Lメモ他伝ACT5 「イベント好きのあの人が、今、女子寮にやって来た!」 投稿者:YOSSYFLAME




「ふう、今日も疲れたね電芹っ」
「お疲れさまです、たけるさん」
もう日も落ち、街灯の灯かりにのみ照らされている、リーフ学園中庭。
そんな中、今日も今日とて科学部の部活を終え、
学生寮に帰らんとする川越たけると電芹の姿があった。
「あ、たけるさん、部室のカギ返しにいかないと……」
「あ、忘れてた。急ごう、電芹っ!」



「いいですよ、私が返しておきますから」



「……え?」
「科学部の方ですよね?
鍵はきちんと返しておきますから、ゆっくりお休みになってください」
「あ、あの……」
唐突に現れた一人の女性に戸惑うたけると電芹。
ショートカットにメガネをかけている、知的な風貌ながらその中にも伺える優しさ。
優しい笑顔を彼女たちに向ける女性であるが、ふと慌てたように、
「あ、ごめんなさい、まだ名前を名乗ってませんでしたね。
牧村南といいます。この学園の事務をやらせていただいてますので、これからよろしくお願いいたします」
メガネの女性、牧村南はぺこりと、礼儀正しさのなかに可愛さを含む仕草で頭を下げる。
「こ、こちらこそよろしくお願いいたします。川越たけるです」
「セリオ=グレース、通称電芹といいます。よろしくお願いいたします」
南の挨拶に続き、挨拶を返すたけると電芹。
「川越さんに電芹さんですね。改めてよろしくお願いいたします」





「えぇぇぇぇぇぇぇっ!?  南さん、こんなに夜遅くまでお仕事してるんですかぁっ!?」
「はい、仕事ですから」
何故か意気投合した南とたける、電芹。
それから南の仕事場、学園事務室でお茶などをいただいている二人であったりした。
「まあ、いつもはここまで忙しくもないんですけど、どうしても月に1,2日は」
「すごいね電芹、南さん偉いねー」
「はい、その仕事熱心さ、恐れ入ります……」
「そんなことないですよ、私が好きでやってる仕事ですし」
俄かに誉められてくすぐったいのか、照れながらパタパタと手を振る南。

「でもそれでは、帰りが遅くなるのでは?」
電芹のもっともな質問に、少し苦笑いを浮かべる南。
「はい、実はそうなんです……」
南の住むマンションは、学園から最短の駅から何駅もいった先。
彼女の給料で住めるマンションを探し当てたはいいのだが、それには、
通勤条件の劣悪さ
を、どうしてもクリアできなかったのである。
片道2時間のロードは、残業がつきものの事務・南にとっては、かなり過酷な状況であったのだ。






「南さん、大変だね……」
「ええ、ただでさえ過酷な業務に、そんな条件が重なったのでは……」
南と別れ帰路に就きながら、たけると電芹は南のことを思い、その身を案じていた。
「そうだっ!!」
「わ、どうしましたたけるさんっ!」
唐突にたけるの大声が響く。
「いい方法があるよ電芹、南さんを助ける方法がっ!!」
「え………?」














――翌日。風紀委員会委員長室。

「……委員長」
「何?」
「来客がいらしておりますが、いかがしましょうか?」
「構わないわ。そのまま通して」



「……相変わらず随分と偉そうだね、広瀬」
「……あなただったの、来客って」
風紀委員長・広瀬ゆかりの視線がショートカットの少女に注がれる。
柏木梓。学園陸上部主将にして、そして――
「一生徒がこんな個室なんぞでふんぞりかえってるんだもんな、いい身分だよな」
「ハッ……一応名目上は風紀委委員長室になってるけど、
ここの第一目的は風紀委幹部会議で使ってる、いわば会議室なのよ。
それに、構成員百数十人を抱えるウチに、これくらいの施設はどうしても必要なのよ。
そんなこともわからないなんて、胸の栄養を少しばかり頭に回したほうがいいんじゃない、柏木先輩?」
梓の皮肉にそれ以上の皮肉で返すゆかり。
「――っだとテメェ!!」
「……あのね、あなた一体何しにきたのよ?」
「っせえ!!」
ドカァッ!!
梓の渾身の拳が机を撃ち砕く。
その拳圧はゆかりをも吹き飛ばす。
「……ったあ……、……よくもやったわね!!」
「うっせえ!!  かかって来いよ性悪女!!」
「その言葉……後悔させてあげるわ!!」
「後悔すんのはテメェだ!!」



