テニス大会エントリーLメモ「想いの向こう側」 投稿者:川越 たける
 出会った頃は、ちょっと怖かったあの人。
 人を寄せ付けない冷たい瞳。
 戦いの中に身を置こうとする、孤高の鬼。
 住む世界の違いを感じて、話掛ける事も出来なかった。

 でも、そんなあの人が、暇だから、と言って
 あめ細工の動物を作ってくれた事があった。
 屋台に通って、たこ焼を食べるのを楽しみにしてる、という話を人から聞いたりもした。
 なんだ、勝手に壁を感じてたのは私だったんだ。
 そう思った時から、沢山話掛けられるようになった。
 殆ど話てたのは私だったけど、ちゃんと聞いてくれるのが嬉しかった。

 その頃から気が付いた、あの人が時折ふと見せる横顔。
 欲しいものが目の前にあるのに、それを手に入れられない子供のような、
 そんな寂しそうな表情。
 ……なんでだろう。
 気になって、仕方無かった。
 それが、自分の中に芽生えた「想い」だって気付くのに、そう時間は掛からなかった。

 そんな時の男女混合テニス大会。
 思わぬところからやってきたチャンス。
 今までは出せなかった勇気をちょっとだけだそう。
 そして、あの人の所へ行って言うんだ、「私とペアを組んで下さい」って。
 
 ……あう。
 ここまで来て急に足が震えてるよ〜。
 どーしたのよ、いつも何気なく入ってる部屋じゃないの!
 そうだよ、いつものように部屋に入って、いつも喋ってるように一言。
 それだけで良いんだよ、だからしっかりしなさい、私!!

 いるかな……あ、いた。
 うわ、すっごくドキドキしてる。手まで震え出した。
 落ち着け……落ち着けえ……深呼吸して……すう……はあ……
 よしっ、言うよ、言うんだからね、行くよ〜!

 「柳川先生、テニス大会、私とペアを組んで下さいっ!!」
 「……ん? あれか。すまんが、四季くんと既に約束してある」




 暗転




  その日の夜、いつもよりもかなり遅い時間に川越たけるは帰って来た。
 「たけるさん、こんな時間までどうしてたんですか?」
  電芹が心配そうな顔で出迎える。
 「……」
 「え?」
  何かを呟いているたける。ちょっと虚ろな瞳が怖い。
 「……ってやる」
 「たけるさん?」
  いつも笑顔で元気良く、がウリのたけるとも思えぬ態度。
  そんな様子に不安を覚える電芹。
 「呪ってやるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!
  四季さん呪って呪って呪い殺して私も死んでやるんだっ!!」
 「た、たけるさんっ!!」
 「止めないで電芹私もう決めたの人の恋路を邪魔する人はJJさんに蹴ってもらって
  あの世に送って貰うのっ!!」
 「さっきと言ってることが違うじゃないですかっ!」
 「とにかく止めないでっ! 今から伝説の木の下で徹夜で呪い続けるんだからっ!!」
  そう言って五寸釘と藁人形片手に出ていこうとするたける。
 「ま、待ってくださいっ!」
  電芹は必死ですがりついて止めようとする。
 「だから、止め無いでって……あれ?」 
  その瞬間、たけるは違和感を覚えた。
  自分の足が地に付いていないような感覚。
 (……あれ? 床と天井っていつから逆さまになったんだろう?)
  やがて、後頭部に鈍い痛みが走ると、たけるは全てを理解した。
 (……あ、電芹に技かけられたんだ)
  その通りだった。
  後ろから組み付いていた電芹がとっさに放った猛虎原爆固め(しかも投げ捨て)は、
 たけるを完全にマットに沈めることに成功していた。
  電芹、21回目の王座防衛に成功。長期政権を築く。
 
 「落ち着きましたか?」
 「……うん、おかげさまで」
  電芹の問いに、首と頭に包帯を巻いたたけるが答える。
  頭がやや傾いているのが不安と言えば不安である。
 「……で、どうしたんですか? あんなに取り乱しちゃって」
 「うん、実はね……」
 「ええっ!! そんな事があったんですかっ?!」
 「まだ何も言ってないよ」
 「いえ、改めて説明する必要は無いかと思いまして」
 「二度も同じ事書くの面倒だもんねっ」
  そういうわけでは無いんだけどね。 
 「それにしても、驚きましたね……」
 「そーでしょ? 四季さんってばいつも『ダーリン』とか『ジンちゃん』って
 言ってるのに、柳川先生と組んじゃうんだもん。酷いと思わない?」
  それに関しては、多少の誤解とすれ違いがあるのだが、それをあの柳川が懇切丁寧に
 説明する筈も無いのだから仕方が無い。
 「……いえ、私はたけるさんが柳川先生のことを好きだった、という事に驚いてます」
 「……それは、今まで誰にも言った事無いから」
  設定にも書いてなかったしね。 
 「それじゃあ、取られても仕方ないですね」
 「……」
 「たけるさん?」
 「電芹の馬鹿っ!
  馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿っ!」
 
  ぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺしぺし
  いきなり電芹の襟首を掴んで平手打ち連打モードに突入するたける。

 「あうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあうあう」
 「……やっぱり四季さん呪って私も死んでやるぅぅぅ!!」
  電芹を解放すると、再び五寸釘と藁人形片手に出ていこうとする。
 「ま、待ってくださいっ!」
  電芹もこれまた止めようとする。
 「だから、止め無いでって……あれ?」 
  その瞬間、たけるはまたもや違和感を覚えた。
  自分の左腕にかかる衝撃。
 (……あれ? 急に手が重くなったような……?)
  やがて、左腕に鋭い痛みが走ると、たけるは全てを理解した。
 (……あ、また電芹に技かけられたんだ)
  その通りだった。
  とっさに電芹が仕掛けた腕ひしぎ逆十字(しかも飛びつき)が完全にきまった為、
 たけるはエスケープすることは出来なかった。
  電芹、安定した試合運びで22回目の王座防衛に成功。
 
 「今度こそ落ち着きましたか?」
 「……うん、おかげさまで」
  電芹の問いに、たけるが答える。
  左手があらぬ方向に曲がっているようだが、まあ気にしない。
 「……で、結局テニス大会はどうするんですか?」
 「うーん、やっぱり出場したいな〜」
 「でも、もう柳川先生とは出られないんですよ?」
 「だから、今度は別の方向から攻めるの。誰かと組んで、優勝して……
 そうすれば表彰式の台の上に立てるでしょ? 
 そこで柳川先生に愛の告白を一発どーんとかましちゃおう大作戦なのっ!」
 「何だかえらく行き当たりばったりな作戦のようですが……」
 「とにかく行動あるのみだよっ。頑張ろうね電芹っ☆」
 「私の意志は無関係ですか」

 「というわけで中庭にやって来たんだよ」
 「……って何時の間にっ!」
 「だってもう翌日だし」
 「……」
 「めげないでよ〜」
  今二人がいるのは、中庭のベンチ裏の草叢。
 「……で、ここでそんな物を使って、何をするんですか?」
  そう言って電芹が指差したのは、たけるの手に握られた一本のロープ。
  ロープはそのまま、ベンチの前に置かれている物……所謂、「すずめ取り」と呼ばれる
 ざるとつっかえ棒で作られた初歩的な罠だ……の棒の部分に繋がっている。 
 「もちろん、これで誰を引っかけて捕まえてパートナーにするんだよ☆」
 「……幾ら何でも無理があり過ぎませんか?」
 「えー? でもbeakerさんがこの方法なら確実だって言ってたんだよ。
 賄賂(クソゲー一本だったらしい)を払ってまでして教えて貰ったんだから、
 間違いは無い筈だと思うな」
 「それはそうですけど……」
  そう言いながら電芹は、先刻第二購買部で行われたやりとりを思い出していた。
 たけるの、「テニス大会のパートナーくださいなっ☆」という発言に盛大にコケつつも、
 「それだったら良い方法がありますよ」、と言って、
 今仕掛けている罠を500円で売ってくれたbeaker。
  商売人としての誇りを持つ彼の事だから、お客のニーズに合った物を
 用意してくれたのだろうが……。

 「それにしても……だーれも掛からないね」
  あくびをかみ殺しながら、たけるが言った。
  罠を仕掛けてからはや30分……一向に誰も引っかかる様子が無い。
 「……私、思うのですが」
 「何?」
 「普通、こういう罠って、何か餌を仕掛けるんじゃないでしょうか?
 確かセリオさんも、葵さんの写真とか使ってましたし」
  あっちは罠じゃなくて釣りだけどね。
 「そうなんだ。じゃあ、どんな罠にしよっか?」
 「あ、実は、beakerさんから念の為に、ということで
 あるものを借りてきていたんですが……」
  そう言って電芹は懐から、一本の瓶を取り出して、ざるの中に設置した。

  かっこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!
 「うわあっ!」
  軽快な音と共に、倒れたざるが獲物を捕らえる。
 「わあっ、本当にすぐに掛かったねっ」
 「さすがに効果抜群ですね……流石は『主役になれる薬』です」
  主役になれる薬。
  使ったものが常に「主役」になれると言う伝説の秘薬である。
  その威力故に、争いが絶えぬ為に第二購買部に封印されているが、
 今なおこれを求める一般生徒や脇役キャラは多いと聞く。
  ちなみに、beakerが電芹に預けたものはその瓶だけ使った偽物であるが、
 それでも餌としては充分すぎる効果だった。

 「さてと、誰が掛かったのかな〜?」
  そう言ってざるを持ち上げてみるたける。
  そこには……
 「畜生っ! どうして俺はPSTHから外されたんだっ!!」
 「なーんだ、橋本先輩か。じゃあ電芹、お願いね」
 「はいっ……はあっ! 電柱ホームラン2号!」

  かきーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!

 「ぶべらっ!!」
  電芹久々のフルスイングで、橋本は星になった。
 「電芹、相変わらず凄いね〜」
 「……ええ、もう開き直ってますから」
 「じゃあ、この調子で大物が掛かるまでキャッチ&リリースでいこうね」
 「はいっ」

 「俺はもう、薔薇って言われるのは嫌っスーーーーーッ!」
 「電柱クロスカッターッ!!」

  ちゅどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!

 「オクレ兄さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
 「電柱直突きっ!!」

  がいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!

 「俺……主人公なんだけどなあ……影薄すぎるけど」
 「電柱マシンガンっ!!」

  ずどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどど。

 「僕はその親友なんだよね……」
 「電柱メテオクラッシュ!!」

  どどどんどどどんどどどんどどどんどどどんどどどん。

 



 「うーん、なかなか大物は釣れないね……」
  たけるは、もう何度目にもなる罠の設置作業をしながら言う。
 「私……そろそろモーターが熱くなってきました……ぜえぜえ」
  電芹は、さっきから大技を使ってばかりだったので
  電柱に寄り掛かって休んでいる。
 「うーん、仕方が無いから……今日はもうこの辺で終わりにしようか」
 「え?……明日もやるつもりなんですか」
  その時。

  かっこーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!

 「わあっ!」

 「……また誰か掛かったようですね」
 「ホントだね。一応見てみよっか?」
 「そうしましょう。残り物には福がある、といいますし」
 「ちょっと違うような気がするけど……じゃ、お願いね」
 「はい……とおっ!」
  掛け声と共に、電芹はロープを思いっきり引っ張る。

 どっしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!

  電芹の怪力によって、ロープ毎引っ張られたざるが二人の足元に落ちてくる。
 「何が出るかな〜?」
  たけるがざるの中をゆっくりと覗き込む。
 「……って、君達、何するんだ!」
 「あ、長瀬先輩」
 「……うーん、今までの人よりは大物、ということになりますね」
  引っ掛かったのは、最近めっきり影が薄くなって久しい長瀬祐介だった。

