがムネムネって感じだなぁ・・・」
なんか分けわからんセリフにシレっととんでもない暴言を吐く新人。
「けど、何処で入校手続きすればいいんだようぅ・・・」
「どうしたんですか?」
「!」
いきなりの声に驚いて振り向く春夏。
そこには超能力少女琴音ちゃんがいた。
(うわぁぁぁっ!!本物の琴音ちゃんだぁぁぁっ!!かわいいぃっ!!
ん?まてよ。もしここでオイラが琴音ちゃんを倒せば
久々野さんたちもオイラを認めてくれるかも・・・・
そうすりゃあんた、あとはもう・・・・・ぐへへ)
と、妄想全快の春夏を横目で見ていた琴音は
(どうしよう・・・この人もイっちゃてる・・・・)
なんて思っていた。
「と、言うわけであんたを殺す!!!」
いきなり、大暴言を吐く春夏。
「何でそうなるんですかぁぁぁぁっ!!」
絶叫する琴音ちゃん。
・・・・しかし、いいのかそんなことして?FANの人に殺されるぞ?
「新人だから出来る芸さっ!!」
と、いって襲いかかる春夏。
「いやぁぁぁぁぁぁっ!!こないでぇぇぇぇぇっ!!」
その叫びとともに見えない力で真っ平らになる春夏。
琴音ちゃんの超能力である。
「・・・・・・・・・大丈夫ですか?」
さすがにやりすぎたと思ったか
おそるおそる、平面化した春夏に近寄る琴音。
すると、いきなり平面化・・・いや《紙》になった春夏が立ち上がった!!
「ひっ!・・・お化けっ!!」
「失礼ですね。私は人間ですよ。」
ぺらぺらしながらなんにの説得力にないことを言う春夏。
「で・・・でも、体が・・・・・」
やっぱり怖いのだろうか、なかなか言葉が出てこない琴音。
「ああ、これですか?なに“存在の引き算”ですよ。」
お面もなく言う春夏。
「いいんですかぁっ!!そんなネタ使ってっ!!?」
という、琴音の言葉に
「・・・・・・・・・・じゃあ、“存在のわり算”ってことで・・・・・」
「これだから、新人はいやぁぁぁぁぁぁっ!!」
といって、走っていく琴音。
「まってくださいぃぃぃぃいぃぃっっ!!」
もちろん(ペラペラと)追いかけていく春夏。
「何で逃げるんですかぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「何で追いかけて来るんですぅぅぅぅっ!!?」
「琴音さんがにげるからですぅうぅぅっ!!!」
「いやぁぁぁぁぁっ!!」
こうして此のおいかっけこは3時間33分続いたのであった・・・・・

ちなみに春夏が入校出来たかは定かではないことだけを付け加えておく。
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はい、というわけで初めての方初めてですので初めましての挨拶を初めましてで始めます
いや、なんか私の文が図書館に載っているので凄く感動してます。
ありがとうございます。(ぺこり)
いや、このHPにはまだ来たばかりでよく分かりませんが
これからがんばっていきたいのでよろしくお願いいたします!!