Lメモ・学園男女混合テニス大会! 第45章 「宿命を超えし絆」 投稿者:YOSSYFLAME




「さあ!  期せずしてシングルスマッチになったこの試合!
秋山登vs風見ひなたの一戦!
果たして前代未聞のこの対決を制し、パートナーともども3回戦に進出するのは一体どちらか!?」

「風見……覚悟はいいな?」
握手の為ネットに歩み寄った秋山、その口から不敵な笑みを漏らしながら。
しかしながらそんな秋山の態度にすら微動だにしない風見。
その風見の口が静かに――





ブシャァァァァァァァァァァァァァッ!!
「ぐわあぁぁぁっ!?」





『な………なな………なんとぉ!?
風見選手、開始前から毒霧攻撃の大奇襲ーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!』
あらかじめ口に含んであった毒霧を秋山目掛け思いきり吹きつける風見。
「秋山さんっ!」
「グ………グゥゥゥゥゥ………!」
さしもの秋山といえど、目に毒霧を浴びせられてはたまったものではない。
『そして風見選手、いきなり後方に飛びずさりラケットを構えた!?……も、もしや……!?』

「主審、試合開始の合図だ!!」
「え、でも………は、はいっ!  試合開始!!」
月島拓也に命じられた主審が、戸惑いながらも開始宣言をする。
その瞬間!
「冷血グレネードォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォっ!!」





ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!!





風見ひなたの奇襲メニュー、とどめの一撃。
目潰しプラス冷血グレネードの一撃をマトモに食らった秋山の姿は、すでにそこにはなく、
そこらにぶちまけられた肉片が、ただあるだけだった。
「な……なな……」
試合開始直後の惨劇に、審判も声が出ない。
しかしながらその裁定を下す前に、開かれた風見の口。
「……フン、貴方がこの程度で朽ちるタマですか」





ピクリ。ピクピク………ゴワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ………
「「ひいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」」





風見の呟きと同時に、散らばっていた肉塊が一箇所に集積され、またたくまにヒトとして形どる。
その異様な光景に、女生徒の中には失神者も続出。
秋山の特異能力を知らぬものはもちろん、知っていた女生徒でさえ、
目の前のあまりにおぞましい光景に、脳に血が通わなくなり、バタバタ倒れてゆく。

「ま、こんなことだろうと思いましたよ。秋山先輩」
阿鼻叫喚の地獄の中、全くの涼しい顔で語りかける風見。
「こんなことで貴方を倒せるとは思ってはいない。そう、最初からね…………っ!?」
余裕綽綽の風見の表情に動揺が走る。
「な……なんですかこれは!?」






「クックック………忍≠フ秘術をナメるなよ、風見」
風見の動揺と共に完全に復活した秋山が、口元を歪めながら言い放つ。
「忍≠ニは、やられっぱなしじゃあ終わらないんだよ………どうだ、動けまい?

これぞ忍法――――傀儡縛りの術=v







「く……、……こんなことが……っ」
歯ぎしりさえする風見。だがそれももっともなこと。
彼の足首は、地中から生えた二本の腕によって、ガッチリと固定されていたのであるから。
「どうだ風見、動けまい?
あとは俺がボールを打ち込むだけで、この試合は終わるのさ」
余裕しゃくしゃくでネットを離れ、秋山はラケットを取りにゆく。
「さてと」





すかっ。
「………あれ?」





もう一度気を取り直して……





すかっ。















「……………………………あ、手首がない」



















「さてと、そろそろ本番といこうかい!!」
風見の足首を捕まえていた自分の℃闔を呼び戻し、サーブ態勢に入る秋山。
「そっちがそうくるんなら………こっちもいくぜ?」

「ジャンプサーブじゃ……ない!?」
観戦しつつ女子選手のパンチラ写真を撮っていたデコイが、思わず声を張り上げる。
そう、1回戦で圧倒的な破壊力を誇っていたジャンピングサーブではなく……





「忍法、爆炎龍=I!」





秋山から繰り出されるサーブが、まるで火龍の如く咆え風見に襲いかかる!!
「って、反則じゃねえかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
アフロを抱えながら、悲しき絶叫をあげるデコイ。

「ハッ!  その程度!!」
恐るべき火龍を目の当たりにしても、まったくうろたえる様子すら見せない風見!
「こんなもの!  返り討ちにするだけですよ!!」
既に反則打球のこれを返り討っても意味がないなんてことは、風見の頭には毛頭無い。
「いきます!!  必殺――