 「……つまり、テニス大会に出る為のパートナーを探しているんだね?」
  とりあえず罠から解放された、祐介は、今までの事の顛末を聞いていた。
 「はーい、その通りですっ!」
 「……それで何で罠仕掛けるかなー?……まあいいや、で、僕と組みたいって事?」
 「うんっ、そうですよ……駄目ですか」
 「うーん……」
 「あ、もしかして瑠璃子先輩と組むから駄目ってことですかっ?」
 「え? 長瀬先輩と瑠璃子先輩、付き合ってたんですか?」 
 「えっと、あ、いや、そういうのじゃ無くてね」
  たけると電芹の興味深々といった様子の追及に、
 ちょっとしどろもどろになる祐介。
 「じゃあ、どんな関係なんですかっ?」
  なお、追及の手を緩めようとしないたける。
 「うーん、上手く言えないけど……瑠璃子さんとは、何か同じものを
  共有しているって言うか……そう、わかりあえる……そんな関係なんだ」
 「そうなんですか……あ、じゃあきっと沙織先輩と組むんだ〜」
 「……という意見が出てますが、その辺はどうでしょうか?」
  もはや、すっかり芸能レポーターという感じに
 なってしまっているたけると電芹であった。
 「え、えーと、沙織ちゃんとはまだ友達みたいな関係で、だからこの機会に
  一緒に大会に出場して、進展させたいとは思ってるけど……」
 「……聞きました、たけるさん?」
 「うん、ごちそうさまって感じだね〜」
  更にはしゃぎまくる二人。
  しかし、祐介はいきなり沈んだ表情になるとポツリと呟いた。
 「……でも瑠璃子さんも沙織ちゃんも、もう他の誰かと組んじゃったんだ」
 「……ありゃ」
 「……そりゃそうだよな……僕って主人公の中じゃ二番目に目立たないし、
 男性キャラには萌えてくれる人は少ないし……交流関係でも
 忘れ去られてるんだろうなあ」
  そのままどんどん鬱状態にはまっていく祐介。
  そんな彼を見てたけるは、ある決意をする。
 「先輩、やっぱり私と組もうよっ!」
  たけるの唐突な提案に、「えっ……?」という顔をする祐介。
 「そんな風に落ち込んでたって何にもならないよ! 
 だったらテニス大会で優勝して、沙織先輩に告白するとか、
 みんなに主人公の実力をアピールするとか、いろいろやってみなきゃ!!
 ……私は好きな人の事、そのまま諦めるなんて嫌だよ。
 電芹だって、私が諦めなかったから、今一緒にいてくれるんだし」 
 「『ウダウダ考えるよりもまず、行動しろ』……私の師匠にあたる人の言葉です」
  電芹もたけるの言葉をフォローする。
 「君たち……そうか、そうだよね。このまま落ち込んでいても何にもならない。
 わかった、お互いの目的の為にも、僕と川越さんで大会に出よう!!」
 「わ〜い、やった〜」
  祐介の言葉に、飛び上がって喜ぶたける。
 「よかったですね、たけるさんっ」
  電芹も自分事のように嬉しそうだ。
 「じゃあ、よろしく頼むよ……大会までの短い間だけど」
 「はいっ! こちらこそよろしくお願いしま〜す」
 「私も、出来る範囲でお手伝いしますね」
 「「「よし、みんなで頑張ろうっ!!」」」
  そして三人は、手を重ねて必勝を誓い合うのだった。
 「で……川越さんはテニスの経験あるのかな?
  僕は、休みの日とかにたまに沙織ちゃんと一緒にやったりしてるけど……」
 「全然ありませんっ!」
 「……おーい」
  なかなかに前途多難ではあるようだが。


  次の日の昼休み、科学部の部室にやって来た柳川は、
  机の上に置かれた一枚のメモと、弁当箱に気付いた。
 「……?」
  やや訝しげに思いながらも、メモに目を通してみる。
 『柳川先生へ
  私は、長瀬先輩と組んでテニス大会に出場することになりました。
  頑張って優勝を目指すつもりなので、途中で先生の組と当たっても
  手加減しませんからねっ。
  
  P.S. 練習でお腹が空くんじゃないかと思って、お弁当を作りました。
       食べて下さいね。

                      川越 たける            』
 「ふん……」
  柳川はそう呟くと、わざわざ男用のサイズで用意されている弁当箱の蓋を開けて、
  中にあった唐揚を一つ、口に放り込む。
 「……味付けが薄いな」
 
  かくして、長瀬祐介&川越たける組がテニス大会にエントリーすることとなった。

  <終わり>

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  おまけ・テニスにまつわる風景

  その1

  たける「というわけで、長瀬先輩と出る事になったんだよ」
  沙織 「祐クンとって……たけるちゃんmakkei君と組む筈じゃなかったっけ?」
  たける「……あ(忘れてたらしい)」
  
  一応整合性を取ろうとした結果。


  その2

  電芹 「……もしたけるさんが優勝したら、長瀬先輩をどうにかして亡き者にして……
     そうすればたけるさんと二人で温泉ですねっ(どきどき)」

  最近師匠に似て、ちょっと邪悪が入りつつある電芹だった。


  その3(ちょっとだけ引用アリ)

 「思慮深さ」、「慎重さ」。
  そんな言葉で飾れば、年齢を経ることも良いようにも思われるが、誠治からすれば、
   自分だけが一人だけ違うところに立っているような孤独感を醸し出す原因でしかなかった。
 「今なら・・・まだ、やり直せるんだよな・・・・。よしっ!」
   誠治は勢いよく、席を立った。

 「みんなっ! 俺を見てくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
  はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ! クロスアウッ!!」
 「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

  菅生誠治、猥褻物陳列罪により禁固17年。
 「同じ土俵に立とうとしただけ」とのこと。
  以下は現場を目撃していた川越たけるの談。
 「んー、なんていうか、爪楊枝ってとこだったよ」

  んーと、同じ土俵に立つってこういうことじゃないかなー、と(笑)

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  と、いうわけでテニス大会エントリーL(+α)です。
  書いてる間に状況が二転三転した為にこんな風になっちゃいました(^^;
  私の我が侭を聞いてくれて、特別に自薦を認めてくれたYOSSYさんに感謝(^^) 
  
  さーて、次のイベントでは電芹の恋の話を書こうかな(笑)