Lメモ自伝 ACT1 第五話「金髪を我が胸に・中編」 投稿者:YOSSYFLAME


「よお!やっと身を固める気になったか!」
友人に肩を叩かれ、にこやかに言われるYOSSY。
「はあ?」
「またまた〜、お前って案外照れ屋なんだな!」
「だから何が。」
「よいよい、皆まで言うな、じゃ!」
そういって、友人は去っていった。
「変な奴だなあ・・・」
そう言った次の瞬間・・・
「ひづきスペシャル、踵落とし!」
(ごめすっ!!)
「な、な、な、・・・何すんだひづきちゃんっ!?」
隆雨ひづきは、たったったと走り去り、不意に振り向き、
「この外道ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(じと〜・・・)」たったったった・・・

「な!?・・・どーなってんだ・・・。!・・・まさか!」
朝起きてみると、宿題が出てたことを思い出し、青ざめる子供のような表情でYOSSYは、
学園掲示板に急いだ。
そこには・・・・・・!



Lメモ自伝 ACT1 第五話「金髪を我が胸に・中編」 



「あ、あ、あ、あのアマ〜〜〜〜っ!!!」
予想通りというか何というか、張り出された学園情報紙(ゴシップ紙?)「志保ちゃん新聞」には、
しっかりと、

『女泣かせYOSSYFLAME、ついに年貢の納め時!?』

まあ、普段なら志保の情報など、大抵の人間が聞き流すところであるが、
今回はちょっと事情が違う。
なにせ、その見出しの横には、のーのーと、YOSSYとレミィが抱き合った(事実一部違い)
夜の密会現場写真が載っているのであるから。
「(志保の野郎・・・な〜にが、”思春期の性”だっ!あげくのはてに、
”学園公認カップル秒読み!”だとぉ!?・・・。そんな事実どっこにもないわい。訂正させてやる!)」
そんなYOSSYの肩をたたく男が一人。
「気にするな・・・いちいち気にしてたらとても身がもたんぞ・・・」
藤田浩之であった。彼の言葉だけにみょーに含蓄がある。
「アイツはあーいうやつなんだ・・・」

し・か・しっ、大衆というものはえてして面白い方に流れて行くもので・・・



「よっしーさ〜〜〜〜んっ!」
川越たける&電芹が近づいてきて、
「おめでと〜〜〜〜っ!ほんとによかったよ〜〜〜〜っ!」
YOSSYの両手を掴んでぶんぶん上下に振りたくるたける。
「あ、あのね、たけるさん。これは・・・(汗)」
「皆まで言わなくていいよっ、あっきーから聞いたもんっ。」
「はい?(秋山さんが?)」
「あっきーに案内してもらって、レミィさんとこに会いに行ったんでしょ?
あついなあ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!えいえい。」
YOSSYを肘で軽くこづくたける。
「(あ、あの享楽主義者がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ。)」
この場にいない秋山を恨むYOSSY。
「ヨッシーさん。おめでとうございます。」
笑顔で祝福してくれる電芹。
「(やべえ・・・)」
客観的に物事を判断できる電芹がこの反応である。事態はかなり悪化してると考えてよいだろう。
「悪いっ!用事ができた!また後でっ!」
いそいで状況を確認しなければ・・・!YOSSYは走った!
「最高のお料理で祝福してあげるね〜〜〜〜っ!」
たけるの「とってもありがた〜いお言葉」を背に受けながら・・・



「外道メテオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
(ぐさぐさぐさぐさっ!・・・・・・ぽて)
無数の暗器を喰らい、ぱたりと倒れるYOSSYに近づく影二つ。
「やあ、よっしーさん、この度はどおも!」
「・・・・・・・・風見。」
「おめでとうございます、よっしーさんっ!」
「み、美加香ちゃん・・・(汗)」
「いやあ、とっても嬉しいですよ!よっしーさんが身を固めるなんて!後輩として荷が下りた思いです!
てめえ、俺を先輩だと思ったことが一度でもあるか・・・?
それにだいたい荷が下りたって何だ。
「でも、松原さんは結局スケープゴートだった訳ですね?」
にこにこと超危険なセリフを吐く風見。
「風見。・・・俺は急いでたんだが。」