「その辺にしときなさい、あなた達」
ばしゃあっ!!
「「きゃあっ!!」」



「まったく……、広瀬さん、委員長としての自覚をもっと持ってください。
例え揉めても、自分から引くような度量の大きさをもたないと」
「とーるくん、だって……」
「柏木先輩も。委員長に用があるのなら、ケンカなんか売っても仕方ないでしょう」
「う……」
一触即発のゆかりと梓に思い切り水をぶっかけ頭を冷やさせ、釘をさすとーる。
「ま、どうやら落ち着いたみたいですね。それでは私はこれで」
そういって再び雑務に戻るとーる。



「……で、私に用って、どんな用事なんですか?」
やや頭が冷えたゆかりが梓に尋ねる。
「……それなんだけどね、実は川越たける、つまり寮生からの要望を受け取ってね……」
こっちも頭が冷えた梓が、事のあらましをゆかりに語る。

「話はわかりました。けれど私の一存じゃ……」
「ん?  女子寮長はあんたじゃないの?」
「ああ、柏木先輩は不定期寮生ですから知らないんですね。女子寮長は私じゃなくて――」



「ハイ、ユカリ!  今日のパトロール、コンプリートしたネ!!」
「あ、レミィ!  ちょうどいいところに!」
「ン?  ナニ?」
巡回を終え元気に報告に来た、同じく風紀委の宮内レミィを呼び寄せるゆかり。
「彼女、レミィが女子寮長なんです、柏木先輩。
で、レミィ、実は寮のことなんだけど………」

「オーライ!  ジャ、善は急げネ!  ユカリ、行こう?」
「うん、私のほうももうすぐ終わるから、ちょっと待ってて。
柏木先輩、要望、確かに承りましたので」
ゆかりの笑みが職務にとりかかるそれに変わる。
「そうか、悪いな広瀬」
「私に礼は不要ですよ。それが仕事ですから。それに……」
「それに、なんだ?」
「……川越さんの要望通りいくかどうかは、まだわかりません。
生徒会長や柏木校長の許可が必要ですし、無論本人の意志もありますし、それに――」
ゆかりには、ただ一つだけ心配事があった。
果たしてあの女子寮を管理できるような、
つまり外部からの干渉を始め、様々な問題を抱える寮生活の問題に耐えうることができるかどうか。

――女子寮管理人候補、牧村南という女性が。





「失礼します」
「あ、はーい!」
学園事務室に足を運んだゆかりとレミィ。
そんな二人の前に、着々と事務に取り組んでいる南の姿があった。
「お仕事中申し訳ありません、少々お時間いただけないでしょうか?」
「あ、私ですか?  はい、大丈夫ですよ」
今日は特に忙しくはないらしく、気軽に応じてくれる南。
もっとも仕事が忙しかろうと、南は気軽に応じてくれたであろうが。

「実は……今日は牧村さんにお願いがあって来たのですが……」
「私たちの女子寮の管理人になってもらいたいのデス……」
「え………?」
ゆかりとレミィの切り出しに、僅かながら驚きの色を見せる南。
「実は、女子寮の管理人不在問題は、生徒会としても以前から問題の一つにあげられていたんです。
やっぱり年頃の女子生徒が生活する空間ですから、ある程度の安定感は必要だと思っていました」
訥々と話し始めるゆかり。
南はそんな彼女の話を随所に頷きも入れながらも、真剣に聞き入っている。
「そんな時、寮生の一人から、牧村さんを管理人に迎えてはどうか、という要望が出てきたんです」
「ミナミなら大歓迎だって、寮のコ達も言ってるネ。
チヅルたちの許可もとりましタ。
ミナミ、私たちの寮の管理人、引き受けてくれませんカ?」
ゆかりに続いて女子寮長のレミィも南を説得する。
実際人当たりがよく優しく親切で、雑務のみならず細かいところでもよく気がつき、
困った生徒がいれば、親身になって取り組んでくれる南。
そんな彼女への生徒達の評判は、心配するまでもなく十分に高かった。
「あとはミナミの都合だけネ。もし良かったら、ミナミ、
女子寮の管理人をやってほしいのデス……」
「実際一筋縄ではいかないところもある仕事ですし、牧村さんのご都合もありますし、
もしよろしければ、女子寮の管理人、引き受けてはいただけないでしょうか?」

