『どよめけ! ミスLeaf学園コンテスト』開会式――プロローグ―― 投稿者:YOSSYFLAME




「……まさかこんなに集まるとはね」
「まったく、物好きが多いんだから」
  そういいながらも嬉しそうな笑みを見せる太田香奈子と、その傍らに健やか。
  異様な人数が集まりリーフ学園体育館を、屋上から眺めていた。
「とりあえず大成功っていったところかな?」
「そうね。でも――」
  穏やかな健やかに向かって投げる、香奈子の不敵なその微笑み。
「出るからには勝ちを狙わなくちゃね。ちょっと……アレだけど」





『どよめけ!  ミスLeaf学園コンテスト』開会式――プロローグ―― 





「え?みんなが護衛に?」
「別にいいのに、そんなわざわざ……」
  その雲霞のような人の入りの中で一際目立つ二人組。
  まさに今から行われる『どよめけ!  ミスLeaf学園コンテスト』に出場するエントリ
ーヒロインの二人、来栖川綾香と坂下好恵の二人が、眼鏡の男を含む二人の男と話をしてい
たりする。
「みなさん、綾香さんと坂下さんの手伝いがしたいって言ってくれてまして、けれどそこで
、綾香さんと坂下さんのどっちにつけばいいのかってお話になりまして。なにしろ格闘部の
両極ですから、お二人は」
  楽しそうにのほほんと話をしている眼鏡の男、T-star-reverse。
「で、結局みんなはどうしたの?」
「はい、自分がジャンケンさせて振り分けておきました」
「ジャンケン、ね……」
  ティーの言葉に呆気にとられながらも納得する二人。
  格闘部を代表する二人の参加。どちらにつくかというのは案外自分達だけでは決めづらい
――もちろん当の綾香と好恵はそんなものに拘ってはいないが――ものがあるのは確か。そ
の点ティーのやり方だと、綾香ないし好恵のどちらかにつくことになんら戸惑いもなくつく
ことができる――無論希望者は希望するほうにつかせていたが。
「まあ、そういうワケですから。彼らの護衛を受けるも断るもお二人次第ですけどね」
  ティーが断りを入れる。
  この大会、負けたらビキニ姿にひん剥かれるヒロインもかなりの精神的痛手を受けるのだ
が、まずそもそもこの大会は基本的には“なんでもあり”。それに加え多数のSS使いも参
加しているとならば、護衛とはいえ危険が及ぶのは必至。例え鍛え上げられた格闘部の精鋭
でも例外とはなり得ない。
「自分からはそれだけです。お二人とも頑張って下さい」
  が、それはそれ。ティーの激励に二人は頷く。
「で、あんた達SS使いは何すんのよ、よっしー」
「あ、俺達か?」
  先程からティーの後ろで木刀を鳴らしているYOSSYFLAMEに綾香が振る。
「さあなあ。他の奴等が何するかは俺もよく知らねえな。そういえば葵ちゃんもどっかいっ
ちゃったけど、どーこ行ったんだろ。
  ま、安心しとけ、俺はお前らの味方だからさ。お前らが有利になるようにバシバシ狩って
来てやっからな!  今日ばかりは期待してくれて構わんぜ!」
「目つきがまるでいつもと違うんだけど」
「まー…せいぜい頑張ってよ」
「ま、たまーに手が滑るかもしれないけど、そんときは勘弁してくれな?」
「何が手が滑るかも、よ」
「結局あんた味方でもなんでもないんじゃないか」
  尋常ならぬ気合のノリで木刀を鳴らすYOSSYに、何故か乾いた視線が注ぐ。



「――ドヨコンデス。――ドヨコンデス」
「ええ、どよコンですねえ」
「――ユウショウデス。――ユウショウデス」
「ええ。貴女なら優勝も決して夢物語ではありません」
  暖かな陽射しの中、長身細身の男が何やら一人でブツブツ言って、と思ってよく見ると、
彼の足の下に鎮座するHM・Dシリーズが一角・Dボックス。
  頭に咲き誇るトレードマークのリボンが今日は一際眩しく見える。よく見るとツヤもここ
ろもちいいような気がする。