「で、初夜はお済みで?(にまっ)」
「死んでしまえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

(げしげしぼここどかばきずかか、どこばきげしぼこがすがすげしし)

「はー、はー、はー、はー・・・。・・・美加香ちゃん、またね!」
「え、ええ・・・。・・・はっ。ひなたさん、大丈夫・・・?」
風見をブチのめし、美加香を残し、目的地に向かうYOSSY!



「やあ、よっしーさん!」
忙しそうに動いているbeakerと雛山理緒。
「で、実際のところどーなんです?真相は・・・」
と、beakerが聞き出す前に、
「結婚式には呼んでね!セッティングはウチに言って!たくさん食べ物用意するから!」
「理緒ちゃん・・・(汗)」
すっかり婚約扱いにされている。未来のご馳走に目を潤ませる理緒。
「悪い、後で!」
急ぐYOSSY!。急がねば、急がねば・・・!



「どういうつもりよ。」
来栖川綾香と坂下好恵、T−star−reverse(ティー)、ディアルトが血相を変え
YOSSYに詰め寄る。
「だから、デマだって、デマ!」
「じゃあ、あの写真はなんだってのよ!」
「言い訳は聞きたくないな。」
「私はね、貴方が松原さんの事を好きだろうと宮内さんの事を好きだろうといっこうにかまいません。」
綾香、好恵に続き、ティーが詰め寄る。
「しかし、松原さんを隠れ蓑にするかの行為、絶対に許せませんね。」
「だからデマだって〜〜〜〜〜っ。」

「まあ、いいじゃないの。」
ニヤニヤしながら均衡を破って登場したのは佐藤昌斗。
「一途ってのは結構難しいものだし、しかもよっしーだしね。」
「しかしですね・・・!」
なおもおさまらないティーに対し、
「貴方にとっては願ったり叶ったりでしょ?」
と、なだめたあと、びしっ!とYOSSYを指さし、
「これで一人脱落だな。(にやり)」
「だからあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」



−そのころ−
「風紀委員長!貴女も目撃者の一人だそうですけど!どうですか!?」
「今の心境を!」
「委員長!」
広瀬ゆかりにも取材の手は容赦なく伸びていた。しかし、このゆかり狙いの取材は当然といえよう。
学園の「法」である風紀委員長から「ウラ」をとれたなら、この話はいよいよ信憑性を増すのであるから。
「広瀬委員長!」
ついに強引にゆかりの肩を掴み、言質をとろうとする男。
しかし、ゆかりは女優特有の冷酷な目つき(の演技)で男を竦み上がれせ、きっぱりと言い放った。

「ノーコメントです。」

そんなゆかりを見つめる男が一人。
「・・・面白くなってきましたね。」
暗躍生徒会書記、Rune。



綾香たちに追われながらも懸命に走っていたYOSSYの前に人影が・・・
「葵ちゃん・・・」
「先輩・・・」
見つめ合う二人。しばらく後、葵は向日葵のような笑顔で言った。
「先輩・・・やっと春が来ましたね・・・」
なんの裏もない、心からの祝福。
「葵ちゃん・・・」
YOSSYは葵に近づき・・・

「だから違うんだって〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
「えっ?」
きょとんとする葵。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「そうだったんですか・・・」
素直に納得する葵。やっぱり素直な子っていいねえ・・・(泣)
「でも先輩。女子寮に忍び込んだのは事実ですよね。」
ジト目でYOSSYを見る葵。
「う・・・、そ、それよりも、綾香達の誤解を解いてくれる?このままだと俺殺される(汗)」
「はい!わかりました!」
駆け足で去って行く葵。ふと足を止め、
「先輩はこれから?」
YOSSYは軽い微笑みを浮かべ、
「問題を片づけるさ!」



