Lメモ自伝 ACT1 第七話「愛するコトって」 投稿者:YOSSYFLAME
−校舎裏−
「ふふ・・・」
一人の男が虚空を見つめている。
そう、ここは先刻”妖魔”とある男が戦闘していた場所。
「どうした・・・?」
男が呟く。
「何にそんなに心を乱す?」
男が薄く笑う。
「貴方の手口とは思えませんね・・・これほどの雑な”始末”とはね・・・」
男、神凪遼刃。かつて”妖術師”と呼ばれた男はそう嘯いた。



Lメモ自伝 ACT1 第七話「愛するコトって」



−ジャッジ本部−
「何かあったのかなあ・・・」
セリスがふともらす。
「何がですか?」
風見ひなたが聞き返す。
「岩下君達のことだよ・・・」
「ああ・・・」
「こんなことははじめてですからねえ・・・、あ、はい、お茶入りましたよ。」
天神貴姫がお茶を入れてくれる。
「心配ですぅ・・・」
泣きそうな顔をするマルチの頭を優しく撫でながら、
「大丈夫、心配することはないよ。」
と、セリス。
「あらあら、相変わらず仲がよろしいですねえ。」
貴姫が冷やかす。その言葉に真っ赤になるマルチ。

「そんなに悲観視することはないと思いますけど・・・」
赤十字美加香が皆に言う。
「だって、あの人でしょ?瑞穂先輩に迫ってる噂の人って・・・」
「まあ、今に始まった事じゃないですからね、あの男の女癖の悪さは。」
風見ひなたが続く。
「とにかく、リーダーがあの状態では士気に関わる。早いとこなんとかしなくてはな。」



−屋上−
「はあ・・・」
彼を知る者からは想像もつかないほどの落ち込みぶりである。
ジャッジ総括、岩下信。
今、彼もまた高校生にふさわしい悩みを抱えていたのである。
彼の恋人、藍原瑞穂を口説こうとする男の影。
今までそんなケースがなかっただけに、岩下は困惑していた。
しかも、相手が相手であるから余計始末に悪い。
2年生、”色魔の双璧”とまで言わしめられた男、YOSSYFLAMEがその男なのである。
「(いっそ、問答無用でぶちのめしてやろうか。)」
そう思ったことも一度や二度ではなかった。
しかし、YOSSYのしたたかさはその口実を許さない。
瑞穂に不埒な行いどころか、手すら握らないのである。
これでは、まるでただのクラスメート同士の会話である。
しかし、そこはそれ、要所要所のポイントをきっちり押さえ、今や完全に仲のいいクラスメートである。
これが西山英志、ハイドラント、悠 朔などの百戦錬磨の色恋沙汰戦争経験者が岩下の立場なら、
手を握ろうと握らなかろうと関係なくブチのめしているところであるが、
”女性の取り合い”など未経験の上、正義感が強く多分に理性的な彼には、
”問答無用でぶちのめす”という真似が出来ないのである。
しかし、このままで済ます気など無い。
さて、どうしたものか。
そう、一人で考えにふけっていると・・・

「こんなところにいたのか!」
息せき切って、駆けてきた男。
「なんだ・・・冬月君じゃないですか・・・何の用です?」
相変わらず気力のない声で返す岩下。そんな彼の胸ぐらを掴んで、
「いつまでそんな無気力な態度を取ってるんだ!藍原さんが危ないんだ!」

「何!?」
突然、切れかけた電池からアルカリ電池に取り替えたような感じで、急に甦った岩下。
「どういうことだっ!!」
逆に冬月にくってかかる。
「神凪遼刃を知ってるな!?」
「奴がどうしたんだ!?」
神凪遼刃。岩下達”使い人”の宿敵。今なお彼らを抹殺する機会を狙っている妖術師である。
「あの、よっしーが藍原さんに手を出してた一件、裏で糸を引いていたのは奴だったんだよ!!」