――非道バリアぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「みきゃあっ!!」
どこからか美加香を引きずりだして盾にする、鉄壁のガード・非道バリア。
「そして、必殺コンボ!!
――鬼畜ぅーーーーーーストラぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁイク!!!」

「みきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
弾丸のように秋山に突進する美加香!
この必殺コンボに秋山もよける暇すらなく――





どっぐおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ………………………………





またも秋山登、四散する。
「きゅう………」
すっかり失神している美加香をよそに、再び復活する秋山。
「(………フン)」
しかしそれにも全く動じず、復活過程をその鋭い視線で、じっと睨みつける風見。

「り……両者故意反則により、両者ペナルティ!  ゲームポイント、3−3!!」
審判の絶望的なコールが響く。
しかし、風見は無論、秋山すらも全く動じる様子が無い。





「おいおい、秋山さん……」
コートチェンジに向かう秋山を、デコイが呼び止める。
「復活が何度でもできるあんただ。
風見君の攻撃など、全部受けるままにしておいたほうが……」
デコイの忠告。
反則丸出しの風見の攻撃。ほおっておけば自動的に反則勝ちで3回戦に進出できる。
そう忠告するデコイに、秋山は黙って首を振る。
「秋山さん……!」
「これは、勝負だ」
「え……?」
「試合が云々じゃない。俺と風見との全身全霊の激突だ。
風見が手段を選ばぬならば、俺とて逃げるわけにはいかない。
例えその結果、試合がどうなろうとも………な」
「あんた……」
「これが、エルクゥ同盟のやり方だ」

「ふう……」
苦笑いするデコイ。
試合内容こそメチャメチャだが、伊達でも酔狂でもないことは、秋山の眼が語っている。
「あんたがそこまで言うんなら、好きにするがいいさ。
ただな、あんたの言うこと、一つだけ否定してもいいか?」
真剣な表情を彩るデコイ。
「試合がどうなろうとも、じゃない。勝ってくれ秋山さん。
あんた達は、俺達に勝ったんだからな」
デコイの言葉に、秋山は僅かに頷いた。






「試合をしやがれ貴様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「フン、僕の勝手ですね」
「やーみぃさん、落ち着いてっ!!」
「ひなたさんも、挑発してはいけません!!」
あまりに不真面目な試合内容にプチ切れるテニス畑のHi−wait。
完全に悪びれて話を聞くそぶりさえ見せない風見。
冷や汗びっしょりで制止する月島瑠香。
悪びれる風見を窘める美加香。

「ひなたさん」
「………………」
次のゲームまでの僅かな時間、風見にしか聞こえない声でそっと呟く美加香。
「何を狙っているんですか?」
「………………」
あいかわらずだんまりの風見。
そんな彼を見て、思わずクスクスと笑みを漏らす美加香。
「な、何がおかしいんです!」
「だって、いかにもひなたさんらしいなって」
「……………ぐっ」
何もかもお見通しなのだろうなと、こんな時に思う。
口に出して言うつもりなどさらさらないが、自分にとってかけがえのないパートナーには。

「――試したいことがあるんです」
「え?」
「秋山登という怪物、そして絶好の試金石を前に、どうしても……」
「ひなたさん……」
洒落でも酔狂でもなんでもない。真剣そのものの風見の眼。
「こんなときでもないと試せないんです。――美加香」
「は、はい!」
「――僕に、力を貸してくれますか?」
躊躇う必要など全然なかった。
自分の行動など最初から決まっている。
この人を信じて、どこまでもついてゆく。

「はいっ!!」
一片の迷いもなく、はっきりと美加香は頷いた。





「プレイっ!!」

「……………む!?」
秋山登は気がついた。
風見ひなたから立ちのぼる、尋常どころではない凄まじい殺気を。
ゾク………
思わず背筋に寒気が走る。
常人にとっては恐怖の信号、そして秋山にとっては――歓喜の信号が。
「はっはっはぁ!!  これだ、これだ!  いいぞいいぞ!!
来い、風見!!  貴様の全身全霊、魂の一撃をっ!!!!!」

「急かさなくても………今すぐ見せてやりますよ……」
風見の顔が邪悪に歪む。
信じられない殺気を、パートナーからひしひしと感じる美加香。
しかし、同時に美加香は、妙な温もりを感じていた。
信じられないほど凄まじい殺気だが、
おそらくは、彼女にしかわからない暖かみが。
「(ひなたさん……)」





「いきます!!  SS不敗流庭球術奥義・虎牙弾撃翔!!!」

「やはり来たか!!」
西山英志、セリスらの庭球術奥義も、やはり使いこなすか風見ひなた!
凄まじい豪球が、一直線に秋山に襲いかかる!
「ぬううう!!」
それをも全力で受け止める秋山!
「負けん!  俺は負けん!!…………ぬあああ!!!」
バチイッ!!
虎牙弾撃翔を、力のみで弾き返す!!