−弓道部部室前−
ここでは予想通り、レミィの元に大勢の人間が集まっていた。
「(やはり人がわんさかとたまってやがるな。
ったく・・・人の色恋沙汰がそんなに楽しいか?(楽しいんだなこれが)
どーやら一般生徒だけのよーだな・・・よし・・・!」
一刹那。
一般生徒の前からレミィをかっさらい、目的地へ向かうYOSSY!
「ヨッシー!?」
「話は後だ、情報特捜部に行って、根も葉もない噂を撤回させる!」
レミィを背負いながら全速力(とはいかないけれど)で突っ走る。
「ヨッシー・・・」
「ん?」
「私・・・」
レミィの顔が少し赤くなっている。無論YOSSYには見えないが。
「どした?」
「・・・ううん、なんでもナイ!」



−情報特捜部−
「あっはは、久々の大ヒットねえ〜〜〜〜〜〜。」
上機嫌で笑っているのは、今回の黒幕、長岡志保。
「(・・・まあいいけどな)」
部長の椅子にゆったりとかけながら、TVなどを見ているのは悠 朔(はるか はじめ)である。
「副部長!大ヒットですよ、さすがですね!」
志保とともに今回の成功を喜んでいるのは、YF−19(通称・シッポ)である。
「ま、この志保ちゃんのジャーナリズムの片鱗ってところかしら。」
えらそーな志保。そんな彼女を憧憬のまなざしで見つめるシッポ。
「(・・・・・・・)」
悠はさしたる関心も持たずに、浅い眠りにつこうとしていた。

(どっぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!!)

ものすごい音がし、部室のドアが蹴り破られた!
「!!」
何が起きたかいまいちつかめていない志保に対し、彼女を守るように立ちふさがるシッポ。
「志保!撤回してもらおうか!」
殺気を強烈に対象者・志保に向けるYOSSY。
「噂の二人がそろって登場よ!シッポ!」
「はいっ!」
志保の命により、カメラを構えるシッポ。
(ビュンっ!)
「・・・てめえ、いい加減にしろよ。」
静かに、強烈に怒りをみなぎらせ、カメラを破壊しようとしたYOSSY。
「おだやかじゃないですね、話し合いというものができないんですか?」
瞬殺の一刀に完璧に反応し、カメラを守ったシッポがYOSSYを睨む。
「話し合いだと・・・ふざけるなっ!!この一件でどれだけレミィが傷ついたか・・・
「私、気にしてないヨ。」

「はい?」
「私は気にしてナイよ。久々に騒げてグッドフィーリングネ!」

「・・・・・・・・・・・・・・・」
呆然とするYOSSYに、ニコニコと答えるレミィ。
「本当に?」
「ウン!」
あいも変わらず上機嫌のレミィ。

「邪魔したな。(ちゃっ)」
「ちょっと待ちなさいよ。(むんず)」
にこやかに立ち去るYOSSYの首根っこをむんずとつかむ志保。
「いきなり人の部室に乱入してきてその態度はなに!ウチは人を中傷するような記事なんか
書かないの!間違いだとわかったならそれなりの誠意を見せなさいよ誠意を!」
「いや、だから、・・・悪かったよ。(汗)」
「なーにその謝り方!ごめんですんだら警察はいらないのよっ!だいたいアンタはねえ・・・!」
自分も被害者だってことを忘れてないか?YOSSY。

「うるせえなあ・・・眠れやしねえ・・・」
奥からのっそりとでてきた悠。
「部長・・・」
シッポが振り向く。

「ほほう、アンタがここの部長だったのかあ・・・、奥にいたからわからなかった。」
「ま、そういうことだ。」
「噂は聞いてるよ、綾香の親衛隊にしてハイドラントのライバル・・・鮮血の二刀剣士、”ゆーさく”・・・」
「誰がゆーさくだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「え?違ったのか?」
「当たり前だ!俺の名は”はるか はじめ”だっ!」
「いや、だって・・・」
「だって何だよ。」
「綾香が事あるたびにゆーさくゆーさく言うもんだから、てっきり・・・」
「・・・・・・(汗)」
やはり綾香には弱いか、悠。