−再びジャッジ本部−
「藍原君はいるかっ!!」
血相を変え、本部に帰ってきた岩下を、皆驚いて見つめている。
「今日はまだ来てませんけど・・・」
貴姫がちょっとびっくりしながらも落ち着いて答える。するや否や、
「ジャッジ出動だ!風見君、美加香君はよっしーを捜す!セリス、君は神凪の居所を見つけてくれ!
貴姫さんとマルチは待機!有事の際には即連絡!念のため冬月君を置いて行く!
あと、悠君にも連絡を頼む!緊急召集だ!」
一気にまくしたて、それでも的確な指示を出す岩下。
彼の一喝でジャッジメンバーの表情が一気に引き締まる!
「岩下君、一体何があったんだ!?」
用意完了!出動寸前のセリスが問う。
「神凪の策略だ、目的はわからない。何故によっしー君が奴の味方をするのかもな。しかし・・・」
岩下の顔が一層厳しくなる。
「・・・藍原君が危ないっ!」



−生物部部室−
「来ましたね・・・ジャッジ共が・・・くくっ・・・」
神凪が不敵な笑いを浮かべる。
「そだね、まさか俺とアンタが手を組んでるなんて、今まで夢にも思ってなかっただろうからね。」
YOSSYもさもおかしそうに口元を歪める。
「で、藍原さんは?」
「大丈夫ですよ、ちゃ〜んと”丁重に”もてなしてますから。(くすっ)」
「感謝しますよ、なにせあなたの協力なしでは、ここまではいきませんでしたからね・・・」
「なあに、ちゃんと報酬はいただきますから、そんなにかしこまらないでください。
・・・さてと、なんとか”時間”をかせいで見せますよ、”俺達”がね・・・。」
出て行くYOSSYに神凪が一言、
「済まないな・・・頼むよ。」
「任せてくださいよ。」
そう言ってYOSSYが出ていった後、
「くっくっく・・・、藍原さん・・・!」
笑いながら、瑞穂の待つ処へ向かう神凪・・・



「(神凪の野郎・・・どういうつもりだ?)」
セリスが疾る。
岩下と彼の関係はセリスも聞きかじって、ある程度は知っている。
人質・・・
順当に考えられるのはそれであろう。
しかし、その選択は、自殺も同然の危険な選択であることをセリスは知っている。
瑞穂に危害が及んだときの彼の恐ろしさ・・・、考えただけでも身震いがする。
もう一つの可能性。
神凪の態度から、彼がある程度瑞穂を気に入っていることは察しがつく。
しかし、岩下がいる限り、瑞穂を手に入れることは至難の業(不可能と言わないところがミソ)である。
手にいれられないものを無理にでも手に入れようとする男の行動は・・・!

「(急がねば!・・・頼む、無事でいてくれ、藍原さん!)」
急ぐセリス、生物室が目の前に!だが、彼の前に立ちふさがる人影が!
「・・・君たちは!?」



「何処なんだ・・・藍原くんっ!!」
聞き込み、探し、全力で瑞穂を捜す岩下。
彼は、神凪の拠点・生物部には瑞穂はいないと確信していた。
しかし、神凪に他に後ろ盾の組織、例えばダーク13使徒などがついているという話は
聞いていない。とすると、一体何処に・・・?
そんな岩下の前に立ちふさがる影一つ。

「捜したぜ、岩下先輩。」
「貴様・・・!」



「ひなたさん・・・よっしーさん、どこいっちゃったんでしょうね!」
「知りますか、そんなこと!」
と、言いつつ懸命にYOSSYを捜す、風見・美加香隊。
「でも・・・」
「なんですか!」
全力で走りながら会話する二人。
「よっしーさんって、女の子にひどい事をするような人には見えないんですけどぉ・・・」
岩下の話にいまいちリアリティを感じない美加香。
「知るか!」
「ひなたさんっ・・・!」
風見の冷淡さについ声を荒げる美加香。
「そんなことはわかってる!人の言いなりになってホイホイ動く奴でもないこともな!
だけど全ては奴をとっつかまえてからです!急ぎますよ、美加香!」
「・・・はいっ!・・・!・・・ひなたさん、あれ・・・!」