「……まったく、どういうつもりだ?」
  そんな彼女の横に佇む男、神海に話しかけるは、来栖川警備保障の一員、すなわちDボッ
クスの同僚である、ゴーストスイーパー・霜月祐依。
「何考えてんだ?  お前」
「私には他意はありませんよ。Dボックスさんの夢を叶えるため。それだけですよ」
「――クイーンデス。クイーンデス」
「……どこまで本気かわかんねえな、お前は」
  霜月の言うように、どこか遠くを見ているような神海の目からは、その真意は計りかね。
「ま、なんでもいいさ。Dセリオあたりはだいぶ警戒してるようだけど、俺は俺でやること
もあるし、別にお前らの邪魔はするつもりはないから安心してくれ」
「ありがとうございます、霜月さん」
「礼を言われるこっちゃねえよ。Dボックスに手ぇ出したってしょうがねーしな。じゃな」
「ご健闘をお祈りしていますよ」
「おう。……おっと、忘れてた」
  その場を離れようとした霜月が戻ってき、そしてDボックスの前に立ち。
「ま、頑張れよ!」
「――ガンバリマス。――ガンバリマス」



「何をやっているんだ奴等はあ!!!」

  ざわざわ……
  ざわめくグラウンドにひときわ大きく響く濃ゆい男の怒鳴り声。
「何で誰も集まらないんだ!!貧困にあえぐ者同士、四畳半の団結はどこへ行ったあ!!!
!!」
「あー、山浦先輩、みんな見てるけど?」
「だからどうした!  ……隼……お前どうしてそんなに呑気にしてられる?」
  怒りを露に怒鳴り散らしている山浦を涼しい表情で眺めているのは、彼と同じリーフ学園
男子寮生の一人・隼魔樹。
  そしてこの隼、なにをどう間違ったのか知らないが、なにか知らんが今大会のエントリー
ヒロインとして出場するというのだ。
  確かに彼は両性具有というちょっとした特徴があるにはあるのだが……
「別に集まってこない人間に怒鳴り散らしたって仕方ないだろ?」
  それはともかく、おそらく護衛につくであろう同志のことごとくの遅刻にも、彼――いや
、今大会は彼女と呼ぶほうがふさわしかろう――は平静そのもので。
「まあ、願わくは早々には脱落したくはないものだね。生き残ってさえいればチャンスはい
くらでも湧いてくれる。……面白くするのはそれからさ」
  口元を歪め悪戯の欲求を押さえるかの如くの隼。
  そんな不敵な笑いを前に、山浦は思わずにはいられなかった。
(……俺も来栖川先輩の護衛に行こうかな……)



「ヒュッ!  ヒュッ!  ヤッ!」
  しなやかな脚が縦横無尽に空気を切り裂く。
  韓国伝来の足技格闘術“テコンドー”。
  ここまで使いこなせる人間は、超人、達人多きL学でも彼女をおいて他にいない。
「仕上げいくよ昌兄!  ハアアァァ――……

――ひづきスペシャル・踵落としっ!!!」
  ぐわっしゃああああああああっ!!

「サイコーじゃん!今の切れ味!」
「これなら優勝間違い無しだよ!」
「へへぇ、そうかなぁ?」
  喝采を浴びている少女こそ、かつてはEDGE、M・Kらと共にリーフ学園を震撼させた
“恐怖の一年女子”が一角――

「隆雨ひづき………か」
  そんな彼女から多少離れて、男――悠朔は呟いた。
「なかなか可愛い女の子じゃないですか」
「ま、顔は、な」
  その彼の横で浮遊している小柄な少年――名は弥雨那希亜という――がさも可笑しそうに
クスクスと笑いこける。
「顔じゃありませんよ。なんていうか、心が可愛いな、って」
「フン………一目だけでそこまで解るものか」
「さあ?  僕も思ったままを言ったまでですから。合ってるかどうかまでは責任持てません
」
  愛嬌の中にどことなく人を食ったような希亜の口調に悠も少しばかり苦い顔で。
「そんなことよりも、アイツのことはしっかりやってくれよ」
「おや?  悠さん、僕に任せっきりでいいんですか?  大事な愛娘じゃありませんか?」
「貴様は本当に口の減らん男だな……」
  さすがに希亜のペースについていけずに悠も呆れて。
「悠さぁん!  そろそろ準備してくださいねぇ!!」
(そして、また疲れる要素があるし………まあ、いいさ)
  苦笑混じりの悠の表情の奥にあるものを、さすがに気づいた者はいないだろう。
  彼もまた、存分にこのイベントを楽しむつもりだということを。
  ――そう、彼なりのやり方で。