「フ………さすが、現エルクゥ同盟……」
西山英志も不敵な表情で秋山を見据える。
「どうする風見。ジャック・イン・アズエルには、並の攻撃では通用しない。
どうする?  キング・オブ・エディフェル………」
西山の想いが次の瞬間、驚愕に変わる。
「何いっ!?」





「必殺・鬼畜ストラぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁイクっ!!」
「みゅにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
風見の十八番、鬼畜ストライクがまたも炸裂!
爆裂的な負の気を纏った美加香が秋山に激突し、轟音を轟かせ爆発する!
そのままふっと意識が途絶える美加香……
「美加香あっ!!」





「っ!!」
「気絶するな!!  これからが、これからが僕の試したいことなんだから!!」
「ひ……ひなた、さん………」
――そう、試されるときは今なんだ。
僕と……美加香のコンビとしての資質が!

「ひなたさん、やってください!!」
意識を失うその寸前、歯を食いしばりながら意識を引き戻す!
「(美加香………誉めてあげます!!)」
刹那、風見の右腕が光り輝いた!!

「ハイパーモードだとぉっ!?」
「そこまでひなたちゃんの気が高まっているというのか……!?」
ジンとゆきも驚愕を隠せない。

「はははははは!!  やれるものならやってみろ風見!!
だがしかし!!  俺の再生能力、俺の秋山細胞に歯向かえられればの話だがなぁ!!!」
その言葉をスイッチに、秋山の肉塊が再生を始める!
「今だ!!」
――秋山の全細胞が、再生を始める今が最大絶好の好機!!










「僕のこの手が真っ赤に萌える!!  美加香に萌えろと轟き叫ぶ!!」  










「馬鹿なあっ!!」
西山が驚愕する。
「楓以外の人間に萌えるなど、SS不敗流の絶対規律に反し………いや!
お前の中のDK細胞が、黙っていられるわけがない!!!!!」









「く………くあああああ……………ああああっ……………!!」
底知れぬ苦痛と狂気に苛まれる風見。彼を支えるのは己の精神一つだけ。
「ひなたさんっ!!!」
……いや、
「(まったく………何も心配しなくてもいい………安心して、見てなさい…って………)」
風見を支えるのは、美加香の存在そのもの。
「僕は死なない、侵されない……………貴様がいる限り、絶対に!!!!!」










「超必殺奥義っ!!  美加香胸なし天驚拳ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」










風見の気≠ェ凄まじい唸りを上げて美加香に向かう!
その強大なエネルギーを、美加香は全て受け止める!
「……………ひなたさん……………」
限界をとうにこえた負のエネルギーを、美加香はしっかり受け止める!
「ひなたさんの…………ひなたさんのっ……………!」
美加香の全身が震える。
あまりの衝撃に、いや、
「(美加香……………)」
膨大な、風見の想いに。

――そして。



















「ひなたさんの馬鹿ぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!」


















美加香の叫びと共に、凄まじい負のエネルギー………、………いや、
二人の素直になれない想い、素直になろうともがく想いを源にした、光り輝くエネルギーが、
敵、すなわち秋山に向かって放たれた。

「ば、馬鹿な!?  再生が出来ん!?  
んぐおぉぉぉぉぉぉぁぁ!!  はっははははははぁっ!!
満点だ!!  満点をやろうプリーズぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!!」

――秋山はその姿を、完全に消した。
皮肉にも、再生をする瞬間のその一瞬が、
彼の秋山細胞が完全に無防備になった瞬間だった。
いや、それ以前に風見と美加香による、凄まじいエネルギーが、
それを可能にしたのかもしれない。





「勝った………?」
自身の精神力の限界の超過、それにDK細胞の暴走の制止により、
すでに体中ボロボロの風見。
その言葉を最後にして、ゆっくりと、コートに倒れゆく。

「ひなたさんっ!」
がしっ……
そんな風見を、身体で支える美加香。
「私………ちゃんと発育してるんですからねっ………!」
涙声になりながらも文句を言う美加香。
風見は何も言わず、ただ美加香に、
心から安心できるパートナーにもたれかかり、安らかな寝息をたてていた。