「で、なんだ?悠さん。」
「そ、そうだったな・・・、このままだと双方おさまりがつかないだろ?
特捜部代表として、俺が相手しよう。」
バトルマニア独特の凄絶な笑みを浮かべる悠。
「・・・そーいえば、俺も被害者の一人だったな。」
やっと思い出したか。
「なんか短絡的な気もするが、いいだろう。その勝負受けた!」
盛り上がる二人をよそに、志保とシッポは・・・?
「またまた、志保ちゃんニュースのネタができるわね〜〜〜〜〜っ。」
「はい!そうですね!」
勝手にしてくれ。



「と、いうわけで、私が立ち会います。戦闘不能になり次第止めますのでそのつもりで。」
ディアルトが宣言する。
彼とティー、昌斗は、綾香達と別れてYOSSYを捜していたが、先に見つけ、今に至る。
「確か剣士だったな、じゃ、遠慮なく使わせてもらう!」
喧嘩刀を取り出し、準備万端!
「ふっ・・・」
悠も二刀を構える。

「始めっ!」

「魔皇剣っ!」
先に仕掛けたのは悠!衝撃波がYOSSYを襲う!
「ひゅっ!」
しかし、難なく見切り、悠に向かい突進!そして・・・
「喰らえっ!」
刀を振り下ろす!それを片方で受け、カウンター!
「ち!」
すぐさま射程から離れるYOSSY。だがその時!
「魔皇剣・天覇将星!!」
YOSSYが退いた瞬間に天覇将星!無数の衝撃波がYOSSYを襲う!回避不能!
(ずばしゅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!)
「がっ・・・!」
全身を切り刻まれ、血が飛び散る!反撃の体勢を整えるが・・・!
「!・・・どこいった・・・。!!!」
(ブオンッ!)
危険な気配を背に察し、振り向きもせず移動!その一瞬後、悠の攻撃が空を切る!
「(やばいっ!完全に奴のペースだ!)」
「馬鹿が!」
背を向けたまま飛び去ったYOSSYの無防備の背中めがけて再び天覇将星!
当然、背を向けて空中にいるYOSSYには回避も防御も不能!
(どばしゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)
「が・・・があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」

(どしゃっ・・・)
切り刻まれて地面に叩きつけられるYOSSY。

「・・・・・・・・・」」
一歩一歩進み行く悠。この一方的な私刑に終止符を打つために。
「もう少し楽しませてくれると思ったがな。」
そして、最後のとどめを刺すべく刀を振り上げる。
「待て!もう勝負は・・・!」
「これで終わりだ!餓狼烈空斬・真空烈波!!」
ディアルトの制止より早く、悠の接近戦必殺乱舞技発動!
赤き血潮が砂埃と共に舞い上がる!
「(手応えがない・・・最後のあがきか?まあいい、この衝撃波の防御は至難の業、
・・・貴様に襲いかかる餓狼の衝撃波、見切ることなどできやせん・・・)」

「見切る必要なんかどこにもないさ、射程外に出れば済むだけの話なんだからな。」
「!!・・・、貴様・・・!」

信じられない瞬発力で悠の背後をとったYOSSY!
慌てて振り向く悠だが、時既に遅し。

「絶!烈風乱舞!!!!」

形勢逆転!烈風乱舞の斬撃全てがクリーンヒット!!
もんどりうって地に叩きつけられる悠!