「その一筋縄ではいかない事情というのは、もしかして男子の女子寮への覗きのことですか?」
「え?」
「ドーシテわかったノ?」
イタズラっぽくクスクスと、メガネに包まれた顔をほころばせる南。
「いえ、結構小耳に入って来るもので。みなさんも大変なんだなぁ、なんて」
「申し訳ないです……、私たちもセキュリティは張ってるのですが……」
「タイホされるコトわかりきってて来るから困りものネ。ヨッシーとかノボルとか、ネ」
南のツッコミに申し訳ないという顔のゆかりと呆れ顔のレミィ。
「ですから、牧村さんみたいな綺麗な方は、
入浴時などは特に気をつけていただかないと危ない、という問題があるんです……」
「やだ、綺麗なんかじゃないですよ」
ゆかりの申し訳なさそうな言葉に、しかしながらどこか焦点がズレた返事をする南。
「そのせいか、男子寮と女子寮の間の雰囲気も、どことなく緊張したものになっていて……」
「ワタシはもっと楽しくやりたいって思ってるんデスガ……」
考え込んでしまうゆかりとレミィ。
YOSSYFLAME、秋山登らの覗きによる弊害が、こんなところにマイナスとして現れていた。
この二人に触発された他の男子寮生の二次災害三次災害により、
確かに男子寮と女子寮の間の空気が緊張していることは、確かなのである。
「あの……」
そんな二人に声をかける南。
「そのことについて、私に考えがあるんですが……」
「「え?」」
驚き顔を見合わせる二人に、南はイタズラっぽく何かを企てているような笑みを投げかける。











――数日後、女子寮の庭先。

「ま、要するにだ。一度炭に火さえつければ、あとは簡単だからな。
風通しのいいように炭を配置してだ、燃えやすい枯れ木から火をつけて、火種を作っていく。
最初は面倒くさいがな、地道にやっていけば火種が出来る。そうすれば後は楽勝だ」
「へぇ……、さすがやるなぁ……」
「あっきー、すごいねっ」
梓ら数人の女生徒の前で、慣れた手つきで炭に火をつけてゆく秋山登。
普段とはまた違う彼の頼りになる姿に、梓やたけるの視線も熱い。
「ホラ出来た。さて、肉でも焼くとするか。な、梓!」
「……うん……、……なんか見直したよ」
普段とは違う梓の視線に、もうすっかり有頂天の秋山。
「はっはっは!  なぁに!  これくらい忍にとっては当然のことよ!
ま、俺くらいになるとこれくらい、忍法火炎爆破の術で一瞬なんだがな、お目にかけようか!?」
「……いい。頼むから普通に焚いてくれ」



じゅ〜〜〜、じゅじゅ〜〜〜〜!
美味しそうな匂いが庭中に充満する。
あちらこちらで聞こえる、焼肉、ヤキソバの音。

「ほぉ、初めてにしちゃなかなか慣れた手つきやないか」
「……まあな、こういうことは慣れている」
こちらのグループでは、猪名川由宇にヤキソバ作りを叩き込まれた悠朔が、
初心者とは思えない慣れた手つきで捌いてゆく。
元々軍の情報畑で手先は鍛練されている悠、コツさえ掴めばその腕は軽快に動いてくれる。
「おっ!  ウチには及ばんとしても、かなりの出来やな、さすがやで!」
「……その言葉、誉め言葉と受け取っておこう」
威勢のいい笑顔を浮かべる由宇に、背中をバンと叩かれる悠。
照れているのか、受け答えが僅かに上ずっているが、しかし彼にはその痛みが、なんとなく心地よかった。