「やれやれ、まだまだといったところのようだな。……あの馬鹿弟子が」
「でも、確実に成長している」
あくまで厳しくあらんとする西山と、
そんな彼の態度が面白いのか、口元を緩めるセリスの姿。
「風見君は不敗流でありながら、不敗流を超えようとしている。
貴方も、それを感じているはずだ。
もっとも不敗流を超えようとしているのは、彼だけではないけどね」
「………フン」
西山の口元が僅かに緩む。
弟子はいつかは師を超えるもの。
不敗流に関わらず、それが師弟の定め。

「だが、そう簡単に超えさせはせんぞ、不敗流の弟子達よ。
不敗流最後の壁は、そんなに低いものではない!」
不敵の中に暖かいものをその眼にこめて、西山は一人呟いた。






      秋山登(×日吉かおり組)…3回戦進出。
      風見ひなた×赤十字美加香組…反則負け。










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どおもお、YOSSYです。

ゆかり:こんにちは、広瀬ゆかりです!
牧村南(特別出演):みなさんこんにちは、牧村南です。
よっし:ども、こんにちは南さん……
みなみ:よっしーくん。面白いテニスの試合、ありがとうございます。
よっし:は、はは……、どうもありがとうございます……
ゆかり:……後ろめたさ大爆発ね。
よっし:……うるさいな。
ゆかり:で、今作のコンセプトは?
よっし:決まってます。風見×美加香コンビ。これにつきます!!
ゆかり:学園屈指のコンビだものねえ……
よっし:あとは、風見ひなたとSS不敗流≠ナすね。
ゆかり:SS不敗流を超えようとする姿、伝わってくれれば嬉しいです。
みなみ:で、秋山くんは大丈夫なんですか?
よっし:ああ、秋山さんですか?
        何事もなかったようにケロっとして3回戦、出てきますから大丈夫です。
ゆかり:あの必殺技って、一体………
よっし:でもまあ、瞬時復活ができないだけ、相当な威力の必殺技だぜ?
        おかげで反則負けくらってたみたいだけどな。
ゆかり:あ、頭が………

ゆかり:で、次回は?
みなみ:はい、次回はいよいよ3回戦!
        そこで、私・牧村南が、みなさんにもう一度組み合わせをお見せします。
よっし:(広瀬……ちゃんと見張っとけよ)
ゆかり:(うん……牧村さん、とてつもないパソコン音痴だからね……)
        ああっ!  そこ違いますっ!
みなみ:あ、ごめんなさい。つい……






――学園男女混合テニス大会・3回戦(各ブロック代表決定戦)組み合わせ



第1ブロック代表決定戦

四季×柳川裕也組    vs    EDGE×ハイドラント組



第2ブロック代表決定戦

とーる×宮内レミィ組    vs    川越たける×長瀬祐介組



第3ブロック代表決定戦

XY-MEN×レディー・Y組    vs    東西×姫川琴音組



第4ブロック代表決定戦

菅生誠治×柏木梓組    vs    ジン・ジャザム×柏木千鶴組



第5ブロック代表決定戦

謎の黒仮面K×雛山理緒組    vs    T-star-reverse×松原葵組


第6ブロック代表決定戦

OLH×斎藤勇希組    vs    悠朔×来栖川綾香組



第7ブロック代表決定戦

ゆき×柏木初音組    vs    Hi-wait×月島瑠香組



第8ブロック代表決定戦

TaS×セリオ@電柱組    vs    秋山登×日吉かおり組




みなみ:以上です。
二人:どうもありがとうございました!    
よっし:ちょうど開始から丸1年!
        53チームあった野望を持ちしチームが、今や僅か16チームに!
ゆかり:あ、そういえば今日で開始丸1年なのね。
よっし:そーなんだよ。なんとしても1年経つ前には2回戦終わらせたくてな!
ゆかり:それでまだ3回戦?
よっし:き、貴様………

ともあれ、今日で開始丸一年のテニスLメモ。
いろいろありましたが、みなさまに応援していただいたからこそ、続けられたと思っています。
みなさま、本当にありがとうございました。
次からはいよいよ3回戦!  そして決勝トーナメントに入ります!
まだまだテニス練習L、応援L、ライバルとの火花Lメモは募集しています!
なかなか書くにままならないときもありますが、あともう少し!
Lメモ・学園男女混合テニスLメモを、みなさまどうかよろしくお願いいたします。