「藍原君をどこへやった?」
文字通り鬼のような形相でYOSSYを睨み付ける岩下。
「さあね?」
表面上は飄々とふるまうYOSSY。しかし内心はそうではなかった。
「(ちょっと荷が重すぎたかな・・・)」
学園最強候補にもあがる男、岩下信。
その彼の真の恐怖をいきなり全身で味わっている。手のひらは冷や汗でぐっしょりだ。
これほどの恐怖は・・・そう、これほどの殺気を味わったのは、
あの時、真剣を抜かされた、そこまで気迫で圧倒された、ティー戦以来の恐怖である。

「・・・藍原君はどこだ?」
まさに”殺気”をぶつける岩下。
「知りたきゃ、まずは俺を倒しなっ!」


「おおおおぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


(バキャッ!)
岩下の先制の一撃がもろにクリーンヒット!
(ドキャッ!ブシャッ!グシャァァッ!!)
連続で凶器と化した両腕で殴りつける岩下!流血しよろけるYOSSYの顔面を鷲掴みにし・・・

「死ねェェェェ!!」

(グシャッ!ゴワァァァ・・・!!!)
岩下の裏技、”琴月・陰”炸裂!
頭を掴み後頭部からモロに叩きつける!そして、発火!
後頭部をしたたかに打って跳ね上がるYOSSY!
「があぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
岩下の凄惨な連打!完全に情けを捨てた容赦ない攻撃が連続して叩き込まれる!

「(強い・・・!)」
意識が混沌とした中でふと思う。
「(そりゃそうか・・・戦いの目的、執念がまるで違うもんな・・・!)」
似たような展開が以前にもあった。
そう、風見との初勝負後、葵とちょっとばかりモメ、勘違いしたティーとの、まさに死闘。
だが、あのときは、友人に裏切られた(と、思いこんでいた)ティーが我を忘れていたのと、
YOSSY自身が、葵の真意を問うため、ティーの信頼を取り戻すため、絶対に勝たなくてはいけない
闘いだったからこそ、奇襲技も手伝って、なんとか皮一枚の差で勝つことができた。
しかし、今回のYOSSYは、神凪との約束はあるものの、必ず勝たなくてはいけない闘いでもない。
対して岩下の方は、瑞穂を救うため、大切な人を守るため、どんな手を使ってでも勝ちに来る。
勝敗なんて、最初からわかりきったものだった。
何故こんな無謀な闘いを挑んだのだろうか。
YOSSY自身が一番解ってるはずなのに、守ることの強さを。

しかし、戦りはじめたからには後には引けない。
せめて一太刀!なんとしてでも入れる!YOSSYの最後の意地!しかし!

「邪魔だっ!」
岩下の攻撃補助技、屑風発動!
吹き飛ばされ、防御不能のYOSSY!そこへ・・・!


「遊びは終わりだっ!」


天まで届くような腕の上げ、腕から気の光が輝き、一刹那、YOSSYの懐に飛び込んだ岩下!
そう、超必殺技・八稚女、ついに発動!


「泣けっ!叫べっ!」


容赦なく肉体を引き裂く両腕!まさに凶蛇の所業!


「そして・・・!」


首に両手をかけ、殺意に瞳が光る!


「死ねェェェェェェェェェェェェェェェェェェェッ!!!!」


地をも揺るがす大爆発!蒼紫の炎が獲物を屠る!


(どしゃっ・・・!)
もう、誰がどう見ても決着がついた。
しかし、なおも岩下の攻撃は続く!馬乗りになって連打の嵐!
何かにとりつかれたように凄惨な攻撃を繰り出す岩下・・・!