「ハァイ!  トモコ、元気そうネ!」
「お?  レミィやないか、どうしたん?」
  お互いエントリーヒロイン同士、保科智子と宮内レミィがにこやかに顔を合わせる。
「と、今回はエントリーせんかったんか?  アンタは」
「だって私、女優(プロ)だもん。アマチュアに混じってミスコンになんか出られないじゃ
ない」
  それともう一人、レミィについていたセミロングの勝気な瞳の少女・広瀬ゆかりも。
「へぇ……まあ例えどんなルールにしたかて、仮にもプロがアマチュアにミスコンで負ける
わけにはいかんもんな?」
「無意味な仮定はしないタチなの、私」
  挑発をも軽く受け流すゆかりに、智子はニヤリと笑みを浮かべる。
「チ……あわよくば巻き添えにしたろか思たんやけど、失敗か」
「まあ、災難だと思って頑張りなさいな。あなた狙いで来る人、結構多いかもよ?」
「へっ!」
  ゆかりのからかいに今度は智子が受け流し。
「どんなスケベが来たかて敵やない。私らの科学と結束を、甘く見てもらったら困るな」
「確かにね。とにかく頑張ってよね」
「それにしても……」
  不意に智子の表情が疑問符の呆れ顔に変わり。
「誰や、勝手に私をエントリさせたのは。まったく……」
「…………彼なんじゃない?」
  ゆかりのジト目笑いのその先に――
「誤解だ!陰謀だ!私がそんなことをするわけがないだろう!  広瀬!さては貴様の差し金
――」





『イエーイ!』

  そして、いきなり死語をかましてくれる長岡志保の一声とともに、それが幕を開けた。
『L学最高の美女は誰だーーーーーーーーーーー!?』
 [誰だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?]
『この志保ちゃんに決定ねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』
 [それはないそれはない]
『くっ………やるわねあんたたち』
  なしくずしに自分がミスL学にならんとした志保の野望、今ここに潰える。
『それでは今から、どよめけ!  ミスLeaf学園コンテストをはじめるわよーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!』



 [おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!]



『それじゃいくわよ!  守るべき麗しきお姫様であり、そしてか弱い羊たち!
30人の乙女達!  30人のおいしいエモノ!  誰をむいてもおいしさ抜群!
優勝者は一人だけ!  残りは残らずその肌を――』
「いーかげんにしなさいっ!!!」
  ごんっ。
  ノリノリの志保を綾香がこづく。
  その後にズカズカと出てくる30人のエントリーヒロイン達。
『いったーい……軽いジョークじゃないのよ』
「ジョークに聞こえないのよ、今はねっ!」
  一通り志保を諌めた後、マイクを綾香が奪い取り、そして言い放つ!

『聞こえる?スケベ男達!  言っておくけど私達はそう簡単には剥かれないからね。
――やれるものならやってみなさいっ!!』



  その綾香の一喝に、場内歓声と咆哮が轟きまくる。
  壇上の30人を取り巻く様々な思惑の中――
『それじゃ、どよめけ!  ミスLeaf学園コンテスト――――スタアァアトッ!!』









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こんにちは、YOSSYFLAMEです。
この度は企画「どよめけ!  ミスLeaf学園コンテスト」にご参加いただき、そして読ん
でいただき、本当にありがとうございます。
みんなでこの企画、盛り上がればと思ってますので、みなさん、思いっきり遊んじゃいまし
ょう!!