「しっかし、まさかこんな催しに呼ばれるとは思ってなかったな」
「全くですね。こういう企画は大歓迎ですよ」
こちらのテーブルでは、デコイと沙留斗が他の人間に混じって、楽しそうに雑談している。
また向こうでは、山浦がその力を活かし、力仕事を率先して務めている。
普段は対立関係にあるSOSと神凪遼刃も、間に女子がいることもあってか、楽しく談笑している。
ガンマルや隼魔樹、夢幻来夢といった面々も、仕事をこなしながら、女子との親睦を深めてゆく。

「ん、美味しいっ。……まさかよっしーにこんな特技があったとはねぇ」
「俺だってこのくらいはな?  やっぱり焼肉ってのは、野外での炭火焼が一番なのよ」
「うん、同感!」
ここでは、YOSSYFLAMEによって焚かれた炭火のもと、
広瀬ゆかり他男女数人が焼肉を美味しそうに頬張っていたりする。
「しかしまあ、レミィもなかなかやるよな。
最初あいつに秋山さんと一緒に呼ばれたときは、何する気かと思ったけどな。
まさかこんな企画を考えてたなんてな。男子寮と女子寮も、これで随分と友好的になるだろな」
「でも、覗きは絶対に許さないからね。それとこれとは別」
「……ま、頑張ってくださいな、風紀委員長さん?」
「茶化さないでよ!  私もそうだけど、新管理人さんの手を煩わせないでよね!」
現状がわかってないYOSSYに、つい苛立ち怒鳴るゆかり。
しかしYOSSYの耳には、別の言葉が脳裏に刻まれた。
「え?  新管理人?」
「そうよ、元々この企画だって、その人のアイデアなんだから。ね、レミィ?」
「デス!  ミナミのアイデアにはびっくりしまシタ!」
隣で肉にがっついていたレミィがそう答える。
瞬間、YOSSYの表情に何かが走った。
「レミィ?  今ミナミ≠チて聞こえたんだけど、気のせいだよな?」
「間違いないヨ。
ミンナにも紹介するネ!  ミナミ・マキムラ。女子寮の新管理人デス!」



「はい、この度女子寮の新管理人を務めさせていただきます、牧村南と申します。
女子寮生のみなさんはもちろん、男子寮生のみなさんとも仲良く楽しくやっていきたいと思いまして、
手始めにこんな企画を提案させていただきました。
女子寮長の宮内さんや広瀬さん、男子の方からの企画協力。
そして、今日、男女問わず手伝っていただいたみなさんのおかげで、まずは大成功を収めることができました。
みなさん、どうもありがとうございました!」

ぺこりと頭を下げる南。と、同時に拍手喝采が湧き上がる。

「これからも、機会があれば、女子寮生と男子寮生の親睦を深める為、
いえ、それのみならず、寮外の方達とも一緒に楽しめるような企画を打ち立てていきたいと思いますので、
みなさん、これからもよろしくお願いいたします!」

挨拶が終わると同時に湧き上がる、若々しさに満ち溢れた大歓声。
「南さん、これからもよろしくー!」
「牧村女史、最高ーっ!」
あちらこちらからの歓声に、やや照れながら焼肉鉄板に戻る南。
「南さんっ」
「川越さん……」
南を女子寮長に迎えることになった発端の、川越たけるが目の前に来て、
「これからも、よろしくお願いしますっ」
嬉しそうに、頭を下げる。
「こちらこそ、どうぞよろしくお願いいたします」
南もまた、丁寧さと優しさをこめて、深々と頭を下げる。



「そういうわけですので、お手柔らかにお願いしますね。よっしーさん?」
「はは、ははは……、はい、こちらこそ……」
にっこりと邪気のない笑顔を投げかけてくれる南に対し、何故か顔面ひきつりながら笑って答えるYOSSY。
「え?  よっしー、牧村さん知ってたの?」
ゆかりの問いにも答えることなく、完全に凝固したまま、南から目を離すことができないYOSSY。
「(ヤバい……ヤバすぎる……
よりによってこの人が女子寮の管理人だなんて……)」

牧村南歓迎ムード最高潮の中、ただ一人YOSSYだけが、得体の知れぬ戦慄を味わっていた。















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こんにちは、YOSSYFLAMEです。

ついに書きました。寮Lですっ(^^)
とりあえず女の子大好きなYOSSYFLAMEとしましては、まず女子寮の補完ということで、
個人的に大好きな、「こみっくぱーてぃー」の牧村南女史を、
まず女子寮管理人に大抜擢させていただきました。
彼女の特色は「イベント作りが大好きで、それを成し遂げる人脈も人徳もある」
というところだと思います。
夏になれば寮生で海水浴もいいですし、冬にはスキーツアーもいいです。
無論、寮外からの参加も大歓迎という方針で行けば、誰でもこの寮を活かせると思います。