「ひなたさんっ・・・!」
勝負を見ていた美加香が風見を振り返る。
「ええ、わかってます。・・・鬼畜ストラぁぁぁぁぁぁぁぁイク!!」
「みゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

(どっぐおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉん・・・・・)

「どわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
さすが鬼畜ストライク。

「岩下さん、もう勝負はついた。」
諫めるような顔で岩下を見つめる風見(相変わらず美加香ちゃんかわいそう・・・)
「・・・そうだな、・・・しかし・・・」
瑞穂をさらった怨敵に憎々しげな視線を向ける岩下。
そんな岩下をみて風見は、
「セリスさんから連絡が入りました。藍原先輩は・・・」



−話は少し前にさかのぼる−
「君たちは・・・!?」
そこでセリスが見た人影。
「お疲れさまです、セリスさん。藍原さんは無事ですよ。」
「健やか君・・・、暗躍生徒会・・・?」
暗躍生徒会の二人、健やかと太田香奈子がセリスの前に立っていた。
「君らが・・・!」といいかけ、セリスはとどまった。
香奈子がいる以上、彼らが瑞穂を傷つけることはありえない。
じゃあ、何故彼らがここにいるのか?
「セリス先輩。訳は向こうへ行ってからお話しします。」
香奈子の先導でついてゆくセリス。やがて・・・

「暗躍生徒会本部・・・なるほどね、わからないはずさ。」
セリスが呟く。なるほど確かに今回の盲点である。しかも、盲点はこれだけではなかった。
「お疲れさまです、セリス先輩!」
「ま・・・松原さん?」
格闘部のホープ。松原葵がなぜここに?
余計話がわからなくなってきたセリス。
「瑞穂先輩は神凪さんとお話をしています。いざってことがないように、るーんさんが隣室に、
綾香さんが同じ部屋で待機しています。
・・・本当は、そんな人を疑うようなことはしたくはないんですが、よっしー先輩がその方がいいって
・・・」
ちょっとしょげる葵。
話だと?一体何の?それに、YOSSY・・・?奴は何を考えてるんだ?

「詳しい話を聞かせてくれるかい?松原君。」
「あ・・・お疲れさまです!」
岩下信、それと風見と美加香が到着し、合流した。
「順を追って説明しますね・・・」



−数日前−
「はあ・・・」
放課後、仲むつまじい一組の男女を溜息混じりで見つめていた男、神凪遼刃。
その男女とは、言わずと知れた学園公認カップル、岩下信、そして藍原瑞穂であった。
別に瑞穂に対し恋愛感情まではもっていない。
第一彼には、別に想い人がいるのであるから。
しかし、彼女の優しさを端から見ているうちに、友達でいい。せめて悪印象はもたれたくない。
そう思うようになってきた。
しかし、彼氏の岩下信とは不倶戴天の仲。
しかも、出会いが出会いのために、瑞穂には避けられがちの神凪であった。
正々堂々と決着をつけてもいいのだが、今の状態だと嫌われるだけだろう。
「はあ・・・」
悩む神凪。そこに”悪魔”がやってきた。
「どしたんです?さっきからずーっと藍原さん見てて・・・(にまっ)」
神凪遼刃と”悪魔”YOSSYFLAMEの初めての出会いであった。

「それで、神凪さんは、よっしー先輩にそそのかされて、思いの丈を話しちゃったんですよね。」
葵は尚も説明を続ける。

初めはただうっとーしいだけの存在であり、YOSSYなど相手にしなかった神凪であるが、
意外と使える奴だと思ってしまったのが運の尽きである。
神凪の恋愛相談役(?)の来栖川綾香の仲間であり、何よりも女性に精通している
学園屈指のナンパ師の一人であるという事実を、彼を誤った道に走らせたのである。

「それで、よっしー先輩に瑞穂先輩との仲介役を頼んでしまったんですよ。神凪さんは。」

ただ、無理矢理相談させたはいいものの、神凪の正体など知らないYOSSY。
瑞穂に万が一のことがあっては困ると、太田香奈子に相談。
瑞穂をそんな得体の知れない男とお見合いさせるなんてと、散々渋る香奈子を健やかと共に説得。承諾させる。
Runeには「面白いことがあるから」と説得。意外とあっさり快諾。
しかし、敵はジャッジである。陰謀で名高い暗躍生徒会だけでは、戦争になる可能性もある。
ジャッジを納得させられる人材が欲しい。そこでやはり原点に返り、格闘部の綾香と葵に協力を依頼。