それじゃ軽くルール説明をさせていただきます。


●概要

当然L学のミスコンテスト、普通なものであるわけがない!
エントリーしたヒロインは、制服を剥ぎ取られビキニ姿を晒された時点で脱落!
最後に残ったヒロインが晴れて『ミスL学』の座を手に入れられる、まさに勝負のミスコン
!


1)参加条件

a)エントリー・ヒロイン(以下、ヒロイン)
あらかじめ参加届けを出し、指定の特注制服を着用した、Leaf学園関係者の女性。

b)ヒロイン以外の競技者
 ヒロイン以外の競技参加者は全員、白いハチマキを頭に着用する。
 これは、誰が参加しているか、それをヒロイン側にも認識してもらうためのもの。
(それがないとヒロインは、おちおち廊下で生徒とすれ違うことすらできなくなくなって
しまうので)
 ハチマキ未着用の選手は競技の意思なしとして、ヒロインを剥くことは勿論、ヒロイン
を守ることすら禁止する。(規則違反の悪質な選手相手なら別)。


2)競技

a)基本ルール
 まずヒロインは第二購買部から支給された特注制服を着用する。
 他のヒロインや参加者の攻撃、その他の事故などによってその特注制服を剥ぎ取られ、
皆の前にビキニ姿を完全に晒してしまった時点で、そのヒロインは失格、脱落となる。

 最後に残ったヒロインが晴れて「ミスL学」の座を手に出来る。

(特注制服は、一見としてエントリーヒロインとわかるようなもの。運動に支障はないが、
脆くちょっと強い力で引っ張られると、ほつれ簡単に破れてしまう、耐久性が従来の数分の
1の代物。

b)『戦闘』上のルール
 ヒロインと参加者は、共に同様の攻撃権、自衛権を持つ。直接危害を加えるなどの禁止
行為(下記)以外、ヒロインを攻撃する手段は問わない。
 事前に他の参加者に守護の依頼や作戦など、根回しの類も全て認める。

c)『戦闘』上の禁止行為
 ヒロインに過剰な危害(性的危害含む。過剰な暴力、水着さえも剥く、意味もなく故意
に身体を触る等)を加えること。
 違反者は即失格とし厳重な処罰を課す。

 ヒロイン以外の競技参加者には、この保護ルールは適用されない。ただし、女性参加者
に乱暴を働く等の行動に対しては、上記と同様の

d)戦闘上の禁止行為補足
ヒロインの中でも肉体的等、ある程度の耐性を持ち、捕獲困難なヒロイン等に対しては、そ
れなりの攻撃は認められる。ただし必要以上、もしくは不要の攻撃は他と同じく厳禁。
(言いたいことはだいたいわかりますよね?  つまり、ヒロインに尋常ならぬ抵抗能力があ
るときは、その抵抗能力を削るためのあらゆる攻撃を認められるというわけです。
たとえば綾香をキズひとつつけずに剥けと言われても、まず無理でしょう。
やれる方法はあるかもしれませんけど、剥くことができる人間が相当限られますし。
ただし、それをも越えた過剰の暴力――抵抗できなくなったヒロインを尚も嬲る――は厳禁
です。cで書かれている“過剰な暴力”とは、このことを指します。あとルール以外の性的
危害はヒロインの強さにかかわらず例外なく厳禁です)

(まあ、書く立場で見た場合、あまりここはキツク見ませんから、存分に暴れていただけた
らと、そう考えています)


●協議開始と時間・場所のルール
日時
  日程は6月1日。午前9時に開会式を行う。
 その後1時間でヒロインは校内に散らば

 午前10時、競技開始。

 以後、優勝者が決定するまで、不眠不休の時間無制限で。


場所
極端な話参加中、ヒロインには飯食ってる間も寝てる間も、常に襲撃者の危険に晒されなく
てはいけません。
無論、携帯電話を手放すことも禁じます。
とはいってもやはり女性ですので様々な不都合が生じますので、安全地帯を設けています。
校内の女子トイレの約半分、女子シャワー室の一部、第一保健室等をヒロインの安全地帯と
考えています。
ヒロイン以外の生徒がそこに立ち入ることは禁止いたします。女生徒も例外無しです。
ただし、安全地帯に連続一時間以上篭ることは禁止します。みだりに出入りも禁じます。
夜を徹して行われる過酷な競技。睡眠等を取りたければどこかに身を潜めるか、
または信頼できる競技者に自分の身を護ってもらうか、そうして凌いでくださるようお願い
いたします。