そして、寮の生徒代表。つまり女子寮長に、宮内レミィさんを推させていただきます。
っていうか、やっぱり彼女が一番適任だと思います。
暴走、狩猟者のイメージが強い彼女ですが、本来は利発で有能な女生徒ですし、彼女。
梓でもよかったのですが、こういうのは3年生よりむしろ2年生の仕事だと思いますし、
(それに梓は不定期に寮住まいをしているというのが、僕の中にあるので^^)
風紀委員長も務めている広瀬ゆかりにやらせる気は毛頭ありませんでしたし、
やはりこういうのは、「本家リーフキャラ」に活躍して欲しいとも思いますし。

それにレミィの場合、積極性が裏目に出て失敗することもあると思います。
でも、そういうのを明るく笑い飛ばせる資質を、彼女はもっていますし、
そんな彼女のサポートに、
梓やゆかり、たけるさんや電芹、その他の女の子達がいるのですから。

男子寮長に関しては、男子寮に在籍するみなさま(寮外の人間でも無論おっけーです^^)
のLメモを、楽しみに待たせていただこうと思っています。
個人的には男子寮長には、秋山登さんを推したいです。
別に寮長が必ずしも真面目である必要はないと思ってますし、
暴走した場合は、悠さんなどの良識派(?)が止めに入ればいいだけの話ですしね。
(黙って止められる秋山さんじゃないでしょうが^^)

あと、僕が考えているのは、どんどん「女子リーフキャラ」を、入寮させることです。
正直、あかりみたいに、「家」が明確にキャラの根源に関わる人間以外は、
帰宅の設定など構わずに、ネタになるとか面白いとか思ったら、どんどん寮に入れたほうが
お互いに楽しいと思います。
(その際には、ぜひLメモという形で、入寮Lを書いて欲しいという希望もあります^^
入れるのは大歓迎なのですが、Lメモという形でビジョンが欲しいという希望もありますし^^)
ぶっちゃけた話、面白そうだと思ったら、あかりでさえも寮生にしてもいいと思ってますし。
梓みたいに不定期寮生という形をとっても構わないのですし。
無論、学生以外のメンバー(由宇とか玲子とか)も、寮住まいにしたいと思ったら、
そうしても一向に構わないと思っていますし。

差しあたっては、保科智子嬢を寮生にしたいと思っています。
彼女、もともと神戸の人間ですし、
それを考えると、寮生になることは、何の不思議もないんですしね。
いいですよね、ディルクセンさん?(<名指し^^)
智子入寮Lを書いてくれるとおっしゃる方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いいたします。

別にYOSSYFLAMEは、寮の設定担当者でもなんでもありません。
これはあくまで「提案」に過ぎません。
ですので、このLメモをどんな形でつなげるというのかは、後に書かれるみなさまにお任せします。
(でも、提案が叶ってくれると、すっごく嬉しいです^^)
この寮Lは、みなさまみんなで盛り上げるものだと思っていますので、
どんどん寮L投稿、よろしくお願いいたします。

あと、YOSSYFLAMEは、南さんがすっごく苦手という設定になっています(笑)
(苦手≠ナあって、嫌い≠カゃないです。むしろ好感さえもっているのですが……)
その理由は、いずれ書かせていただくこととして、
だからといって、覗きや侵入を諦める気は更々ありませんので。
南さんのあられのない姿を見たいという欲求は、確かにYOSSYにもありますので(笑)

最後になりましたが、寮L、よろしくお願いいたします。
寮生の中であぶれた方がもしいらっしゃいましたら、すみません。お詫びいたします。
次からはきちんと書かせていただきますので、
「俺がいねえぞ!何やってんだYOSSYのボンクラ!」と怒る気持ちを押さえていただき、
Lメモでアピールしていただければ、望外の幸いに存じます。

長くなりましたが、これでひとまず、失礼いたします。