「よっしー先輩が無理言って神凪さんに頼ませた感じだったから、初めはちょっとと思ったんですが・・・」

結局、葵と綾香に協力の受諾をもらい、YOSSY自身も兵になるとともに、瑞穂にもモーションをかけ始めた。

「なるほどな・・・」
納得顔の岩下。例の噂の真相がこれで明らかになり、ほっとしているようだ。
しかし、肝心なことを聞いていない。
瑞穂は今どうしているのかということである。

「ついてきてください。」
香奈子の案内で着いたところは。暗躍生徒会B2F、会議室であった。

「あ〜もう!はっきり言いなさいよ!」
綾香が激励しているようだ、ふとこちらの存在に気づき、ウインクしてみせる綾香。
しかし、その時、神凪と岩下の目が合った。

「(やばい・・・っ)」

この場の全員がそう思った。
つかつかと神凪に近づく岩下。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「信さん・・・神凪さん・・・」

「ふざけるなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!誰の許可得て藍原君口説いてるんだ貴様はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「やかましいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!恋愛公正委員会に訴えてやるぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」
「あ、あの・・・争いはいけないと思うんです・・・(汗)」

「はあ〜、やっぱりこんなオチね・・・」
「なかなか面白いじゃないですか。」
「くだらないわ・・・」
「まあまあ・・・」



かくして、結局な〜んの進展もないうちに、「藍原君とお友達になろう」作戦は玉砕した。
被害、重傷者一名、軽傷者二名という、学園にしては少ない被害を残して。
さて、本当に全ては無駄だったかというと・・・?



−数日後・朝−
神凪が迷いながらもようやく学園につこうとしたとき、向こうから歩いてくる人影が二つ。
その二人のうち一人は怨敵、岩下信。そしてもう一人は・・・
一瞥もくれずに離れて行く二人。その時、

「神凪さん、おはようございます。」

振り向く神凪。そこにはちょっと照れてる瑞穂の笑顔があった。



第八話に続く。



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どおもお、YOSSYです。

う〜ん、恋愛モード一直線・・・っていいのか?こんなキャラの使い方して?

今回の主役は、岩下信さん、藍原瑞穂さん、そして、神凪遼刃さんでしたっ(^^)
・・・なにか、二人のライバル関係を大幅に逸脱しているような気がする。(^^;

今作について。
こーいうお話です。(説明になってねえ)
岩下さんのみずぴー独占状態もここにきてちょっとひびが入ってきましたねえ・・・
みなさん、がんばってくださいね!(何をだ)
あと、
補足その@、冬月さんの”糸引き”発言。あれはYOSSYが神凪さんをそそのかしていたのですねえ(^^)
補足そのA、岩下さんが、瑞穂さんと神凪さんの最後の挨拶についてどう思っているか・・・
それは、本人に聞いてくださいね。m(..)m

今作のお礼レス〜
岩下信さん、神凪遼刃さん、セリスさん、戦艦冬月さん、天神昴希さん、
出演ありがとうございます。m(..)m
また出てもらうかもしれませんが、その時はよろしくお願いします。

今作の懺悔
もう、これしか言えません。岩下さん、神凪さん。こんな話を書いてしまい、
許してくれるのなら本当にありがたいですが・・・
特に神凪さん。まだキャラをつかみきっていないので、なんか、シャイなキャラクターに
なってしまいましたが、今度書くときは頑張りますので許してください。

作品レス〜
へーのき=つかささん
ありがとうございます!へっへっへ〜、は〜れむじゃ〜(^^)
しかし、一年生がものすごくド派手ですねえ〜〜(^^)

春夏秋雪さん
YOSSYの買収は高いですよ〜(^^)
なんか壮絶なキャラクターがたくさんいますね(^^;、次回が楽しみです。

YF−19さん
きしめんさん可哀想・・・(^^;
YOSSYってばしたたかですねえ・・・だいたいこんな感じで調子いいです、コイツ。

全部の作品にレスをつけることは、体力的にちょっときついので、YOSSYの出ている作品に
限らせていただいていますが、みなさんの作品、本当に面白いし、参考になるし、
楽しませてもらっています。
僕も駄文を臆面もなく書いていますが、見放さないでくださいね。
では、YOSSYでした。