「さてと、どーやら駄目みたいだな、結構苦戦したなあ・・・」
血だらけの顔を勝利の確信で彩るYOSSY。
ピクリとも動かない、いや、動けない悠。
どう見てもYOSSYの逆転勝利である。
「悠さん戦闘不能により、よっしーさんの・・・・」

「ゆーさく・・・!」
「(・・・・・・・・・綾香。)」
今の自分の全て、何をおいても守りたい存在が目の前にいる。
「!!・・・貴様・・・!」
そして、何をおいても負けられない男が・・・
「ハイドラント・・・」
運命の悪戯か、来栖川綾香が、ハイドラントが、今、悠のすぐ側にいる。
何も言わず、無様に倒れ伏してる自分を見つめる二人。

「ちっ!」
苦々しく舌打ちする悠。このまま無様に倒れることはできない!
「楽させてくれないぜ・・・!」
眼光が戻る!立ち上がる!
「次で終わらせてやるぜ!」

「上等・・・!、決めようや、どちらがより最速に近い男なのかをなぁ!」
最後と踏んだのか、自身を鼓舞するかのようなYOSSYの咆哮!
悠も不敵に笑い、構えに入る。乱舞系・真空烈波の構え!
YOSSYも構える。烈風乱舞の体勢!

「決着だ!」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
決着はついた。
勝ったのは悠であった。
全く互角、完全に互角の撃ち合い。いや、むしろYOSSYが押していたかもしれなかった。
しかし・・・

「パワーの差でしたね。」
「パワー・・・」
「ええ、接近乱舞戦ではスピードだけではなく、パワーも重要な要素になるんです。
たしかに今回のよっしー君は斬撃スピードでは若干押していたかもしれない。
だが、パワーの差がそのまま勝敗を分けた。そんなところでしょうかね。」
「そうですね、しかし・・・」
ティーの説明に頷きながらも、向こうに目線を向けてディアルトが呟く。
「私はそれだけではないような気もしますね・・・」
ディアルトの目線の先には、勝ったが故に意識を失っている悠と、そっと寄り添う綾香の姿が。
「そうですね。」
既に消えているハイドラントの事も含めて、ティーは納得顔で頷いた。



「よっしーさん、よっしーさんっ!」
シッポが倒れたままのYOSSYに声を掛ける。
「これを見てくださいっ!」
「え・・・?」
倒れ伏していて、未だダメージが大きいのか、いまいち反応が悪いYOSSY。だが、手紙を見るや激高した。

「ちっ!」
「おい、どこに行くんだ・・・!」

ダメージは何処へ行ったのか、あっというまに行ってしまったYOSSY。
彼が何処へ行ったのか。


『宮内レミィを預かっている、会いたければ一人で来るがいい。
                               
                        暗躍生徒会 』


「やってくれるなあ・・・Runeさんも・・・」
残された手紙を読み、佐藤昌斗は溜息をついた。



後編に続く。



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どおもお、YOSSYです。

すっげえ長い(^^;、多分今までで最長です。
なんでこんなに長くなったんだろうか(^^;

はいっ!「金髪を我が胸に・中編」今回の主役は、悠 朔さんでしたっ!
実は、悠さんは自己紹介Lメモの二話が初出演で、度々出てはいたのですが、「YOSSY」とは
これが初顔会わせ!
今までの思いもこめて、かなり白熱したバトルとなっています!ご堪能ください!
(しかし、僕のLメモ、もはやバトル専になってるな・・・うーむ・・・(^^;)

今作のお礼レスです!
悠さん、YF−19(シッポ)さん、出演ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!m(..)m

今作の懺悔〜
ひなたさん、すみませええええん。m(..)m
全く関係のないところでブチのめしてしまいました。ごめんなさい。

あと、前編予告での学園最速発言。
調べてみると、結構いろいろなキャラが自分の「素早さ」を主張しているんだなあって
改めて思いました。
この中編だけで決められるものではないんですよね。
失言でした。この場をお借りしまして無神経な発言を心より謝罪いたします。

次はっ・・・とっ!
もうわかってらっしゃるでしょうが、vs暗躍生徒会戦、ついに始まります!
みなさん、ご出演よろしくお願いします。m(..)m

ではまたっ