神牙獅斬時空Lメモ第四弾 「悪魔の慟哭」 (チェックポイント一:かっこいいだけで意味不明かつ内容と一致しないタイトル) 「Dセリオ! 今度こそは俺がかぁぁぁぁぁつ!」 「甘いです……サウザンド・ミサイル!」 (↑チェックポイント二:オリジナリティの無い出だし。もーちょっとひねらんかい) とどろく爆音。 そんな中、俺は登校しようとしていた。 その時。 「貴様……神牙獅斬だな?」 いきなり、俺の前に黒ずくめの男が現れる。 (↑チェックポイント三:何の脈絡もない登場) 「そうですが……何か?」 黒ずくめの男……ハイドラントは、俺を睨み付けて叫んだ。 「貴様を倒す! ……プアヌークの邪剣よ!」 そしていきなり襲いかかってくる。 (↑チェックポイント四:何の意味もなくいきなり始まるバトル) 「くっ……仕方ない! 奥義・天覇轟斬落!」 (↑チェックポイント五:とりあえず強そうな技。実際無茶なほどに強い) (↑チェックポイント六:俺は「仕方なく」戦ってると強調) 俺の奥義はその攻撃を打ち消し、ハイドラント本人に迫る。 「くっ……馬鹿なっ!?」 あわてて防御姿勢をとるが、もう遅い。 ハイドラントは、爆発に巻き込まれて派手に吹っ飛んだ。 落ちてきたときには、白目をむいて失神している。 (↑チェックポイント七:「強い」とされているキャラを一撃で倒して強さを示す) 「すげぇ……」 「あのハイドラントを一撃で……」 そんな声を背中に聞きながら、俺はハイドラントを背中に背負った。 野次馬の一人を捕まえて聞く。 「あの……保健室はどこですか?」 (↑チェックポイント八:「俺って本当はいい奴」を強調) その生徒に教えてもらった方に歩き出す俺を、野次馬たちの声が追いかけてくる。 「なんだ……結構いい奴じゃないか」 「暴れて前の学校にいられなくなって転校してきたなんて言うから、どんなおっかない奴 かと思ってたけど……」 (↑チェックポイント九:いきなり設定と矛盾) 俺は少し笑って、保健室を目指して歩き始めた。 (↑チェックポイント十:しかもそんな自キャラに陶酔) 「神牙獅斬! 貴様、ハイドラントを背負っていると言うことは悪の手先だな! 覚悟し ろ!」 そんな俺に、いきなり襲いかかってくる生徒がいた。 俺はその攻撃をあっさりかわし、男子生徒……Hi−waitを睨み付ける。 「いきなり何をするんだ! こっちには怪我人がいるんだぞ!?」 「だからどうした! 俺は悪を滅ぼすのみ! 覚悟っ!」 (↑チェックポイント一一:一人称間違い) そして再び襲いかかってくる。 (↑チェックポイント一二:とりあえず戦ってりゃウケるだろ的発想) 「やめろっ! 俺は戦いたくないんだ!」 (↑チェックポイント一三:あれだけ戦っといて平和主義) そのときだった。 「奥義・龍地鉄輝斬!」 女の声がしたかと思うと、凄まじい攻撃がHi-waitを吹き飛ばした。 (↑チェックポイント一四:あくまで一撃必殺にこだわる) (↑チェックポイント一五:自分で「凄まじい」とかゆーな) 俺は後ろを振り向いて、笑みを浮かべながら言う。 「遅かったな……棚陽」 (↑チェックポイント十六:いきなりオリキャラ) 「やっと間に合ったわ。全く、私を置いていくなんてひどいじゃない?」 「すまん。いろいろあったんでつい後回しになってしまった」 「まあいいわ、許してあげる。一緒に修行した仲だものね?」 (↑チェックポイント一七:作った本人としか絡めないような設定) 「そうだな。……しかし相変わらず強いな、棚陽」 その言葉を聞いた棚陽は、少し表情を堅くする。 「言わないでよ。私の中の『存在』のせいだって事はよく知ってるくせに……」 (↑チェックポイント十八:魔王法案に抵触) 「そうだったな……すまない」 「いいわ。今更言ってもどうにもならないもの」 「しかし、君の親は……」 「それこそ、今更言ってもどうにもならないでしょ?」 (↑チェックポイント一九:オリキャラまで暗い過去) 「そうだな……もういいか。……行くか、棚陽」 「ええ」 そして、俺は棚陽と肩を並べて歩き出した…… (↑チェックポイント二十:自分の作ったキャラに酔うあまり、話の展開を無視) === 皆さんお久しぶり、神牙獅斬です。 この前の約束通り、棚陽登場編です。 楽しんでもらえたと思います。 (↑チェックポイント二一:全員が楽しく読むと断定) この棚陽と言うキャラ、この前も言いましたが自分でもかなりの出来だと思います。 (↑チェックポイント二二:完全に自己陶酔) 感想、応援待っています。 あ、でも酷評は勘弁してください、聞きたくないので。 (↑チェックポイント二三:自分のssは素晴らしいという思いこみ) 今度は、過去編を書こうと思います。 (↑チェックポイント二四:いきなり過去編) 楽しみにしていてください! (↑チェックポイント二五:態度でかい) (チェックポイント二五:無断で登場させた断りすらなし) (チェックポイント二六:一行おきは行数稼ぎにしか見えないと思うぞ) ……すまんジンさん、先やっちまいました(汗) いやしかし楽だわ、これ(笑) 何にも考えずに書けるっていいなぁ(笑) けど文章スタイル変えるのはしんどいしちと考え物かも(笑) とゆー訳で第四弾、Hi-waitがお送りしました(笑)