夜を徹して休みなしで、最後の一人になるまで行われます。
ヒロインには一応、大会側が用意した携帯電話を装備してもらいます(安全と確認のために
)
尚、校外に出たヒロインはその場で失格となりますのでご注意ください(他競技者は自由)


●賞品
リーフ学園生徒会長代行の権利(生徒のみ:拒否可能)
上記をもらわなかった優勝者には、叶えられる程度のL学への要求権(分野問わず1つ)

(なお、この大会の全記録を収録したビデオが後日、第二購買部から発売される予定になっ
ているので、それを十分胆に銘じて頑張っていただければと思います:笑)


●エントリーヒロイン・リスト
HMX-01D Dボックス(来栖川警備保障:オリキャラ)
HMX-12 マルチ(1年:ジャッジ、清掃委員会:TH)
HMX-13 セリオ(1年:釣り同好会:TH)
藍原瑞穂(2年:ジャッジ、生徒会:TH)
アレイ(2年:ボードゲーム部、魔族ルミラ一派:雀鬼)
小出由美子(教師:歴史研究会?:痕)
太田香奈子(2年:暗躍生徒会:雫)
大庭詠美(3年:漫画同好会?:こみパ)
岡田メグミ(2年:三人娘、風紀委員会:TH)
風見鈴香(学外、運送業:所属無し(なんで参加できるんだろ:笑):こみパ)
柏木楓(2年:茶道部:痕)
柏木千鶴(教師(or校長or1年):第一保健室、校長室:痕)
来栖川綾香(2年:格闘部:TH)
来栖川芹香(3年:オカルト研究会:TH)
坂下好恵(2年:格闘部、第二購買部:TH)
サラ・フリート(教師?(or元?盗賊):勇者さま御一行、仮眠館居候:フィルス)
篠塚弥生(教師:ダーク13使徒、第二茶道部:WA)
新城沙織(2年:女子バレー部:雫)
スフィー(初等部:五月雨堂:MA)
降雨ひづき(1年:お料理研究会、恐怖の一年女子集団:オリキャラ)
月島瑠璃子(2年:アフロ同盟:雫)
芳賀玲子(教師?:薔薇部:こみパ)
隼魔樹(1年:風紀委員会:SS使い)
悠綾芽(1年:所属無し(綾香と悠の未来の娘?):オリキャラ)
姫川琴音(1年:美術部、情報特捜部、放送部:TH)
保科智子(2年:工作部:TH)
宮内レミィ(2年:暗躍生徒会、風紀委員会、弓道部:TH)
松本リカ(2年:三人娘、風紀委員会:TH)
吉井ユカリ(2年:三人娘、風紀委員会:TH)
ルミラ=ディ=デュラル(教師?:ボードゲーム部、魔族ルミラ一派:雀鬼)


●執筆上の規定

●エントリーヒロインを倒す数は、自分でエントリーした数以下とする。
つまり3人エントリーさせた方は、最大で3人、最小で、別に倒さなくてもいいということ
になります。

●そして、Lメモ執筆の順序は特に決めず、書きあがった人から展開を決めてゆく。
これなら詰まる心配もないですし、詰まったことで周りへの責任を負うこともなくなります
。
もちろん複数投稿も構いません。ただしLメモ一本につき倒す最大数は、自分がエントリー
させた数とさせていただきます。
ですから、3人エントリーさせた参加者の方は、Lメモ3作書いて最大9人倒すことが
できるというわけです。
ただ連続投稿は味けがないので、2本間隔とさせていただきます。
すなわち、一回投稿した方が二回目、三回目を投稿するには、他の方のどよこんLメモが2
本以上投稿された時点で再投稿OKとなります。


(文章構成協力:神海さん)


みなさまがたのご協力あってこそ立てられた企画です。本当にありがとうございます。
みなさん、めいっぱいおもしろおかしく楽しみましょう!